小山剛志カラオケ企画第9弾カラオケMAX
開催日:2018/12/29
開演18:30
2018/12/30
昼開演13:00 夜開演18:30
会 場:ベルサール高田馬場(東京都)
料 金:6,500円(一般)、
9,500円(プレミアムシート)
出演者:小山剛志
(29日)
オーイシマサヨシ、置鮎龍太郎、近藤孝行、仲村宗悟、大空直美、駒形友梨、高橋花林、Machico
(30日昼の部)
汐谷文康、高塚智人、深町寿成、古川慎、藍原ことみ、阿部里果、平山笑美、山本希望、ジョイまっくすポコ
(30日夜の部)
伊東健人、狩野翔、駒田航、永塚拓馬、榊原ゆい、立花理香、福原綾香、Minami
・出演者感想まとめ
『カラオケMAX』の第9弾。今回の会場はベルサール高田馬場。フルフラットで広く、パイプ椅子が敷き詰められていて、大型ライブ会場のアリーナ席とあまり変わらない印象。ステージの両サイドに大型モニタが設置されていましたが、小柄な方は後方からだと見えづらかったものと思われます。今までの違いとして、客層の変化を感じました。男女の割合が、以前の違って男性比率がかなり上がっていたような。出演者が出演者なだけに、以前まではSideMから流れてきた方が多かったように思いますが、このイベントを知る方が増えたことで、シンデレラ・ミリオンから流れてきた方が増えてきたのでしょうかね。
会場に入ったところのスペースではいつものカラオケイベントが開催。なんだか聞き覚えのある曲が数多く歌われていた気がします。2日目に来た際には、熱のこもった『ウンババウッホッホー♪』のコールに迎い入れられました。
M01:君の知らない物語 [supercell](2009)
作詞・作曲・編曲:ryo
歌:小山剛志
M02:六兆年と一夜物語 [IA](2012)
作詞・作曲・編曲:kemu
歌:Machico
M03:カサブタ [千綿ヒデノリ](2003)
作詞・作曲:千綿偉功
編曲:渡部チェル
歌:仲村宗悟
M04:メリッサ [ポルノグラフィティ](2003)
作詞:新藤晴一
作曲:ak.homma
編曲:ak.homma、ポルノグラフィティ
歌:高橋花林
M05:1/3の純情な感情 [SIAM SHADE](1997)
作詞・作曲:SIAM SHADE
編曲:明石昌夫
歌:近藤孝行
M06:Over Soul [林原めぐみ](2001)
作詞:MEGUMI
作曲・編曲:たかはしごう
歌:大空直美
M07:おれはウサミミ仮面
[ウサミミ仮面(置鮎龍太郎)](2006)
作詞:山田ひろし
作曲・編曲:渡部チェル
歌:置鮎龍太郎
M08:あなただけ見つめてる [大黒摩季](1993)
作詞・作曲:大黒摩季
編曲:葉山たけし
歌:駒形友梨
M09:ようこそジャパリパークへ
[どうぶつビスケッツ×PPP](2017)
作詞・作曲・編曲・歌:大石昌良
歌:オーイシマサヨシ
<冬っぽい曲>
M10:Lemon [米津玄師](2018)
作詞・作曲:米津玄師
編曲:米津玄師、室屋光一郎
歌:仲村宗悟
M11:蒼の彼方 [鈴木このみ](2018)
作詞:hotaru
作曲:伊藤和馬
編曲:青木宏憲
歌:高橋花林
M12:深愛 [水樹奈々](2009)
作詞:水樹奈々
作曲:上松範康
編曲:藤間仁
歌:大空直美
M13:冬がはじまるよ [槙原紀之](1991)
作詞・作曲・編曲:槇原敬之
歌:置鮎龍太郎
M14:粉雪 [レミオロメン](2005)
作詞・作曲: 藤巻亮太
編曲:レミオロメン、小林武史
歌:近藤孝行
M15:雪の華 [中島美嘉](2003)
作詞:Satomi
作曲・編曲:松本良喜
歌:駒形友梨
M16:メリクリ [BoA](2004)
作詞:康珍化
