イベント詳細
Green Leaves Fes
開催日:2018/05/12
開場13:00 開演14:00
開場17:00 開演18:00
会 場:幕張メッセイベントホール(千葉県)
料 金:7,800円
出演者:
<Wake Up, Girls!>
吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、青山吉能、
山下七海、奥野香耶、高木美佑
<Run Girls, Run!>
林鼓子、森嶋優花、厚木那奈美
・出演者感想まとめ
会場の使い方は見事だったものの、満員御礼とはいかず。
去年から今年にかけて幕張に何度訪れたのやら。見慣れた駅前の光景を横目に、人通りの少ないいつもの裏道を通って幕張メッセへ。グッズ物販ではパンフレットとブロマイドを購入。CD物販では買い忘れていた『キラッっとスタート』を1枚購入したのですが、「サイン入りです」と手渡されたのが林さんのサイン入りブロマイドでした。WUG関連のブロマイドで初めて当たったサイン入り。どうも多めにサイン入りが用意されていたようでした。
WUG単独イベントで幕張メッセイベントホールが会場となるのは初めて。さすがにこの大きな会場を埋めるのは難しいと思っていましたが、3階席の上部には暗幕がかけられていました。ステージを正面から見渡すことができる席については全席関係者席になっていたようです。(普段関係者席として使われるBOX席は未使用)この関係者席が広すぎたために、上段に人が集まっていまして、下段には人がおらず見栄えとしては寂しい感じに。同日、幕張メッセではバンドリのイベントも行われていましたので、集客的には厳しかったものと思われます。しかし、この広い会場のどこからでも出演者を間近で見られることができる配慮がありましたので、どの席であっても良席だと言える内容となっていました。それだけに、もっと入りが良ければなと思うばかりでした。
開演時間になりモニターに流れた映像は『お約束体操2』。奥野さんが怪訝な顔でお約束体操をするメンバーたちを見ている中、最終的にはそれに巻き込まれてしまうといった内容。昼夜とも同じ内容ではありましたが、それぞれ別の映像でした。吉岡さん・山下さん・奥野さんは初参加で、全員揃ってのお約束体操がこれが初となりました。
昼の部セットリスト(全15曲)
M01:HIGAWARI PRINCESS
Character song series2(2016/09/28)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:広川恵一
歌:Wake Up, Girls!
M02:7 senses
7 senses(2017/11/29)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M03:オオカミとピアノ
Character song series
久海菜々美(2014/11/05)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和
歌:山下七海
M04:カケル×カケル
Wake Up, Best ! 3(2018/03/28)より
作詞:只野菜摘
作曲:神前暁
編曲:広川恵一
歌:Run Girls, Run!
M05:リトル・チャレンジャー
リトル・チャレンジャー(2014/03/26)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:吉岡茉祐、Run Girls, Run!
M06:恋?で愛?で暴君です!
恋?で愛?で暴君です!(2017/05/24)より
作詞:畑亜貴
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M07:プラチナ・サンライズ
Wake Up, Best ! 2(2016/03/25)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:高橋邦幸
歌:田中美海、青山吉能
M08:極上スマイル
極上スマイル(2014/04/23)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和
歌:出演者全員
M09:7 Girls War
7 Girls War(2014/02/26)より
作詞:辛矢凡
作曲:神前暁、田中秀和
編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M10:16歳のアガペー
7 Girls War(2014/02/26)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:広川恵一
歌:Run Girls, Run!
M11:セブンティーン・クライシス
Wake Up, Best ! 2(2016/03/25)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:広川恵一
歌:高木美佑、吉岡茉祐、永野愛理、
山下七海、奥野香耶
M12:Beyond the Bottom
Beyond the Bottom(2015/12/09)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M13:タチアガレ!
Wake Up, Best !(2015/03/18)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:神前暁
歌:出演者全員
M14:Polaris
Wake Up, Best ! 3(2018/03/28)より
作詞:Wake Up, Girls!
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M15:少女交響曲
少女交響曲(2015/08/26)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
<一般投票ランキング>
1位:少女交響曲(Wake Up, Girls!)
2位:Polaris(Wake Up, Girls!)
3位:タチアガレ!(Wake Up, Girls!)
4位:Beyond the Bottom(Wake Up, Girls!)
5位:セブンティーン・クライシス
(岡本、島田、林田、久海、菊間)
6位:16歳のアガペー(Wake Up, Girls!)
7位:7 Girls War(Wake Up, Girls!)
8位:極上スマイル(I-1 club)
9位:プラチナ・サンライズ(片山、七瀬)
10位:恋?で愛?で暴君です!(Wake Up, Girls!)
11位:リトル・チャレンジャー(I-1 club)
12位:カケル×カケル(Run Girls, Run!)
