輝きが向こう側へ!

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思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【ネタバレ・感想】現代の新宿を舞台に復活『劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>』

タイトル:劇場版シティーハンター
     <新宿プライベート・アイズ>
総監督:こだま兼嗣
脚本:加藤陽一 音楽:岩崎琢
キャラクターデザイン:高橋久美子、菱沼義仁
キャスト:冴羽獠/神谷明、槇村香/伊倉一恵 他
配給:アニプレックス
公開日:2019年2月8日 上映時間:1時間35分

劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉: 公式ノベライズ (徳間文庫)

劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉: 公式ノベライズ (徳間文庫)

 

裏社会ナンバーワンの腕を持つ始末屋スイーパーの冴羽獠(神谷明)は、新宿に事務所を構え、相棒の槇村香(伊倉一恵)と様々な依頼を受けている。そこにモデルの進藤亜衣(飯豊まりえ)がやって来て、何者かに襲われたためボディーガードを依頼する。獠は美女の依頼を快諾するが、撮影スタジオで更衣室を覗いたり、もっこり全開のやりたい放題。亜衣がキャンペーンモデルを務めるIT企業の社長・御国真司(山寺宏一)は香の幼馴染で、撮影現場で久々に再会した香をデートに誘う。しかし、獠はスケベ心丸出しで、香には無関心だった。一方、海坊主(玄田哲章)と美樹(小山茉美)は、新宿に傭兵が集結するという情報を入手する。傭兵たちの狙いは亜衣だった。野上冴子(一龍斎春水)は敵の正体を探ろうとして、巨大な陰謀に直面する。来日する大物武器商人ヴィンス・イングラード(大塚芳忠)と最新兵器とは? 御国の登場ですれ違う獠と香は、亜衣と新宿を守ることができるのか?

MovieWalker



現代の新宿を舞台に復活したシティーハンター

 劇場版シティーハンターを舞台挨拶付上映(TOHOシネマズ日比谷)で観てきましたので、舞台挨拶の話を絡めながら、本編の内容についてまとめてみたいと思います。出演は、原作者である北条司さん。監督を務めたこだま兼嗣さん。冴羽獠役の神谷明さん。槇村香役の伊倉一恵さん。今回はモブキャラ役でなく御国真司役の山寺宏一さん。そして、司会進行はプロデューサーの若林豪さん。ちなみに、登壇はされませんでしたが、これまでのシリーズのプロデューサーである諏訪道彦さんが、ステージと最前列の間におられました。ベテラン声優の皆さんが揃った舞台挨拶。声量が半端ない。伊倉さんはマイクを離していたので丁度良い音量でしたが、神谷さんや山寺さんはマイクとの距離が近く、声の圧というものが凄かったでした。

 日本テレビの金曜ロードショーで放送された『シティーハンター 緊急生中継!? 凶悪犯冴羽獠の最期(1999年)』以来の新作アニメーションとのことで、約20年ぶりの復活。当時はテレビシリーズ終了後にスペシャル版として3作が製作されていたのですが、シティーハンターの続編(後にパラレルワールドと設定)にあたる漫画『エンジェル・ハート』が連載開始により、スペシャル版の製作が終了。後に『エンジェル・ハート』がアニメ・実写ドラマ化されたものの、『シティーハンター』としては本当に久しぶりとなりました。

 20年ぶりともなると製作スタッフが様変わりして、様々なものが一新され、オールドファンから総スカンされるパターンが常なのですが、本作については、主要スタッフ・キャストが続投し、新たなものを作ろうという流れからは外れ、これまでのシティーハンターを2019年の新宿を舞台に再現した作りでした。ストーリーに関してはネタバレしても何の問題ないほど、いつもながらのシティーハンターで、話の流れが読めてしまうのですが、そのお約束の数々を懐かしくも新しく楽しめることが本作の大きな魅力の1つでしょう。こだま監督の話では、演出を伝えるときに、海坊主が顔を赤らめるシーンであれば、その演出を見たことがあるので説明しなくても分かってくれると、かつての視聴者によって本作が作られたエピソードが語られました。

 実際の新宿を舞台にしていまして、JR新宿駅や歌舞伎町、バスタ新宿等々が本編に登場。バスタ新宿についてはバステ新宿という架空の名前にはなっていましたが、建物の外観はそのままバスタ新宿で、高速バスを利用する方にとっては、見たことがある風景が戦場に。あの場所でバスが爆走するシーンには爽快感がありました。こうした現実にある場所や商品名については、権利関係の調整が大変だったとプロデューサーの若林豪さんが話されていました。JRの許可をとるのは結構大変だという話を聞いたことがあるので、それが実名で登場するというのは凄いことなのではないでしょうか。


「やりたい」と「できるのか」との葛藤

  主要キャストは続投。これは『エンジェル・ハート』でもそうでした。こちらは『シティーハンター』から時を経た内容。それからまた、改めて過去に戻って役を演じるのですから大変な話です。山寺さんが、様々な作品でよく豪華声優陣というフレーズが使われることがあるけれども、神谷さんや玄田さんらが並んでいるこの作品こそ、そうだとの話が。決して他作品をディスってる訳じゃないとフォローを入れられていましたが、確かにこのキャストを今揃えることは難しく、『シティーハンター』だからこそ集まってくれたものと思います。神谷さんでさえも少し悩んだとのこと。それでもうれしさが勝って引き受けたとのことでした。どうしても、年齢を重ねると活舌が甘くなるもの。「やりたい」と「できるのか」との葛藤があったのでは。伊倉さんがボイストレーニングをしてアフレコに挑んだと話されていましたが、キャストの皆さんそれぞれが裏で努力されていたものと思います。その結果、当時のままとまでは言いませんが、違和感なく楽しめました。これは作品を純粋に楽しむ要素として、とてもとても大きい。裏での努力に感謝しきりでした。