作曲・編曲:原一博
歌:Machico
M17:I LOVE YOU [尾崎豊](1983)
作詞・作曲:尾崎豊
編曲:西本明
歌:オーイシマサヨシ
<モノマネ(1コーラス)>
M18:もののけ姫 [米良良一](1997)
作詞:宮崎駿
作曲・編曲:久石譲
歌:仲村宗悟
M19:はじめてのチュウ [あんしんパパ](1990)
作詞・作曲・編曲:実川俊晴
歌:高橋花林
M20:ピカチュウのうた [ピカチュウ(大谷育江)](2016)
作詞・作曲:佐香智久
編曲:Saku
歌:Machico
M21:いのちの名前 [木村弓](2001)
作詞:覚和歌子
作曲・編曲:久石譲
歌:駒形友梨
M22:真赤なスカーフ [ささきいさお](1974)
作詞:阿久悠
作曲・編曲:宮川泰
歌:置鮎龍太郎
M23:ALONE [B'z](1991)
作詞:稲葉浩志
作曲・編曲:松本孝弘
歌:オーイシマサヨシ
M24:気分上々↑↑ [mihimaru GT](2006)
作詞:hiroko
作曲・編曲:Shifo&Genki Hibino、mitsuyuki miyake
歌:大空直美
M25:Glass [河村隆一](1997)
作詞:河村隆一
作曲:河村隆一、吉田美智子
編曲:河村隆一、中村哲、難波正司
歌:近藤孝行
<デュエット>
M26:光るなら [Goose house](2014)
作詞・作曲・編曲:Goose house
歌:大空直美、高橋花林
M27:硝子の少年 [KinKi Kids](1997)
作詞:松本隆
作曲・編曲:山下達郎
歌:置鮎龍太郎、近藤孝行
M28:ブルーバード [いきものがかり](2008)
作詞・作曲:水野良樹
編曲:江口亮
歌:駒形友梨、Machico
M29:歩いて帰ろう [斉藤和義](1994)
作詞・作曲:斉藤和義
編曲:斉藤和義、松尾一彦
歌:オーイシマサヨシ、仲村宗悟
EN1:さくらんぼ [大塚愛](2003)
作詞・作曲:愛
編曲:愛×Ikoman
歌:出演者全員
M01:DIVE TO BLUE [L'Arc〜en〜Ciel](1998)
作詞:hyde
作曲:tetsu
編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
歌:小山剛志
M02:クラシック [JUDY AND MARY](1996)
作詞:Tack and Yukky
作曲:TAKUYA
編曲:JUDY AND MARY
歌:藍原ことみ
M03:ヒカリ断ツ雨 [斉藤壮馬](2017)
作詞:hotaru
作曲・編曲:yamazo
歌:汐谷文康
M04:バリバリ最強No.1 [FEEL SO BAD](1996)
作詞・作曲:川島だりあ、倉田冬樹
編曲:倉田冬樹
歌:山本希望
M05:ハッピーシンセサイザ [巡音ルカ、GUMI](2010)
作詞・作曲・編曲:Easy Pop
歌:高塚智人
M06:天城越え [石川さゆり](1986)
作詞:吉岡治
作曲:弦哲也
編曲:桜庭伸幸
歌:阿倍里果
M07:unravel [TK from 凛として時雨](2014)
作詞・作曲・編曲:TK
歌:深町寿成
M08:タマシイレボリューション [Superfly](2010)
作詞・作曲:越智志帆
編曲:蔦谷好位置
歌:平山笑美
M09:L.L.L. [MYTH & ROID](2015)
作詞・作曲・編曲:MYTH & ROID
歌:古川慎
<忘年会、新年会で盛り上がる曲>
M10:チャンカパーナ [NEWS](2012)
作詞:Hacchin' Maya
作曲:ヒロイズム
編曲:CHOKKAKU
歌:汐谷文康
M11:WITH [嵐](2005)
作詞:久保田洋司