13位:オオカミとピアノ(久海菜々美)
14位:7 Senses(Wake Up, Girls!)
15位:HIGAWARI PRINCESS(Wake Up, Girls!)
16位:スキノスキル(Wake Up, Girls!)
17位:TUNAGO(Wake Up, Girls!)
18位:素顔でKISS ME(Wake Up, Girls!)
19位:僕らのフロンティア(Wake Up, Girls!)
20位:地下鉄ラビリンス(Wake Up, Girls!)
21位:あぁ光塚歌劇団(光塚歌劇団)
22位:Non stop diamond hope(Wake Up, Girls!)
23位:SHIFT(Wake Up, Girls!)
24位:Knock out(I-1 club)
25位:outlander rhapsody(島田、七瀬、久海、菊間)
26位:太陽曰く燃えよカオス(岡本未夕)
27位:Jewelry Wonderland(I-1 club)
28位:シャツとブラウス(I-1 club)
29位:運命の女神(I-1 club)
30位:ゆき模様 恋のもよう(Wake Up, Girls!)
夜の部セットリスト(全15曲)
M01:outlander rhapsody
僕らのフロンティア(2016/11/25)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:永谷たかお
歌:吉岡茉祐、青山吉能、山下七海、奥野香耶
M02:リトル・チャレンジャー
リトル・チャレンジャー(2014/03/26)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M03:地下鉄ラビリンス
Beyond the Bottom(2015/12/09)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:永野愛理、Run Girls, Run!
M04:極上スマイル
極上スマイル(2014/04/23)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和
歌:出演者全員
M05:あぁ光塚歌劇団
Wake Up Girls! 第1巻 特典CD(2014/03/28)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:高橋邦幸
歌:吉岡茉祐、青山吉能
M06:オオカミとピアノ
Character song series
久海菜々美(2014/11/05)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和
歌:山下七海、厚木那奈美
M07:Knock out
Wake Up, Best ! 3(2018/03/28)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:田中秀和
歌:永野愛理、田中美海、奥野香耶、高木美佑、
Run Girls, Run!
M08:TUNAGO
恋?で愛?で暴君です!(2017/05/24)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:広川恵一
歌:出演者全員
M09:Beyond the Bottom
Beyond the Bottom(2015/12/09)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M10:16歳のアガペー
7 Girls War(2014/02/26)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:広川恵一
歌:出演者全員
M11:タチアガレ!
Wake Up, Best !(2015/03/18)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:神前暁
歌:出演者全員
M12:プラチナ・サンライズ
Wake Up, Best ! 2(2016/03/25)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:高橋邦幸
歌:田中美海、青山吉能
M13:少女交響曲
少女交響曲(2015/08/26)より
作詞:辛矢凡
作曲・編曲:田中秀和
歌:Wake Up, Girls!
M14:セブンティーン・クライシス
Wake Up, Best ! 2(2016/03/25)より
作詞:只野菜摘
作曲・編曲:広川恵一
歌:高木美佑、吉岡茉祐、永野愛理、
山下七海、奥野香耶
M15:Polaris
Wake Up, Best ! 3(2018/03/28)より
作詞:Wake Up, Girls!
作曲・編曲:田中秀和
歌:出演者全員
<わぐらぶ会員投票ランキング>
1位:Polaris(Wake Up, Girls!)
2位:セブンティーン・クライシス
(岡本、島田、林田、久海、菊間)
3位:少女交響曲(Wake Up, Girls!)
4位:プラチナ・サンライズ(片山、七瀬)
5位:タチアガレ!(Wake Up, Girls!)
6位:16歳のアガペー(Wake Up, Girls!)
7位:Beyond the Bottom(Wake Up, Girls!)
8位:TUNAGO(Wake Up, Girls!)
9位:Knock out(I-1 club)
10位:オオカミとピアノ(久海菜々美)
11位:あぁ光塚歌劇団(光塚歌劇団)
12位:極上スマイル(I-1 club)
13位:地下鉄ラビリンス(Wake Up, Girls!)
14位:リトル・チャレンジャー(I-1 club)
15位:outlander rhapsody(島田、七瀬、久海、菊間)
16位:HIGAWARI PRINCESS(Wake Up, Girls!)
17位:スキノスキル(Wake Up, Girls!)
18位:Non stop diamond hope(Wake Up, Girls!)
19位:End of endless(mip'o)
20位:SHIFT(Wake Up, Girls!)
21位:恋?で愛?で暴君です!(Wake Up, Girls!)
22位:運命の女神(I-1 club)
23位:カケル×カケル(Run Girls, Run!)
24位:7 Girls War(Wake Up, Girls!)
25位:Regain Brave(木高ゆみ)
26位:シャツとブラウス(I-1 club)
27位:ゆき模様 恋のもよう(Wake Up, Girls!)