 進藤亜衣役は飯島まりえさん。ゲスト声優として出演。声優初挑戦とのことでしたが、最初に予告で演技を聴いた時点で、演技ができる子で良かったと思ったので何の心配もありませんでした。実際に本編を観ても、特撮経験者なのでアフレコ自体は経験済みなのが演技に活かされていたように感じました。むしろ、もう1人のゲスト声優であるチュートリアルの徳井義実さんがどうなのかなと思っていたのですが、こちらも、お姉系の役を好演されていたので、声優ではない方をキャスティングする方法を毛嫌いしてしまう方でも問題なく楽しめるものと思います。

 

聴き馴染みの名曲の数々、そして新曲も

 作品を彩る音楽。これまでのTVシリーズのオープニング曲・エンディング曲・挿入歌・劇伴が随所に散りばめられているのがファンには泣かせる演出に。曲を聴いただけで、なんだか鳥肌が立ってしまうのは、ズルいズルすぎる。2019年にPYS・Sの曲が冒頭に流れる作品なんて本作しかありません。これらの曲が収録されたCDが期間限定生産で発売中。買うしか選択肢がないのが本当にズルい。映画を見たらそりゃ欲しくなるというもの。現在のところネットショップでは在庫がないようで取り寄せに。すぐさま欲しいという方は店頭でお買い求めください。

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> -VOCAL COLLECTION-(期間生産限定盤)

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> -VOCAL COLLECTION-(期間生産限定盤)

 


 今回の劇伴を担当されたのは岩崎琢さん。伊倉さんが、終盤での新曲のハマり具合について語られまして、岩崎さんが何度も何度も映像を観て合わせてくれたとのこと。どうしても、これまでの曲が注目されがちですが、新曲についても聴きどころではあるのは確かです。

 

劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> -ORIGINAL SOUNDTRACK-(初回仕様限定盤)

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かつての功労者の皆さんも出演

  かつてはチンピラA等々を演じていた山寺さん。この山寺さんに加え、大塚芳忠さん、茶風林さん、山崎たくみさんは功労者だと神谷さんが話されていました。ここでちょっと疑問に思ったのですが、大塚さんってそんなに出ていたかなと。そこで、シティーハンター1作目から映画、スペシャルを含めた全145話でモブキャラを数多く演じた声優さんの出演回数を調べてみました。

モブ役出演回数(10回以上)
81回 山寺宏一
55回 茶風林(島沢弘隆)
45回 林玉緒
37回 坂東尚樹(坂東耕一郎)
    梁田清之
32回 田原アルノ
28回 菅原正志
    島香裕
18回 神代智恵
14回 山崎たくみ
13回 梅津秀行
11回 杉本沙織(鈴木砂織)
10回 真山亜子(水原リン)

 山寺さんがダントツ1位の出演回数81回。(スペシャル版での本役2回含む)シティーハンター2まででかなりの割合で出演されていて、3からは山寺さんに代わって山崎さんが出演。3の頃には既に売れっ子になっていたのでしょうね。こだま監督が、最初の頃の山寺さんは家の鍵がレトロ風だったのがどんどん奇麗なカギになっていったと、山寺さんも忘れていた昔話をされましたが、売れていった過程を表すエピソードでした。2位は茶風林さん。各シリーズ満遍なく出演されていて、まさしく功労者。3位は林玉緒さん。クレヨンしんちゃんのネネちゃん役の方と言えば伝わるかと。ちなみに大塚さんは8回でした。自分の記憶は正しかった。


バランスを崩さない絶妙な塩梅の客演

 キャッツアイの客演。『シティーハンター』としての作品のバランスを崩すことのない絶妙な塩梅の客演となりました。残念ながら泪役の藤田淑子さんが亡くなられ、瞳役の戸田恵子さんが代役することに。無理に真似ることなく泪を演じられていまして、あくまで代役に徹しられていたと感じられました。代役については愛役の坂本千夏さん共々名乗り出られたとのこと。これは姉妹役を演じた役者として、他の役者には泪を演じられたくはないという強い意志も感じられました。演じるのは藤田さんしかいないと。

 

待たせたな。俺を呼んだのは君たちだろ?

 実際の新宿を舞台に、いつもながらのシティーハンターが2019年に繰り広げられる。それが涙が出るくらいに嬉しいというのが率直な感想でした。エンドロールの右上の小窓に映る、リョウと香の名場面シーンの数々。TVシリーズからいくつかの話数を抜粋して、新たに書き起こされたアニメーションです。これは是非、BDの特典としてフルスクリーンで観てみたい。そして、曲が『GET WILD』から『STILL LOVE HER(失われた風景)』に移り変わっての、シティーハンター2のエンディングの再現。この曲がシティーハンターの中で一番好きなので、最後の最後まで泣かせてくれる作品でありました。

 舞台挨拶が終わり、登壇されていた皆さんが去っていく中、歩きながら発せられた「待たせたな。俺を呼んだのは君たちだろ?」の冴羽獠の声。この声を現実で、目の前で聞いてしまったのですから、幸せ者です。

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 JR新宿駅中央東口にて。


 

おまけ(MX4D版の感想)

 3月1日から4D版(4DX/MX4D)が上映されるとの事でしたので、MX4D版を観てきました。冒頭のカーチェイスでは椅子が揺れに揺れ、銃撃戦はエアーで表現。発砲すると「シュッ!!」という感じですから、空砲の様に感じられるのは、ちと迫力不足だったかも。激しいシーン以外では、獠が女子更衣室を見つけたシーンでフローラルな香りが。まさかそこで匂い演出を使ってくるとは思ってもいませんでした。1回目にじっくり観させていただいたので、2回目として4D版で違った楽しみ方で観てみるというのも、悪くはないのではないでしょうか。2度目の鑑賞でしたが、またもやエンディングでは泣きそうに。台詞は流れないのだけれども、「報酬は既に受け取ってある。俺の胸に刻まれたお前との日々だ…。」「いいさ、撃てよ。おまえが元に戻らないのなら、生きていてもしょうがない…。」と、勝手に台詞が思い起こされて、勝手に泣きそうになるという。