作曲:オオヤギヒロオ
編曲:CHOKKAKU
歌:高塚智人
M12:慎吾ママのおはロック [慎吾ママ](2000)
作詞・作曲・編曲:小西康陽
歌:山本希望
M13:DESIRE -情熱- [中森明菜](1986)
作詞:阿木燿子
作曲:鈴木キサブロー
編曲:椎名和夫
歌:藍原ことみ
M14:ジョジョ ~その血の運命~ [富永TOMMY弘明](2012)
作詞:藤林聖子
作曲:田中公平
編曲:大谷幸
歌:深町寿成
M15:WHITE BREATH [T.M.Revolution](1997)
作詞:井上秋緒
作曲・編曲:浅倉大介
歌:阿部里果
M16:じょいふる [いきものがかり](2009)
作詞・作曲:水野良樹
編曲:田中ユウスケ、近藤隆史
歌:平山笑美、ジョイまっくすポコ
M17:GO!!! [FLOW](2004)
作詞:KOHSHI
作曲:TAKE
編曲:FLOW & Seiji Kameda
歌:古川慎
<モノマネ(1コーラス)>
M18:まるかいて地球 [イタリア(浪川大輔)](2009)
作詞・作曲・編曲:紗希
歌:汐谷文康
M19:朝の風景 [伊東恵里](2000)
作詞:Howard Ashman
日本語詞:湯川れい子
作曲:Alan Menken
歌:山本希望
M20:What a Wonderful World [Louis Armstrong](1967)
作詞:George David Weiss
作曲:George Douglas
歌:高塚智人
M21:ENDLESS STORY [REIRA starring YUNA ITO](1990)
作詞:Dawn Ann Thomas
日本語詞:ats-
作曲:Dawn Ann Thomas
編曲:HΛL
歌:阿部里果
M22:さなだ虫 [ブリーフ&トランクス](1998)
作詞:伊藤多賀之、細根誠
作曲:伊藤多賀之
歌:古川慎
M23:fragile [Every Little Thing](2001)
作詞:持田香織
作曲:菊池一仁
編曲:伊藤一朗、桑島幻矢、菊池一仁
歌:平山笑美
M24:SEASONS [浜崎あゆみ](2000)
作詞:ayumi hamasaki
作曲:D・A・I
編曲:Naoto Suzuki
歌:藍原ことみ
M25:WE GATTA POWER [影山ヒロノブ](1993)
作詞:森雪之丞
作曲・編曲:石川恵樹
歌:深町寿成
<デュエット>
M26:ファンタスティポ [トラジ・ハイジ](2005)
作詞:久保田洋司
作曲:清水昭男
編曲:CHOKKAKU
歌:汐谷文康、高塚智人
M27:そばにいるね [青山テルマ feat.SoulJa](2008)
作詞:SoulJa、青山テルマ
作曲:SoulJa
編曲:佐藤博、SoulJa
歌:藍原ことみ、山本希望
M28:Preserved Roses [T.M.Revolution×水樹奈々](2013)
作詞:井上秋緒
作曲・編曲:浅倉大介
歌:阿部里果、平山笑美
M29:Can Do [GRANRODEO](2012)
作詞:谷山紀章
作曲・編曲:飯塚昌明
歌:深町寿成、古川慎
EN1:恋愛レボリューション21 [モーニング娘。](2000)
作詞・作曲:つんく
編曲:ダンス☆マン
歌:出演者全員
M01:キセキ [GReeeeN](2008)
作詞・作曲・編曲:GReeeeN
歌:小山剛志
M02:ズッコケ男道 [関ジャニ∞](2007)
作詞:上中丈弥
作曲:ピエール
編曲:白井良明
歌:立花理香
M03:欲望者 [NMB48](2018)
作詞:秋元康
作曲:Sugaya Bros. 、Miss-art
編曲:Sugaya Bros.
