輝きが向こう側へ!

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【イベントレポート】よなきにガールズのテーマが初披露『夜中メイクが気になったから 大阪イベント第2回』

[投稿日:2014/03/24]

■イベント詳細

 「夜中メイクが気になったから」 大阪イベント第2回
 開催日:2014/03/16 開場12:00 開演:13:00
 会場:ナンバHIPS 5F ダイジェスト(大阪府
 料金:3,700円 ドリンク代:500円
 出演:たかはし智秋・愛美・千菅春香



■チケットの売れ行きが芳しくないと聞いて…

 3月16日、ナンバHIPS 5F ダイジェストで行われました『夜中メイクが気になったから』(よなきに)というラジオ番組のイベントに参加しました。このラジオ番組を毎週欠かさず聴いて…いたわけでもないのですが、チケットの売れ行きが芳しくないと聞き、応援の意味を込めて参加してみることにしました。事前にチケットを購入したのですが、イベントの日まであと数日というタイミングで購入したのにも関わらず70番台の整理番号でした。出演者が、たかはし智秋さん、愛美さん、千菅春香さんといった、声優でありながら歌手としても活躍されているお3方。そのお3方が、トークだけでなくライブも行う。CDのお渡し会も行うというのに、簡単にチケットが完売しないという状況を見て、『看板』って本当に大事なのだなとつくづく思うのでありました。



■時間通りになんばHIPSに到着するも30分押しで開場

 開場時間の12時前に会場に到着。リハーサルに時間がかかっていたようで、実際の入場時間は12時半頃になってしまいました。入場の際には何番から何番までと区切られて、エレベーターに乗り込み、5階会場へ向かうという形。ここで、イベントスタッフの方と一緒に入場整理をしていたのが、かねやんことラジオ大阪兼田健一郎プロデューサー。結構なお偉いさんなのに、お客さんと気軽にトークしつつも、入場整理で声を出されていました。その昔、出演されていたラジオを聴いたことがありますが、相変わらずしゃべりの達者な方でした。

 会場に入りますと、既に前の方の席が埋まっていましたので、少しステージから離れた場所にあるテーブル席を確保。この手のイベントは立ち見が多かったもので、席に座ってゆったり見られるというのは新鮮。心配していました客数については、最終的に130人以上は来られていた様です。少なすぎず、多すぎず。丁度良かったのではないでしょうか。

 開演前は物販に並んでいる方が多く、後からでも買えるだろうと、先にソフトドリンクをドリンクチケットと交換して、それを飲みながら開演を待ちました。チケットについてなのですが、オリジナルデザインのものとなっていました。こういったものは初めて見ましたので、これもまた新鮮でした。ちなみに両面印刷されていまして、裏側は、智秋さん、愛美さん、千菅さんの3パターンあったようです。

 

 会場ではBGMとして、『嘆きのフラクション』や『流星群』といったアイマス曲が流れていました。これはLTPイベントなのか?と思いながら開演を待っていましたら、前説でかねやんさんが登場。この時、かねやんさんの年齢が45歳だと聞いてビックリ。昔、ラジオを聴いたときから貫録のある声、しゃべり方でしたので、既に50代ぐらいかな思いきや45歳とは。そんなかねやんさんが、昔と同じように「CDは売るほどある!」「CDを2,3枚買うと良さが分かる!」等々、胡散臭ささ全開な物販トークを繰り広げられた後に、イベントが開演しました。



■よなきにイベント開演!まずはトークコーナーから

 お3方が通路から登場!通路から登場!?舞台袖がないので通路からの登場なのですが、これがいかにも地方イベントな感じがして何だか面白かったです。この日の衣装についてなのですが、それぞれカラーがありまして、それに合わせた衣装でした。智秋さんが黄色、愛美さんは青、千菅さんは緑。愛美さんはヒールの色も合わせられていましたが、智秋さん、千菅さんは別の色にされていました。愛美さんは、スカートは滅多に履かないと話されていましたので、レアなお姿を拝見することができました。


 ゆとりアイドル、ラブ美さんのコーナー。ハートのステッキを持ちながら、観客の方から予め募集していた『ラブ美さんに解決してもらいないお悩み』に対して、ゆとりアイドルらしく、言っている意味がよく分からない回答でラブ美さんがお悩みを見事解決!?そんなラブ美さんを、ぽか~んと口をあけながら見ていた千菅さんが印象的でした。ラブ美さんに続いてチス美さんやタカ美さんが登場したり、ハートのステッキを落としてハートの部分が取れてしまったりと、ハプニングの続出のコーナーでありました。

 続いては、ゆとりNo.1クイズ。常識問題が10問出題されました。その問題の答えをフリップに書いて回答する形式です。ここで智秋さんが、めちゃイケの企画である岡女にオファーされた話をされていました。しかしこのオファー、断られてしまったようです。智秋さんのバカ女っぷりがテレビで見られたかもしれなかったのにとても残念。