 本作が公表の様子で、さらにはフランスの実写版も大ヒットとの事。今になってこの勢いとは、今後の展開が期待できそうです。

【ライブレポート】今日だけは可愛い可愛いプリンセスなんだからね!『Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME - ~ PART Ⅲ KADODE ~ 大阪公演』

イベント詳細

 Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME -
~ PART Ⅲ KADODE ~ 大阪公演

開催日:2019/01/13
    開場11:00 開演12:00
    開場16:00 開演17:00
会 場:大阪国際交流センター 大ホール(大阪府)
料 金:7,560円
出演者:吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、田中美海(片山実波役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)


開演前には大田邦良によるライブの諸注意が

 大阪国際交流センター 大ホールには初めて訪れたのですが、前方の座席は前の席との空間が広くて快適。席の下にキャスターが付いていて可動式の様子。2階席はなく、多くても千人ほどのキャパの会場でしたので、12日~14日までの3日間で5公演ということになったのかもしれません。自分は13日の公演に参加しました。

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  開演前には、わぐZOOのアニマルとしての影ナレと、下野紘さん演じる大田邦良による開演前のライブの諸注意が。わぐZOOについては、今になって何故?と理由を考えてみたのですが、1stライブ大阪昼公演にて、わぐZOOの放送が発表されたことを思い出しました。それが関係しているのかどうかは定かではありませんが、アニメで松田さんがよく食べられていたことを懐かしく思ったのでした。


セットリスト(全18曲)

M01:少女交響曲
   少女交響曲(15/08/26)より
   作詞:辛矢凡
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!

M02:素顔でKISS ME

   少女交響曲(15/08/26)より
   作詞:只野菜摘
   作曲:田中秀和
   編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

M03-1:7 Girls War

   7 Girls War(14/04/23)より
   作詞:辛矢凡
   作曲:神前暁、田中秀和
   編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!

M03-2:7 senses

   7 senses(17/11/29)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!

M04-1:言の葉 青葉

   言の葉 青葉(14/02/26)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:岡部啓一
   歌:Wake Up, Girls!

M04-2:雫の冠

   雫の冠(17/11/29)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:岡部啓一
   歌:Wake Up, Girls!

M05-1:スキノスキル

   スキノスキル(18/02/28)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!

M05-2:One In A Billion

   One In A Billion(2017/08/09)より
   作詞:藤林聖子
   作曲:渡辺未来
   編曲:R・O・N
   歌:Wake Up, Girls!

M06:僕らのフロンティア

   僕らのフロンティア(16/11/25)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

M07-1:minority emotions

   Wake Up, Girls! Soloevent 2018(18/03/03)より
   作詞・作曲・編曲:やしきん
   歌:永野愛理

M07-2:七つの海のコンサート

   Wake Up, Girls! Soloevent 2018(18/03/03)より
   作詞:こだまさおり
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:山下七海

M08-1:あのね

   Wake Up, Girls! Soloevent 2018(18/03/03)より
   作詞:古屋真、anemone*
   作曲・編曲:重永亮介
   歌:奥野香耶

M08-2:GloriA

   Wake Up, Girls! Soloevent 2018(18/03/03)より
   作詞:吉岡茉祐
   作曲:渡辺翔
   編曲:オダクラユウ
   歌:吉岡茉祐

M09-1:狐草子

   ソロでイベント、やらせてください!2017(17/03/18)より
   作詞・作曲・編曲:ゆうゆ
   歌:田中美波

M09-2:HELP ME!みゅーちゃん!

   ソロでイベント、やらせてください!2017(17/03/18)より
   作詞・作曲・編曲:桃井はるこ
   歌:高木美佑

M10:HIGAWARI PRINCESS(PRINCESS Mayu Ver, )

   Character song series2 島田真夢(16/09/28)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

M11:16歳のアガペー

   16歳のアガペー(14/12/03)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

M12:言葉の結晶

   Wake Up, Best! MEMORIAL(19/01/23)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

M13:Beyond the Bottom

   Beyond the Bottom(15/12/09)より
   作詞:辛矢凡
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!

M14:タチアガレ!

   Wake Up, Best!(15/03/18)より
   作詞:辛矢凡
   作曲・編曲:神前暁
   歌:Wake Up, Girls!

M15:TUNAGO

   恋?で愛?で暴君です!(17/05/24)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

EN1:Polaris

   Wake Up, Best!3(18/03/28)より
   作詞:Wake Up, Girls!
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!

EN2:地下鉄ラビリンス

   Beyond the Bottom(15/12/09)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一
   歌:Wake Up, Girls!

EN3:極上スマイル

   極上スマイル(14/02/26)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!


 ファイナルツアー3部構成の3部目のKADODE。前回のFANTASIAがロールプレイングゲーム的な映像演出が凝ったもので異色な内容でしたが、今回は王道。朗読劇はなく純粋なライブイベントとしてWUGの代表曲と言うべきタイトルが並び、それにタイアップ曲とソロ曲が加わる形。ソロ曲に関しては、ツアーの場合、メドレーでの披露が多かったのがフル尺での披露に。東京や東北地方でのソロイベントでないと聴けない曲が披露されるのがKADODEの特色。もう1つの特色として、ベストアルバム『Wake Up, Best! MEMORIAL』に収録される新曲4曲がそれぞれの会場で披露されていくのも大きな特色と言えるでしょう。


今日だけは可愛い可愛いプリンセスなんだからね!