歌:永塚拓馬
M04:スタートダッシュ! [ジャニーズWEST](2018)
作詞:藤林聖子
作曲:岩崎貴文
編曲:家原正樹
歌:福原綾香
M05:2億4千万の瞳 [郷ひろみ](1984)
作詞:売野雅勇
作曲・編曲:井上大輔
歌:狩野翔
M06:real Emotion [倖田來未](2003)
作詞:Kenn Kato
作曲:原一博
編曲:h-wonder
歌:榊原ゆい
M07:This Is Me [Keala Joan Settle](2017)
作詞・作曲・編曲:Benj Paskek & Justin Paul
歌:駒田航
M08:創聖のアクエリオン [AKINO from bless4](2005)
作詞:岩里祐穂
作曲・編曲:菅野よう子
歌:Minami
M09:Before Dawn [内田雄馬](2018)
作詞・作曲・編曲:園田健太郎、伊藤翼
歌:伊東健人
<紅白出場アーティストの曲>
M10:GOOD BYE 夏男 [松浦亜弥](2003)
作詞・作曲:つんく
編曲:鈴木Daichi秀行
歌:立花理香
M11:SUN [星野源](2015)
作詞・作曲・編曲:星野源
歌:狩野翔
M12:本能 [椎名林檎](1999)
作詞・作曲:椎名林檎
編曲:亀田誠治
歌:永塚拓馬
M13:シルエット・ロマンス [大橋純子](1981)
作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:鈴木宏昌
歌:福原綾香
M14:home [木山裕策](2008)
作詞・作曲・編曲:多胡邦夫
歌:駒田航
M15:Everything [MISIA](2000)
作詞:MISIA
作曲:松本俊明
編曲:冨田恵一
歌:榊原ゆい
M16:ココロオドル [nobodyknows+](2004)
作詞・作曲・編曲:nobodyknows+
歌:伊東健人
M17:Snow halation [μ's](2010)
作詞:畑亜貴
作曲:山田高弘
編曲:中西亮輔
歌:Minami
<モノマネ(1コーラス)>
M18:ff (フォルティシモ) [ハウンドドック](1985)
作詞:松尾由紀夫
作曲、編曲:蓑輪単志
歌:狩野翔
M19:フレンド・ライク・ミー [アラジン(山寺宏一)](2010)
作詞:Howard Ashman
日本語詩:湯川れい子
作曲:Alan Menken
歌:永塚拓馬
M20:プリン賛歌 [SUS4](1998)
作詞:犬丸りん
作曲・編曲:竹中敬一
歌:立花理香
M21:おしえて A to Z [田村ゆかり](2010)
作詞:ふじのマナミ
作曲・編曲:太田雅友
歌:福原綾香
M22:ETERNAL BLAZE [水樹奈々](2005)
作詞:水樹奈々
作曲・編曲:上松範康
歌:Minami
M23:ギブス [椎名林檎](2000)
作詞・作曲:椎名林檎
編曲:椎名林檎、亀田誠治
歌:榊原ゆい
M24:OCEAN [B'z](2005)
作詞:稲葉浩志
作曲・編曲:松本孝弘
歌:伊東健人
M25:I Was Born To Love You [Freddie Mercury](1985)
作詞・作曲:Freddie Mercury
歌:駒田航
<デュエット>
M26:LIFE [キマグレン](2008)
作詞:KUREI
作曲:ISEKI
編曲:GIRA MUNDO
歌:狩野翔、駒田航
M27:少女S [SCANDAL](2009)
作詞:TOMOMI
作曲:田鹿祐一
編曲:イイジマケン
歌:立花理香、福原綾香
M28:The Other Side [Hugh Jackman、Zac Efron](2018)
作詞・作曲:Benj Pasek、Justin Paul
歌:伊東健人、駒田航
M29:ライオン
[シェリル・ノーム starring May'n/ランカ・リー=中島愛](2008)
作詞:Gabriela Robin
作曲・編曲:菅野よう子
歌:近藤孝行、伊藤健人
EN1:U. S. A. [DA PUMP](2018)
作詞:CIRELLI DONATELLA、
LOMBARDONI SEVERINO
日本語詞:shungo.
作曲:ACCATINO CLAUDIO、CIRELLI DONATELLA、
GIOCO ANNA MARIA
編曲:KAZ
歌:出演者全員
自分が参加したのが1回目と2回目の公演ですが、おまけとして3回目のセットリストも掲載しました。それでは、1,2回目公演の感想を。
ー オーイシマサヨシさん ー
