輝きが向こう側へ!

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【感想】シェアサイクルの乗車方法と利用してみた感想(ドコモ・バイクシェア、ハローサイクリング、LUUP)

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旅先の移動手段としてシェアサイクルを活用

 旅先の移動手段として、公共交通機関を利用することはもちろんのこと、シェアサイクルをよく利用します。特に、関東の都市部はシェアサイクルが普及していまして、電車では遠い行き先への移動に便利です。これまで何度も利用してきましたので、主なシェアサイクルのサービスについて紹介します。


主なシェアサイクルサービス

ドコモ・バイクシェア - バイクシェアサービス

ドコモ・バイクシェア - バイクシェアサービス

株式会社ドコモ・バイクシェア無料posted withアプリーチ

名 称:ドコモ・バイクシェア
料 金:
165円(30分)  [東京の場合]
延 長:165円(30分ごと)[東京の場合]
支 払:クレジットカード、d払い
パ ス:公式サイト
車 種:電動アシスト自転車
エリア:公式サイト
内 容:東京都心に数多くのポートがありますので、山手線内の移動に活用できます。提携会社が多く、その他の地域でも利用可能です。乗る前に空気圧のチェックをし忘れて、乗り始めてからパンクに気づいた場合、使用開始後5分以内であれば料金がかかりませんので、すぐに返却しましょう。長時間使用される場合は1日パスを利用するのも手です。WEB・コンビニで購入できます。東京の場合は1日1,650円。つまりは5時間以上利用する場合はお得となります。


HELLO CYCLING - シェアサイクル

HELLO CYCLING - シェアサイクル

OPENSTREET CO.,LTD.無料posted withアプリーチ

名 称:ハローサイクリング
料 金:
130円(30分)  [東京の場合]
延 長:100円(15分ごと)[東京の場合]
支 払:クレジットカード、キャリア決済、PayPay等
パ ス:なし
車 種:電動アシスト自転車
エリア:公式サイト
内 容:東京・千葉・神奈川に数多くのポートがあります。ドコモ・シェアサイクルと比べて、山手線外にもポートがありますので、活動範囲によって使い分けることになります。乗る前に空気圧のチェックをし忘れて、乗り始めてからパンクに気づいた場合、使用開始後3分以内であれば料金がかかりませんので、すぐに返却しましょう。新規登録時に紹介コード(7/4hLrJ6e0)を入力することで、お互いに無料クーポン130円分が貰えます。


LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

Luup, Inc.無料posted withアプリーチ

名 称:LUUP(ループ)
料 金:
50円(基本料金)
延 長:15円(1分ごと)
支 払:クレジットカード
パ ス:公式サイト
車 種:電動キックボード・電動アシスト自転車
エリア:公式サイト
内 容:東京・大阪・京都・福岡等、都市部でエリア拡大中。LUUPといえば電動キックボードのイメージがありますが、電動アシスト自転車もあります。電動キックボードの乗車については前もって年齢確認とアプリ内でのテストに合格する必要があります。基本料金が50円で、1分毎に15円がかかりますので、30分乗っただけでも500円にもなりますから、チョイ乗りな使い方がベストでしょう。月額980円のサブスクプランに加入することで、30分200円で利用することも可能です。新規登録時に紹介コード(RF6D2HYI)を入力することで、お互いに無料クーポン30分間が貰えます。


乗車方法と利用してみた感想

 主なサービスを紹介しましたが、それぞれの乗車方法と実際に乗ってみた感想を。

ドコモ・バイクシェア
<乗車方法(四角い操作端末)>
 アプリで乗車する機体を予約→ポートにて機体の操作端末のスタートを押し、コードを入力
<乗車方法(丸い操作端末)>
 アプリで乗車する機体を予約→ポートにて機体の操作端末のスタートを押し、アプリでQRコード読込
<一時停車>
 機体を停車、施錠する
<返却方法(四角い操作端末)>
 機体をポートに停車、施錠する→エンターボタンを押す
<返却方法(丸い操作端末)>
 機体をポートに停車、施錠する→返却ボタンを押す
<乗ってみた感想>
 東京都内であれば圧倒的にポート数が多いこともありまして、乗車と返却がしやすいのが大きなメリットです。ただし、長年サービスが続いていますので、機体の老朽化が激しいものが中にはありまして、見た目からしてボロボロなもの。バッテリーがある程度残っていてもすぐにバッテリー切れを起こすもの。運が悪ければそういった機体に遭遇してしまいまうこともあります。ですので、現物を見てからその場で予約するのが一番でしょう。パンクしているものもたまにありますので、空気圧チェックは忘れずに。乗車後に気づきましたらすぐに返却してください。すぐに返せばお金はかかりません。