  『HIGAWARI PRINCESS』はPRINCESS Mayu Ver,。いつもの1本のステッキを各メンバーが渡してく形ではなく、全メンバーが傘を使う形。途中、傘を置くところで、なかなかうまく置けずにアタフタする高木さん。それを見て奥野さんが1号(ハッカドール1号)みたいと思ったのでした。昼公演で田中さんから『可愛い』の発破をかけられた吉岡さん。悩んだ末、奥野さんが1人でいるタイミングで相談。そこで生まれた言葉が「今日だけは可愛い可愛いプリンセスなんだからね!」。夜公演では、この言葉が曲中に挿入されました。いつも格好良い一面は観られているので、可愛い一面が観られて、来た甲斐がありました。

 

 

ここにきて新たなものを生み出す力を目の当たりに

  大阪公演2日目、ベストアルバム『Wake Up, Best! MEMORIAL』から披露された新曲は『言葉の結晶』。既に熊本公演にて初披露されていた曲ですが、この短期間で早くも変化が起こりました。昼公演の際に高木さんから、曲中の無音になるところでサイリウムを消しみてはとの提案が。静寂を楽しみたいとのこと。これが最年少メンバーからの発言だというのが、良い。昼公演では何人かがクラップを入れられていたのですが、夜公演ではそれもなくなり、スッと光が消えて静寂の時間が訪れました。この曲自体が無機質な感じがして、だからといって淡々と歌うと、ただそれだけで終わってしまう難しさが。それをこの短期間の中、昇華させた過程を目の当たりにできたのは感動であり、ここにきて新たなものを生み出す力を魅せてくれるのかと驚かされもするのでした。


何かあったら即アウトなサプライズサービス

  アンコールの『地下鉄ラビリンス』ではステージからそのまま降りて、狭い通路を駆け抜けていき、前方の席と後方の席の間にある横の通路に置かれたお立ち台3箇所にそれぞれに登り、その場がステージに。客席との距離が近い近い。そのお立ち台の前後の客席のサイリウムの色が、自然とキャラクターカラーになるので、ステージ上から観ると、綺麗に虹の様な光景になっていたのではないでしょうか。それにしても、何かあったら即アウトなサプライズサービス。観客側が呆気にとられるから案外成立するのかもしれませんが、このまま何事もなく、無事ファイナルツアーを終えてもらいたいものです。

 

どうしても顔に出てしまう2人

  失敗しても顔に出さずにするものなのですが、青山:「あっ!立ち居地間違えた!」高木:「あっ!歌詞間違えた!」と、誰かさん達が声に出さずとも、顔でそう言っている風にあかさらまに見えるのが面白い。これだけ場数を踏んでいるのでいるのですから、しれっと間違えていない風にすればいいのにと思うのですが、そんなところもまた魅力か。ファイナルツアーも終盤となりましたが、しんみりすることなく、いつもながらの雰囲気で楽しめるのが良いところ。個人的には愛知公演が最後になりますが、こちらも純粋にライブが楽しめそうです。

【イベントレポート】チャンカパーナという言葉が頭から離れない『小山剛志カラオケ企画第9弾カラオケMAX』

イベント詳細

小山剛志カラオケ企画第9弾カラオケMAX
開催日:2018/12/29
    開演18:30
    2018/12/30
    昼開演13:00 夜開演18:30
会 場:ベルサール高田馬場(東京都)
料 金:6,500円(一般)、
    9,500円(プレミアムシート)
出演者:小山剛志
(29日)
オーイシマサヨシ、置鮎龍太郎、近藤孝行、仲村宗悟、大空直美、駒形友梨、高橋花林、Machico
(30日昼の部)
汐谷文康、高塚智人、深町寿成、古川慎、藍原ことみ、阿部里果、平山笑美、山本希望、ジョイまっくすポコ
(30日夜の部)
伊東健人、狩野翔、駒田航、永塚拓馬、榊原ゆい、立花理香、福原綾香、Minami

出演者感想まとめ


 『カラオケMAX』の第9弾。今回の会場はベルサール高田馬場。フルフラットで広く、パイプ椅子が敷き詰められていて、大型ライブ会場のアリーナ席とあまり変わらない印象。ステージの両サイドに大型モニタが設置されていましたが、小柄な方は後方からだと見えづらかったものと思われます。今までの違いとして、客層の変化を感じました。男女の割合が、以前の違って男性比率がかなり上がっていたような。出演者が出演者なだけに、以前まではSideMから流れてきた方が多かったように思いますが、このイベントを知る方が増えたことで、シンデレラ・ミリオンから流れてきた方が増えてきたのでしょうかね。

 会場に入ったところのスペースではいつものカラオケイベントが開催。なんだか聞き覚えのある曲が数多く歌われていた気がします。2日目に来た際には、熱のこもった『ウンババウッホッホー♪』のコールに迎い入れられました。

 

 

セットリスト(29日)

M01:君の知らない物語 [supercell](2009)
   作詞・作曲・編曲:ryo
   歌:小山剛志

M02:六兆年と一夜物語 [IA](2012)
   作詞・作曲・編曲:kemu 
   歌:Machico

M03:カサブタ [千綿ヒデノリ](2003)
   作詞・作曲:千綿偉功
   編曲:渡部チェル

   歌:仲村宗悟

M04:メリッサ [ポルノグラフィティ](2003)
   作詞:新藤晴一
   作曲:ak.homma
   編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ

   歌:高橋花林

M05:1/3の純情な感情 [SIAM SHADE](1997)
   作詞・作曲:SIAM SHADE
   編曲:明石昌夫

   歌:近藤孝行

M06:Over Soul [林原めぐみ](2001)
   作詞:MEGUMI
   作曲・編曲:たかはしごう

   歌:大空直美

M07:おれはウサミミ仮面
   [ウサミミ仮面(置鮎龍太郎)](2006)

   作詞:山田ひろし
   作曲・編曲:渡部チェル

   歌:置鮎龍太郎

M08:あなただけ見つめてる [大黒摩季](1993)
   作詞・作曲:大黒摩季
   編曲:葉山たけし

   歌:駒形友梨

M09:ようこそジャパリパークへ
   [どうぶつビスケッツ×PPP](2017)