曲が曲だけに盛り上がらない訳がない『ようこそジャパリパークへ』。曲の魅力だけではなくて、これまで数多くのライブを行ってきた経験を活かした観客を引き付ける力。これは一朝一夕では身に付けられないものだなと感じられるパフォーマンスでした。さすがはプロと思わせるところもあれば、「すっちゃかめっちゃかしてもマサヨシ~♪」と歌っていたところはカラオケならではのラフ感が。モノマネコーナーでは、歌う前からサングラスをかけて気合十分といった感じでしたが、実は置鮎さんの出番で早とちり。同じくだりを2回することになった、オーイシお兄さんだったのでした。
ー 置鮎龍太郎さん ー
初っ端からご本人様登場、滅茶苦茶格好良い低音ボイスで『おれはウサミミ仮面』を披露。このときのしっかりした歌いっぷりから、佐々木功さんぽいなと感じていましたら、モノマネコーナーでは『真っ赤なスカーフ』。選曲がシブい。『冬がはじまるよ』では、「油断させないで」の後ですかさず、テニスの王子様の手塚部長の声で「油断せずに行こう!」とネタを挟まれていたのでした。出演者が出演者なだけに客層もテニプリからという方も多かったでしょうし、嬉しいサービスだったのでは。
ー 近藤孝行さん ー
歌声に合っている選曲をされていて、どの曲も聴き応えがありました。小指を骨折されたそうで、小指が白い包帯で巻かれた状態での出演。本来であれば痛々しい印象が残るものなのですが、面白い印象しか残らず。やりすぎなぐらい河村隆一風に『Glass』を熱唱している最中、カメラが近藤さんの顔を映さずに、小指をどアップで捕らえるものですから、包帯が面白アイテムに早変わり。
ー 仲村宗悟さん ー
自称、ミスターカラオケMAXの仲村さん。カラオケMAX最多出演なだけにモノマネのネタが尽きてきた感が否めませんでしたが、『もののけ姫』をあの高音ボイスで披露。なんとも言えない顔で歌っている姿をカメラが徐々に寄りで映し、モニタいっぱいの仲村さんの真顔に会場が沸きました。ただ、この光景どこかで見たような…。思い返せば、明坂聡美さんがかつてカラオケMAXで同じ曲を披露されていたのでした。デュエットでは、一緒にラジオ番組をしているMachicoさんとを期待したのですが、オーイシさんとの『歩いて帰ろう』。こちらはこちらで最高のタッグ。2人の歌声がマッチしていました。
ー 大空直美さん ー
林原めぐみさんの『Over soul』を披露。林原さんの歌い方を熟知されていることにお驚きが。モノマネコーナーでもないのにかなり似ている。かなり聴き込んでいないと、ここまで似せることはできないので、この曲についてもそうですが林原さんが本当に好きなんだろうなと感じました。実際のモノマネコーナーでは、グラサン姿でmihimaru GTの『気分上々↑↑』を。途中でグラサンを外して放り投げるという、やっぱり笑いの方面に貪欲な大空さんなのでした。
ー 駒形友梨さん ー
スラムダンクのエンディング曲『あなただけ見つめてる』を、後ろに三井先輩(役の置鮎さん)がいる中で披露。特にその点については振れられませんでしたが、楽しそうに歌われていたのでなにより。モノマネコーナーでは、カオナシのコスプレで『いのちの名前』を。カオナシ姿なのに美声で歌うといったシュールな光景でした。27歳になったので挑戦の年にすると語った駒形さん。どこへ向かおうとしているのか心配です。
ー 高橋花林さん ー
冬っぽい曲しばりのコーナーでは、自身が主人公を演じたアニメ『ソラとウミのアイダ』のエンディング曲『蒼の彼方』を本人曰く、大人の事情で歌われました。カラオケMAXでは、自身が出演しているアニメの曲を歌われる事が結構あるのですが、こうもあっけらかんと説明するのは、花林さんらしい。『蒼の彼方』もそうですが、『メリッサ』『光るなら』と格好良い一面。そして、『はじめてのチュウ』といった可愛い声を活かした一面の両面が楽しめました。
ー Machicoさん ー
モノマネコーナーでは、『ピカチュウのうた』をケチャップ(ピカチュウの好物)を持ちながら歌われていましたが、本家である大谷育江さんよりも甘い感じのピカチュウでした。「ピッカチュ♪ピッカチュ♪ピッカッチュウ♪」と、コール&レスポンス。この曲の歌詞、ほとんど「ピカ」でできていて、1コーラスだからこそのネタ曲でした。デュエットでは、見た目も中身も違うのだけれども、同い年で丁寧に歌おうとするところは共通している駒形さんと。どちらも、年々歌い方がフリーダムになってきているような。
ー 汐谷文康さん ー