 1/3+1/4と言った簡単な算数の問題や、滋賀県の県庁所在地は?サッカー日本代表監督のフルネームは?等々の問題が出題されました。1人1回だけ、観客の方に答えを書いてもらうことができたのですが、千菅さんが日本代表監督のフルネームについて答えて貰っていました。『アルベルト・ザッケローニ』で正解。しかし、愛美さんが、ゆとりを漢字でという問題で、観客の方に答えを書いて貰っていたのですが、その方に自信満々で『湯取り』と書かれる始末…。ちなみに答えは『裕り』でした。これが致命傷となってしまったのか、最終的に愛美さんが正解数が少なく、智秋さんと千菅さんにソフトドリンクを運んでくるという罰ゲームを受けることに。普通に、客席の横を通ってカウンターでドリンクを受け取り、ステージに持ち運ばれていました。この規模のイベントならではの、ゆる~い罰ゲームですね。これとは別に、もう1つ罰ゲームがありまして、次回のニコニコ生放送での動画パートで、ワイプで出演されることになりました。1つのカメラを自分のものに。これって愛美さんにとってご褒美なのでは?

 トークコーナーの最後はふつおたコーナー。観客の方から前もって集めていた質問に答えられていました。ここでは、大阪までの道中の話や、『よなきにガールズのテーマ』の振り付けを練習する為の合宿を愛美さんの家で行った話が聞けました。愛美さんの家は、散らかってはいないけれども、物がいろいろとあると智秋さん。漫画など趣味のものがたくさん置かれていたそうです。


 愛美さんの家での練習後、3人川の字で寝たそうなのですが、起きる時間が遅くなってしまい、練習のためにスタジオを予約していたものの、結局スタジオには行けず、キャンセル料を払うことになってしまったそうです。自主的に練習しているのですから、キャンセル料ぐらい払ってあげてもいいのでは、かねやんさん!


■ライブコーナーへ

 M01:絶滅危愚少女!
 絶滅危愚少女(2014/02/26)より
  作詞:サエキけんぞう 作曲・編曲:北川勝利
  歌:千菅春香

 M02:LOVE
 Love(2013/11/06)より
  作詞:愛美 作曲:住吉中 編曲:牧野信博
  歌:愛美

 M03:よなきにガールズのテーマ
 「夜中メイクが気になったから」ラジオCD(2014/04/30)より
  作詞・作曲・編曲:流田プロジェクト
  歌:たかはし智秋、愛美、千菅春香

 ライブコーナーではまず、千菅さんが登場。OVA絶滅危愚少女 Amazing Twins』のオープニング曲である『絶滅危惧少女!』を歌われました。まだデビューしてから1年余りの彼女ですが、堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。丁度、このイベントの前にCD発売記念イベントでこの曲を何度か歌われる機会がありましたので、それが活かされたライブであったように感じました。

 千菅さんに替わって愛美さんが登場。ここで歌われたのが愛美さん自身が作詞された曲『Love』。アニメのタイアップ曲でしたら、今後も聴く機会はあるとは思うのですが、この『Love』は、愛美さんの単独ライブでもないとなかなか聴けないかもしれません。ここで聴けたのも何かの縁ということで、CDを買ってみることに。

 最後はもちろん番組テーマ曲『よなきにガールズのテーマ』。合宿までしたという振付についてですが、かわいさもありながらも、パートごとにフォーメーションを変えるといった複雑なことをされていたので、それは合宿するよなと納得。それにしても、この振付を千菅さんが考えられたとは多才な方です。智秋さんはソロ曲は歌われなかったものの、安定の歌唱力、貫録のパフォーマンスを魅せてくれました。




■CDお渡し会

 CDを購入したのがライブコーナー前のタイミング。CDを受け取る整理番号が後ろの方でした。とりあえず席に座って待つことに。お渡し会の最中、ずーと、かねやんさんがトークで繋いでいました。本当によくしゃべるオッチャンです。その時に出た話題で、ラジオ大阪で放送されていた『アイマスステーション』のグッズである『電車型テープカッター』について話されていました。これはアイマスの5thライブの物販で1,300円で販売し、大量に売れ残ったことで有名な商品。かねやんさんにとってアイマスとは『テープカッター』でしかないという話でした。なんでもすぐに売り切れてしまうアイマスライブの物販で売れ残ってしまう、ある意味アイマスの歴史に名を刻んだ商品でした。




 しばらくして、お渡し会の列に並びました。待っている間、お渡し会の様子を見ていますと、CDを受け取ってすぐに帰ってしまう方もいましたが、大体の方が結構長めにお話をしている感じでした。この様子を見て、何か話すネタはないかと考えてはみたものの、結局、「これまでラジオを聴けていなかったので、このCDで勉強します!」という至極無難なコメントで終了。うん、ダメなヤツやな…。しかしながら、妙に緊張したものの、輝いているお3人方を間近で拝見することができ、良い思い出となりました。


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