   作詞・作曲・編曲・歌:大石昌良
   歌:オーイシマサヨシ


<冬っぽい曲>
M10:Lemon [米津玄師](2018)
   作詞・作曲:米津玄師
   
編曲:米津玄師、室屋光一郎
   歌:仲村宗悟

M11:蒼の彼方 [鈴木このみ](2018)
   作詞:hotaru
   作曲:伊藤和馬
   編曲:青木宏憲

   歌:高橋花林

M12:深愛 [水樹奈々](2009)
   作詞:水樹奈々
   作曲:上松範康
   編曲:藤間仁

   歌:大空直美

M13:冬がはじまるよ [槙原紀之](1991)
   作詞・作曲・編曲:槇原敬之
   歌:置鮎龍太郎

M14:粉雪 [レミオロメン](2005)
   作詞・作曲: 藤巻亮太
   編曲:レミオロメン、小林武史

   歌:近藤孝行

M15:雪の華 [中島美嘉](2003)
   作詞:Satomi
   作曲・編曲:松本良喜

   歌:駒形友梨

M16:メリクリ [BoA](2004)
   作詞:康珍化
   作曲・編曲:原一博

   歌:Machico

M17:I LOVE YOU [尾崎豊](1983)
   作詞・作曲:尾崎豊
   編曲:西本明

   歌:オーイシマサヨシ


<モノマネ(1コーラス)>
M18:もののけ姫 [米良良一](1997)
   作詞:宮崎駿
   作曲・編曲:久石譲

   歌:仲村宗悟

M19:はじめてのチュウ [あんしんパパ](1990)
   作詞・作曲・編曲:実川俊晴
   歌:高橋花林

M20:ピカチュウのうた [ピカチュウ(大谷育江)](2016)
   作詞・作曲:佐香智久
   編曲:Saku

   歌:Machico

M21:いのちの名前 [木村弓](2001)
   作詞:覚和歌子
   作曲・編曲:久石譲

   歌:駒形友梨

M22:真赤なスカーフ [ささきいさお](1974)
   作詞:阿久悠
   作曲・編曲:宮川泰

   歌:置鮎龍太郎

M23:ALONE [B'z](1991)
   作詞:稲葉浩志
   作曲・編曲:松本孝弘

   歌:オーイシマサヨシ

M24:気分上々↑↑ [mihimaru GT](2006)
   作詞:hiroko
   作曲・編曲:Shifo&Genki Hibino、mitsuyuki miyake

   歌:大空直美

M25:Glass [河村隆一](1997)
   作詞:河村隆一
   作曲:河村隆一、吉田美智子
   編曲:河村隆一、中村哲、難波正司

   歌:近藤孝行


<デュエット>
M26:光るなら [Goose house](2014)
   作詞・作曲・編曲:Goose house
   歌:大空直美、高橋花林

M27:硝子の少年 [KinKi Kids](1997)
   作詞:松本隆
   作曲・編曲:山下達郎
   歌:置鮎龍太郎、近藤孝行

M28:ブルーバード [いきものがかり](2008)
   作詞・作曲:水野良樹
   編曲:江口亮

   歌:駒形友梨、Machico

M29:歩いて帰ろう [斉藤和義](1994)
   作詞・作曲:斉藤和義
   編曲:斉藤和義、松尾一彦

   歌:オーイシマサヨシ、仲村宗悟


EN1:さくらんぼ [大塚愛](2003)
   作詞・作曲:愛
   編曲:愛×Ikoman

   歌:出演者全員


セットリスト(30日昼の部)

M01:DIVE TO BLUE [L'Arc〜en〜Ciel](1998)
   作詞:hyde
   作曲:tetsu
   編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano

   歌:小山剛志


M02:クラシック [JUDY AND MARY](1996)
   作詞:Tack and Yukky
   作曲:TAKUYA
   編曲:JUDY AND MARY

   歌:藍原ことみ

M03:ヒカリ断ツ雨 [斉藤壮馬](2017)
   作詞:hotaru
   作曲・編曲:yamazo

   歌:汐谷文康

M04:バリバリ最強No.1 [FEEL SO BAD](1996)
   作詞・作曲:川島だりあ、倉田冬樹
   編曲:倉田冬樹

   歌:山本希望

M05:ハッピーシンセサイザ [巡音ルカ、GUMI](2010)
   作詞・作曲・編曲:Easy Pop
   歌:高塚智人

M06:天城越え [石川さゆり](1986)
   作詞:吉岡治
   作曲:弦哲也
   編曲:桜庭伸幸

   歌:阿倍里果

M07:unravel [TK from 凛として時雨](2014)
   作詞・作曲・編曲:TK
   歌:深町寿成

M08:タマシイレボリューション [Superfly](2010)
   作詞・作曲:越智志帆
   編曲:蔦谷好位置

   歌:平山笑美

M09:L.L.L. [MYTH & ROID](2015)
   作詞・作曲・編曲:MYTH & ROID
   歌:古川慎


<忘年会、新年会で盛り上がる曲>
M10:チャンカパーナ [NEWS](2012)
   作詞:Hacchin' Maya
   作曲:ヒロイズム
   編曲:CHOKKAKU
   歌:汐谷文康

M11:WITH [嵐](2005)
   作詞:久保田洋司
   作曲:オオヤギヒロオ
   編曲:CHOKKAKU
   歌:高塚智人

M12:慎吾ママのおはロック [慎吾ママ](2000)
   作詞・作曲・編曲:小西康陽
   歌:山本希望

M13:DESIRE -情熱- [中森明菜](1986)
   作詞:阿木燿子
   作曲:鈴木キサブロー
   編曲:椎名和夫
   歌:藍原ことみ

M14:ジョジョ ~その血の運命~ [富永TOMMY弘明](2012)
   作詞:藤林聖子
   作曲:田中公平
   編曲:大谷幸
   歌:深町寿成

M15:WHITE BREATH [T.M.Revolution](1997)
   作詞:井上秋緒
   作曲・編曲:浅倉大介
   歌:阿部里果

M16:じょいふる [いきものがかり](2009)
   作詞・作曲:水野良樹
   編曲:田中ユウスケ、近藤隆史
   歌:平山笑美、ジョイまっくすポコ

M17:GO!!! 
[FLOW](2004)
   作詞:KOHSHI
   作曲:TAKE
   編曲:FLOW & Seiji Kameda
   歌:古川慎