ハローサイクリング
<乗車方法(白いロック)>
 アプリで乗車する機体を予約→ポートにて機体の操作端末の電源を押し、利用言語を選択、コードを入力
<乗車方法(黒いロック)>
 アプリで乗車する機体を予約→ポートにてアプリで解錠を選択
<一時停車>
 機体を停車、施錠する
<返却方法(白いロック)>
 機体をポートに停車、施錠する→RETURNボタンを押す→1を選択
<返却方法(黒いロック)>
 機体をポートに停車、施錠する→RETURNボタンを長押しする
<乗ってみた感想>
 基本的にはドコモ・バイクシェアと内容は変わらず。ポートの設置エリアは異なりますので、そのエリアによって使い分けています。返却ポートを予約する機能がありますから、返却するために停まったポートが停車数いっぱいで返却できないといったトラブルを防ぐことができます。以前、返却したつもりが停車数がいっぱいで返却できておらず、ずっと利用料金がかかってしまっていたということがありました…。これについては気を付けなければなりません。

LUUP
<乗車方法>
 アプリで乗車する機体を予約→ポートにてアプリでQRコード読込
<一時停車>
 機体を停車→アプリで一時停車を選択(施錠)
<返却方法>
 アプリで返却ポートを選択→返却ポートにてアプリでライド終了を選択→ポート内に停車している機体を撮影
<乗ってみた感想>
 そもそも利用料金が高いので普段から使用することはないのですが、たびたび無料クーポンが配布されますので、その際に利用しています。LUUPといえば電動キックボードですが、これに乗るには事前準備が必要です。年齢確認とアプリ内でのテストに合格する必要がありますので、利用される場合は前もってこの準備を済ませておいてください。さて実際に乗っての感想ですが、普段からキックボードを利用しておらず、自転車を主に移動手段としていますので、まず椅子がないことに違和感を覚えます。椅子がないのに座ろうとしてしまうという妙な感覚に。これについてはしばらくすると慣れました。乗り方としては、両手でハンドルを握った状態で地面を蹴って助走をつけてから、アクセルを押すことで前に進みます。簡易的なバイクといった感じで、最高速度は20km/h。数字にすると遅く感じますし、実際そんなに早いわけでもないのですが、人通りが多い場所でこのスピードで利用するのは危険だと思われます。人通りの少ない道を知ったうえで利用するのであれば、使える足です。とはいえ、事故の危険性は高めだと思いますので、ポートに電動キックボードと電動アシスト自転車があるのであれば、乗りなれた後者を選びます。


シェアサイクルは時間との闘い

 シェアサイクルを利用するにあたって、利用料金を抑えるために利用時間は30分以内に済ませたいものです。といっても、シェアサイクルのディスプレイには、利用時間表示はありませんので、自分で時間を測らなくてはなりません。腕時計を常にされている方であれば確認しやすいでしょうが自分はしないので、停車時にスマホで時間を確認するといった具合。


 シリコン製のスマホホルダーを携帯していれば時間を確認しやすいと思います。(実際にはいちいち取り付けるのが面倒なのでしていない)なんとか30分以内に目的地に到着したとしても、返却処理をした時点で30分以内でないと追加料金が発生してしまいます。一度、その返却処理がなかなかうまくいかず、30分を超えたことがありました。100円ほどの話ですので、たいした金額ではないのですが、悔しかったので問い合わせ先に状況を説明したところ、100円を払わずに済んだということも。面倒くさがらずに、こういったことがあれば問い合わせてみるのが良いのかもしれません。



シェアサイクル VS 折りたたみ自転車

 シェアサイクルは便利ではあるのですが、利用しようにも近くのポートに自転車がなかったり、借りれたとしても行き先にポートがなかったりと、ポートに縛られるのが難点です。そこでと購入したのが折りたたみ自転車です。シェアサイクルを活用される方はよく見かけますが、折りたたみ自転車を電車に持ち込んで輪行される方はあまり見かけません。かなりマイナーな行動をとっていると言えます。


<シェアサイクル>
・利用料金がかかる
・移動範囲がポートに縛られる
・電動アシストなので坂道が楽
・レンタルなので気軽に利用可能
・メンテナンスフリー

<折りたたみ自転車>
・利用料金がかからない(初期費用が高い)
・移動範囲はどこまでも(体力次第)
・電動アシストがないので坂道は地獄
・輪行袋への出し入れが面倒
・メンテナンス不可欠

 どちらも良し悪しがありますので、使い分けています。コスト的なことを考えれば、使用頻度が低ければシェアサイクルですし、高ければ折りたたみ自転車でしょう。


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