28位:7 Senses(Wake Up, Girls!)
29位:太陽曰く燃えよカオス(岡本未夕)
30位:Jewelry Wonderland(I-1 club)
昼の部は一般投票、夜の部はわぐらぶ(ファンクラブ)会員投票の結果から1位から15位までの曲がランキング形式で披露されました。昼と夜とで選ばれている曲に思いのほか違いがありましたし、同じ曲でもメンバーを変更して披露された曲もありましたから、昼夜別物のライブとして楽しめました。各投票結果の16位以降についても掲載しましたが、わぐらぶ会員投票ではまだライブで歌われた事が無いマニアックな曲がちらほらと。『あぁ光塚歌劇団』や『Knock out』といった普段のライブであれば披露される事がないであろう曲が上位に入るのはわぐらぶ会員投票ならでは。『あぁ光塚歌劇団』については1stライブ以来の披露とのこと。どおりで久しぶりに聴いたわけです。続いて披露された曲が『オオカミとピアノ』でしたので、光塚歌劇団に憧れを持つ久海菜々美と光塚歌劇団2人の掛け合いが間に挟まれました。WUGは演劇も行っているので、シームレスにこの掛け合いが楽しめ、今後は、ちょっとした芝居をライブに入れても面白いのではないかと感じたのでした。『Knock out』は舞台版のI-1 clubの曲。知名度が低いと思われるこの曲が上位になるとは意外ではありましたが、歌われる機会がこれを逃すとなさそうですので、よくよく考えますと票を集めた理由が分かる気がしました。
ソロ曲で唯一ランクインした『オオカミとピアノ』。昼夜ともに歌われましたが、夜は厚木さんとのデュエットに。山下さんのステップがどうしても気になり、2人の違いを比較してみたところ、本人より厚木さんの方が上手くて笑いそうになりました。本来はこういうステップだったのかと、Wナナミの実現により今になって気付かされました。これは山下さんのステップが悪いという話ではなくて、あの独特なステップが魅力な訳であり、あれはあれで良いものなのです。
今回のライブではセンターステージを置かなかったのですが、トロッコが活用されました。昼の部はアリーナAブロックの席でしたので、アリーナ内を行き来するトロッコを目で追いかけていました。『プラチナ・サンライズ』では、Aブロック後方の通路にトロッコが止まり、その場が簡易ステージに。スポットライトがBブロック側を向いた2人に当てられ、その2人から抜けてきた光がとても眩しく感じられました。この光を全面に受けている2人はそれをものともせず歌っているのですから、大したものだなと妙なところで感心したのでした。トロッコ以外にもサプライズ的な出演者の登場シーンが。2階席3階席の間の通路が使用され、その通路を出演者が駆け抜けて、出入口付近をステージにしてしまっていました。席によっては、本当に目の前で歌い踊っている姿が見られたのではないでしょうか。夜の部では2階席でステージ付近だったのですが、このステージ代わりとなった出入口が後方の出入口でしたので、その恩恵は受けられず。しかしながら、自席からはトロッコが間近に見られましたので、どの席からでも見所となる瞬間があったのでした。(トロッコに乗った永野さんがこれまでで一番可愛く見えた、等々)
Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!の初共演。この初共演のセトリが投票で決まってしまうのでどうなることかと思っていたのですが、Run Girls, Run!の『カケル×カケル』が一般投票でランクインしていて安堵。『リトル・チャレンジャー』『地下鉄ラビリンス』では先輩と一緒に。『リトル・チャレンジャー』の際には、吉岡さんが先輩らしく素な感じで楽しんでいた様に見えたのですが、ラジオ番組での感想を聞くと、どうも緊張の裏返しだったようで、どちらかというと、から回っていたのが正解だったようです。『地下鉄ラビリンス』では、永野さんが4人用に振り付けし直したとのこと。3人を引っ張っている感じが出ていて、先輩になったのだなと、しみじみしてしまいました。
夜の部最後の曲は『Polaris』。WUG新章最終回の様に、ステージからそのまま観客席へと歩いて移動する、なんてことはありませんでしたが、Wake Up, Girls!とRun Girls, Run!のメンバーが劇中と同じ衣装を身にまとい、いくつかのトロッコがアリーナ内を移動し、会場全体がステージとなったのは、劇中と同様だったのでは。その劇中と同じ空気感が味わえただけでも来て良かったと感じられるものでした。
ライブイベント恒例の発表ごととして、ライブツアーがそれぞれ行われることが発表。事前発表でしたが新たなゲームが配信される予定もあり、こうした今後の活動が目に見える形であるというのは精神衛生上ありがたいものです。とりあえずは、新作ゲームに期待したいところ。過去の経緯がありますし、なんとかここで盛り上げないとまずいという気持ちがありつつ、配信日を待つとしましょう。