<モノマネ(1コーラス)>
M18:まるかいて地球  [イタリア(浪川大輔)](2009)
   作詞・作曲・編曲:紗希
   歌:汐谷文康

M19:朝の風景 [伊東恵里](2000)
   作詞:Howard Ashman
   日本語詞:湯川れい子
   作曲:Alan Menken
   歌:山本希望

M20:What a Wonderful World [Louis Armstrong](1967)
   作詞:George David Weiss
   作曲:George Douglas
   歌:高塚智人

M21:ENDLESS STORY [REIRA starring YUNA ITO](1990)
   作詞:Dawn Ann Thomas
   日本語詞:ats-
   作曲:Dawn Ann Thomas
   編曲:HΛL
   歌:阿部里果

M22:さなだ虫 [ブリーフ&トランクス](1998)
   作詞:伊藤多賀之、細根誠
   作曲:伊藤多賀之
   歌:古川慎

M23:fragile [Every Little Thing](2001)
   作詞:持田香織
   作曲:菊池一仁
   編曲:伊藤一朗、桑島幻矢、菊池一仁
   歌:平山笑美

M24:SEASONS [浜崎あゆみ](2000)
   作詞:ayumi hamasaki
   作曲:D・A・I
   編曲:Naoto Suzuki
   歌:藍原ことみ

M25:WE GATTA POWER [影山ヒロノブ](1993)
   作詞:森雪之丞
   作曲・編曲:石川恵樹
   歌:深町寿成


<デュエット>
M26:ファンタスティポ [トラジ・ハイジ](2005)
   作詞:久保田洋司
   作曲:清水昭男
   編曲:CHOKKAKU
   歌:汐谷文康、高塚智人

M27:そばにいるね [青山テルマ feat.SoulJa](2008)
   作詞:SoulJa、青山テルマ
   作曲:SoulJa
   編曲:佐藤博、SoulJa
   歌:藍原ことみ、山本希望

M28:Preserved Roses [T.M.Revolution×水樹奈々](2013)
   作詞:井上秋緒
   作曲・編曲:浅倉大介
   歌:阿部里果、平山笑美

M29:Can Do [GRANRODEO](2012)
   作詞:谷山紀章
   作曲・編曲:飯塚昌明
   歌:深町寿成、古川慎


EN1:恋愛レボリューション21 [モーニング娘。](2000)
   作詞・作曲:つんく
   編曲:ダンス☆マン
   歌:出演者全員



セットリスト(30日夜の部)

M01:キセキ [GReeeeN](2008)
   作詞・作曲・編曲:GReeeeN
   歌:小山剛志

M02:ズッコケ男道 [関ジャニ∞](2007)
   作詞:上中丈弥
   作曲:ピエール
   編曲:白井良明

   歌:立花理香

M03:欲望者 [NMB48](2018)
   作詞:秋元康
   作曲:Sugaya Bros. 、Miss-art
   編曲:Sugaya Bros.

   歌:永塚拓馬

M04:スタートダッシュ! [ジャニーズWEST](2018)
   作詞:藤林聖子
   作曲:岩崎貴文
   編曲:家原正樹

   歌:福原綾香

M05:2億4千万の瞳 [郷ひろみ](1984)
   作詞:売野雅勇
   作曲・編曲:井上大輔

   歌:狩野翔

M06:real Emotion [倖田來未](2003)
   作詞:Kenn Kato
   作曲:原一博
   編曲:h-wonder

   歌:榊原ゆい

M07:This Is Me [Keala Joan Settle](2017)
   作詞・作曲・編曲:Benj Paskek & Justin Paul
   歌:駒田航

M08:創聖のアクエリオン [AKINO from bless4](2005)
   作詞:岩里祐穂
   作曲・編曲:菅野よう子

   歌:Minami

M09:Before Dawn [内田雄馬](2018)
   作詞・作曲・編曲:園田健太郎、伊藤翼
   歌:伊東健人


<紅白出場アーティストの曲>
M10:GOOD BYE 夏男 [松浦亜弥
](2003)
   作詞・作曲:つんく
   編曲:鈴木Daichi秀行
   歌:立花理香

M11:SUN [星野源](2015)
   作詞・作曲・編曲:星野源
   歌:狩野翔

M12:本能 [椎名林檎](1999)
   作詞・作曲:椎名林檎
   編曲:亀田誠治
   歌:永塚拓馬

M13:シルエット・ロマンス [大橋純子](1981)
   作詞:来生えつこ
   作曲:来生たかお
   編曲:鈴木宏昌
   歌:福原綾香

M14:home [木山裕策](2008)
   作詞・作曲・
編曲:多胡邦夫
   歌:駒田航

M15:Everything [MISIA](2000)
   作詞:MISIA
   作曲:松本俊明
   編曲:冨田恵一
   歌:榊原ゆい

M16:ココロオドル 
[nobodyknows+](2004)
   作詞・作曲・編曲:nobodyknows+
   歌:伊東健人

M17:Snow halation [μ's](2010)
   作詞:畑亜貴
   作曲:山田高弘
   編曲:中西亮輔
   歌:Minami


<モノマネ(1コーラス)>
M18:ff (フォルティシモ) [ハウンドドック](1985)
   作詞:松尾由紀夫
   作曲、編曲:蓑輪単志
   歌:狩野翔

M19:フレンド・ライク・ミー [アラジン(山寺宏一)](2010)
   作詞:Howard Ashman
   日本語詩:湯川れい子
   作曲:Alan Menken
   歌:永塚拓馬