『チャンカパーナ』を歌い終わった後に、チャンカパーナの意味について聞かれたところ、愛しい人という造語と答えたことで、小山さんからチャンカパーナと名付けられた汐谷さん。その後は、事あるごとにチャンカパーナと呼ばれることに。そのせいで、汐谷さんの印象を思い出そうにも、思い浮かぶ言葉はチャンカパーナ。それはさておくとして、前回同様、他の歌唱力お化け達に負けないよう、ダンスで勝負しようとする姿勢は、さすがチャンカパーナでした。
ー 高塚智人さん ー
モノマネコーナーではまさかの『What a Wonderful World』を披露。あのダミ声を出すときに、普通であれば表情も険しくなりそうなものなのですが、嵐の『WITH』を披露しているときと同じ様な涼やかな顔で歌うギャップが凄まじかったでした。これで、かつての、歌ったら全く似ていないトンガリの悪夢を払拭できたのではないでしょうか。デュエットでは汐谷さんと共に『ファンタスティポ』を振り付けありで。お互いの家で練習してきたとのことでした。
ー 深町寿成さん ー
東京喰種のマスクを被って登場。歌い終わると、被り物が一人では外せないとのことで退場。見た目はグロテクスなことになっているのにポンコツ感が拭い切れない、やべー奴ぶりは前回同様。古川さんとのデュエットでは、百均ショップの話題をしてからの『Can Do(真ん中に星が付かない方)』。そもそもこの曲はデュエット曲ではないのですが、2人で歌うからこそ生まれた熱さが、トリに相応しいなと感じました。
ー 古川慎さん ー
途中でトイレに行ってしまうというカラオケMAXの定番枠をまさか彼が受け継ぐとは。『L.L.L.』『GO!!!』『Can Do(百均ショップじゃない方)』といった自身の声量を活かした曲の他に、『さなだ虫』という変化球を混ぜてくる采配。あの歌い方が今も耳に残る。延長(アンコール)で歌われた『恋愛リューション21』では、声を出し過ぎてかすれてしまっていたので大丈夫かなと心配になってしまいましたが、今日が仕事納めということで羽目を外されたのかも。
ー 藍原ことみさん ー
スナックのママさんみたいな選曲なのは何の影響からなのか気になるところですが、可愛いも格好いいも両面出せるのが彼女の魅力。『DESIRE』はその中でも格好いいの面が全面に出ていました。歌以外で印象に残ったエピソードでは、深町さんがドラゴンボールの曲を歌った後、山本さんと2人で悟空のマネをして悪絡みを。山本:「おめえすげぇなぁ!」藍原:「わかさ生活!」それは悟空ではありません…。
ー 阿部里果さん ー
前回の『津軽海峡冬景色』からの『天城越え』。歌が上手いのはもちろんのこと、声量が凄い。音が割れないかどうかが心配になるぐらい。『WHITE BREATH』では、扇風機をステージに用意しての披露に。しかし、置かれたままの扇風機の風があまり当たらず、小山さん自らその扇風機を持って風を当てにいくという光景に、一体自分は何を見ているのだろうかという感想を抱いたのでした。『Preserved Roses』でもTMで、西川さんのパートを担当。普段の可愛らしい話し方から一転、歌いだすととても勇ましい。
ー 平山笑美さん ー
カラオケMAX定番曲『じょいふる』では、ジョイまっくすポコさん登場。この光景を何度も目撃していると、自分の中ではジョイさんを召還するためだけの曲に思えてきました。『fragile』ではクセが強すぎるEvery Little Thingを。デュエットでは阿部さんとの『Preserved Roses』。一緒に歌ってみたかったとお互い話されていましたが、それぞれ役を演じた上でなく、素の2人が共演してしまうとリミッター解除で、力と力のぶつかり合いといった感じに。きちんと2人で練習した上でだと、とんでもないハーモニーが生まれるのではないかという予感がしました。
ー 山本希望さん ー
1曲目は『バリバリ最強No.1』で、昨日からの置鮎さん出演作品(ぬ~べ~)の流れ?『慎吾ママのおはロック』では、のぞみママとして歌い、「お出かけチュッチュ」な流れで藍原さんにキスを。『朝の風景(「美女と野獣」から)』では、数多くの役を演じる1人芝居。『そばにいるね』では、藍原さんの後ろに付いて、のじょラップを披露。この選曲、のじょはブレない。
ー 小山剛志さん ー
30日昼の部では『DIVE TO BLUE』を歌い終わったあとに、「おじさんがラルク歌っちゃってすいません」と話されていましたが、小山さんとラルクのメンバー、アラフィフ同士で、たいして年齢は変わりません。最後の挨拶の際、次は記念の10回目となるので大きな会場でという話になり、会場からはいろんな会場の名称が挙がりました。TOKYO DOME CITY HALLが今までで一番大きな会場でしたが、さすがに日本武道館やさいたまスーパーアリーナはないにしても、パシフィコ横浜あたりならもしくは。