M20:プリン賛歌 [SUS4](1998)
   作詞:犬丸りん
   作曲・編曲:竹中敬一
   歌:立花理香

M21:おしえて A to Z [田村ゆかり](2010)
   作詞:ふじのマナミ
   作曲・編曲:太田雅友
   歌:福原綾香

M22:ETERNAL BLAZE [水樹奈々](2005)
   作詞:水樹奈々
   作曲・編曲:上松範康
   歌:Minami

M23:ギブス [椎名林檎](2000)
   作詞・作曲:椎名林檎
   編曲:椎名林檎、亀田誠治
   歌:榊原ゆい

M24:OCEAN [B'z](2005)
   作詞:稲葉浩志
   作曲・編曲:松本孝弘
   歌:伊東健人

M25:I Was Born To Love You [Freddie Mercury](1985)
   作詞・作曲:Freddie Mercury
   歌:駒田航


<デュエット>
M26:LIFE [キマグレン](2008)
   作詞:KUREI
   作曲:ISEKI
   編曲:GIRA MUNDO
   歌:狩野翔、駒田航

M27:少女S [SCANDAL](2009)
   作詞:TOMOMI
   作曲:田鹿祐一
   編曲:イイジマケン
   歌:立花理香、福原綾香

M28:The Other Side [Hugh Jackman、Zac Efron](2018)
   作詞・作曲:Benj Pasek、Justin Paul
   歌:伊東健人、駒田航

M29:ライオン
   [シェリル・ノーム starring May'n/ランカ・リー=中島愛](2008)
   作詞:Gabriela Robin
   作曲・編曲:菅野よう子
   歌:近藤孝行、伊藤健人


EN1:U. S. A. [DA PUMP](2018)
   作詞:CIRELLI DONATELLA、
      LOMBARDONI SEVERINO
   日本語詞:shungo.
   作曲:ACCATINO CLAUDIO、CIRELLI DONATELLA、
      GIOCO ANNA MARIA
   編曲:KAZ
   歌:出演者全員



 自分が参加したのが1回目と2回目の公演ですが、おまけとして3回目のセットリストも掲載しました。それでは、1,2回目公演の感想を。


ー オーイシマサヨシさん ー

 曲が曲だけに盛り上がらない訳がない『ようこそジャパリパークへ』。曲の魅力だけではなくて、これまで数多くのライブを行ってきた経験を活かした観客を引き付ける力。これは一朝一夕では身に付けられないものだなと感じられるパフォーマンスでした。さすがはプロと思わせるところもあれば、「すっちゃかめっちゃかしてもマサヨシ~♪」と歌っていたところはカラオケならではのラフ感が。モノマネコーナーでは、歌う前からサングラスをかけて気合十分といった感じでしたが、実は置鮎さんの出番で早とちり。同じくだりを2回することになった、オーイシお兄さんだったのでした。


ー 置鮎龍太郎さん ー

 初っ端からご本人様登場、滅茶苦茶格好良い低音ボイスで『おれはウサミミ仮面』を披露。このときのしっかりした歌いっぷりから、佐々木功さんぽいなと感じていましたら、モノマネコーナーでは『真っ赤なスカーフ』。選曲がシブい。『冬がはじまるよ』では、「油断させないで」の後ですかさず、テニスの王子様の手塚部長の声で「油断せずに行こう!」とネタを挟まれていたのでした。出演者が出演者なだけに客層もテニプリからという方も多かったでしょうし、嬉しいサービスだったのでは。


ー 近藤孝行さん ー

 歌声に合っている選曲をされていて、どの曲も聴き応えがありました。小指を骨折されたそうで、小指が白い包帯で巻かれた状態での出演。本来であれば痛々しい印象が残るものなのですが、面白い印象しか残らず。やりすぎなぐらい河村隆一風に『Glass』を熱唱している最中、カメラが近藤さんの顔を映さずに、小指をどアップで捕らえるものですから、包帯が面白アイテムに早変わり。


ー 仲村宗悟さん ー

 自称、ミスターカラオケMAXの仲村さん。カラオケMAX最多出演なだけにモノマネのネタが尽きてきた感が否めませんでしたが、『もののけ姫』をあの高音ボイスで披露。なんとも言えない顔で歌っている姿をカメラが徐々に寄りで映し、モニタいっぱいの仲村さんの真顔に会場が沸きました。ただ、この光景どこかで見たような…。思い返せば、明坂聡美さんがかつてカラオケMAXで同じ曲を披露されていたのでした。デュエットでは、一緒にラジオ番組をしているMachicoさんとを期待したのですが、オーイシさんとの『歩いて帰ろう』。こちらはこちらで最高のタッグ。2人の歌声がマッチしていました。


ー 大空直美さん ー

 林原めぐみさんの『Over soul』を披露。林原さんの歌い方を熟知されていることにお驚きが。モノマネコーナーでもないのにかなり似ている。かなり聴き込んでいないと、ここまで似せることはできないので、この曲についてもそうですが林原さんが本当に好きなんだろうなと感じました。実際のモノマネコーナーでは、グラサン姿でmihimaru GTの『気分上々↑↑』を。途中でグラサンを外して放り投げるという、やっぱり笑いの方面に貪欲な大空さんなのでした。


ー 駒形友梨さん ー

 スラムダンクのエンディング曲『あなただけ見つめてる』を、後ろに三井先輩(役の置鮎さん)がいる中で披露。特にその点については振れられませんでしたが、楽しそうに歌われていたのでなにより。モノマネコーナーでは、カオナシのコスプレで『いのちの名前』を。カオナシ姿なのに美声で歌うといったシュールな光景でした。27歳になったので挑戦の年にすると語った駒形さん。どこへ向かおうとしているのか心配です。


ー 高橋花林さん ー

 冬っぽい曲しばりのコーナーでは、自身が主人公を演じたアニメ『ソラとウミのアイダ』のエンディング曲『蒼の彼方』を本人曰く、大人の事情で歌われました。カラオケMAXでは、自身が出演しているアニメの曲を歌われる事が結構あるのですが、こうもあっけらかんと説明するのは、花林さんらしい。『蒼の彼方』もそうですが、『メリッサ』『光るなら』と格好良い一面。そして、『はじめてのチュウ』といった可愛い声を活かした一面の両面が楽しめました。


ー Machicoさん ー

 モノマネコーナーでは、『ピカチュウのうた』をケチャップ(ピカチュウの好物)を持ちながら歌われていましたが、本家である大谷育江さんよりも甘い感じのピカチュウでした。「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」と、コール&レスポンス。この曲の歌詞、ほとんど「ピカ」でできていて、1コーラスだからこそのネタ曲でした。デュエットでは、見た目も中身も違うのだけれども、同い年で丁寧に歌おうとするところは共通している駒形さんと。どちらも、年々歌い方がフリーダムになってきているような。



ー 汐谷文康さん ー

 『チャンカパーナ』を歌い終わった後に、チャンカパーナの意味について聞かれたところ、愛しい人という造語と答えたことで、小山さんからチャンカパーナと名付けられた汐谷さん。その後は、事あるごとにチャンカパーナと呼ばれることに。そのせいで、汐谷さんの印象を思い出そうにも、思い浮かぶ言葉はチャンカパーナ。それはさておくとして、前回同様、他の歌唱力お化け達に負けないよう、ダンスで勝負しようとする姿勢は、さすがチャンカパーナでした。


ー 高塚智人さん ー

 モノマネコーナーではまさかの『What a Wonderful World』を披露。あのダミ声を出すときに、普通であれば表情も険しくなりそうなものなのですが、嵐の『WITH』を披露しているときと同じ様な涼やかな顔で歌うギャップが凄まじかったでした。これで、かつての、歌ったら全く似ていないトンガリの悪夢を払拭できたのではないでしょうか。デュエットでは汐谷さんと共に『ファンタスティポ』を振り付けありで。お互いの家で練習してきたとのことでした。


ー 深町寿成さん ー

 東京喰種のマスクを被って登場。歌い終わると、被り物が一人では外せないとのことで退場。見た目はグロテクスなことになっているのにポンコツ感が拭い切れない、やべー奴ぶりは前回同様。古川さんとのデュエットでは、百均ショップの話題をしてからの『Can Do(真ん中に星が付かない方)』。そもそもこの曲はデュエット曲ではないのですが、2人で歌うからこそ生まれた熱さが、トリに相応しいなと感じました。


ー 古川慎さん ー

 途中でトイレに行ってしまうというカラオケMAXの定番枠をまさか彼が受け継ぐとは。『L.L.L.』『GO!!!』『Can Do(百均ショップじゃない方)』といった自身の声量を活かした曲の他に、『さなだ虫』という変化球を混ぜてくる采配。あの歌い方が今も耳に残る。延長(アンコール)で歌われた『恋愛リューション21』では、声を出し過ぎてかすれてしまっていたので大丈夫かなと心配になってしまいましたが、今日が仕事納めということで羽目を外されたのかも。


ー 藍原ことみさん ー

 スナックのママさんみたいな選曲なのは何の影響からなのか気になるところですが、可愛いも格好いいも両面出せるのが彼女の魅力。『DESIRE』はその中でも格好いいの面が全面に出ていました。歌以外で印象に残ったエピソードでは、深町さんがドラゴンボールの曲を歌った後、山本さんと2人で悟空のマネをして悪絡みを。山本:「おめえすげぇなぁ!」藍原:「わかさ生活!」それは悟空ではありません…。


ー 阿部里果さん ー

 前回の『津軽海峡冬景色』からの『天城越え』。歌が上手いのはもちろんのこと、声量が凄い。音が割れないかどうかが心配になるぐらい。『WHITE BREATH』では、扇風機をステージに用意しての披露に。しかし、置かれたままの扇風機の風があまり当たらず、小山さん自らその扇風機を持って風を当てにいくという光景に、一体自分は何を見ているのだろうかという感想を抱いたのでした。『Preserved Roses』でもTMで、西川さんのパートを担当。普段の可愛らしい話し方から一転、歌いだすととても勇ましい。


ー 平山笑美さん ー

 カラオケMAX定番曲『じょいふる』では、ジョイまっくすポコさん登場。この光景を何度も目撃していると、自分の中ではジョイさんを召還するためだけの曲に思えてきました。『fragile』ではクセが強すぎるEvery Little Thingを。デュエットでは阿部さんとの『Preserved Roses』。一緒に歌ってみたかったとお互い話されていましたが、それぞれ役を演じた上でなく、素の2人が共演してしまうとリミッター解除で、力と力のぶつかり合いといった感じに。きちんと2人で練習した上でだと、とんでもないハーモニーが生まれるのではないかという予感がしました。


ー 山本希望さん ー

 1曲目は『バリバリ最強No.1』で、昨日からの置鮎さん出演作品(ぬ~べ~)の流れ?『慎吾ママのおはロック』では、のぞみママとして歌い、「お出かけチュッチュ」な流れで藍原さんにキスを。『朝の風景(「美女と野獣」から)』では、数多くの役を演じる1人芝居。『そばにいるね』では、藍原さんの後ろに付いて、のじょラップを披露。この選曲、のじょはブレない。

 


ー 小山剛志さん ー

 30日昼の部では『DIVE TO BLUE』を歌い終わったあとに、「おじさんがラルク歌っちゃってすいません」と話されていましたが、小山さんとラルクのメンバー、アラフィフ同士で、たいして年齢は変わりません。最後の挨拶の際、次は記念の10回目となるので大きな会場でという話になり、会場からはいろんな会場の名称が挙がりました。TOKYO DOME CITY HALLが今までで一番大きな会場でしたが、さすがに日本武道館やさいたまスーパーアリーナはないにしても、パシフィコ横浜あたりならもしくは。