輝きが向こう側へ!

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思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【イベントレポート】ステージ裏から聞こえてきた掛け声でスタート『Run Girls, Run! ショーケースイベント 位置についてよーいドン! Vol.1』

イベント詳細

Run Girls, Run! ショーケースイベント 位置についてよーいドン! Vol.1
開催日:2017/09/23
    開場15:45 開演16:15
会 場:LIVE labo YOYOGI(東京都)
料 金:3,240円(別途ドリンク代600円)
出演者:林鼓子(速志歩役)、
    森嶋優花(守島音芽役)、
    厚木那奈美(阿津木いつか役)

出演者感想まとめ


ステージ裏から聞こえてきた「Run Girls, Run!」の掛け声でスタート 


 今年の7月に開催されたワンフェスにて初お披露目となった、TVアニメシリーズ『Wake Up, Girls! 新章』から登場する新ユニット『Run Girls, Run!』。『i☆Ris』から始まった『アニソン・ヴォーカルオーディション』の第3回で選出されたメンバーです。そのユニットのショーケースイベントが開催されるということで参加してみることに。会場は『LIVE labo YOYOGI』。1人通るのがやっとの階段を降りていったところにライブスペースが。キャパ200人とのことですが、同じキャパであり、かつてWUGのメンバーがショーケースイベントを行った『TwinBox AKIHABARA』よりも狭い感じ。深海をイメージしているそうで、開演前は青の照明がステージ上から照らされていました。

 物販は終演後でも行われるとのことでしたが、ドリンクの引き換えは今しかできないとの話でしたので、とりあえずコーラと交換。物販では記念に缶バッチを購入しました。ほとんどの方はそのままライブスペースに行かれてしまったので、少し遅れてしまい、本来より1列後ろになってしまったかもしれません。それでも、視界良好な位置を取ることができました。

 ライブの諸注意は3人の影ナレで。その後、開始を待つわけですがステージ裏から勢いの良い「Run Girls, Run! 」の掛け声が聞こえてきました。いやはや、初々しい。


セットリスト(全4曲)


M01:リトル・チャレンジャー 披露数:2回目
   リトル・チャレンジャー(2014/03/26)より
   作詞:辛矢凡
   作曲・編曲:田中秀和

   歌:Run Girls, Run!

M02:16歳のアガペー 披露数:3回目
   16歳のアガペー(2014/12/03)より

   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一

   歌:Run Girls, Run!

M03:タチアガレ! 披露数:3回目
   Wake Up, Best!(2015/03/18)より
   
作詞:辛矢凡
   作曲・編曲:神前暁

   歌:Run Girls, Run!

M04:カケル×カケル 披露数:初披露
   CD未発売
   作詞:只野菜摘
   作曲:神前暁
   編曲:広川恵一

   歌:Run Girls, Run!


 始まって早々、立ち位置について『リトル・チャレンジャー』と『16歳のアガペー』の2曲を立て続けに。ステージと観客との距離がとても近く、最初はそれに圧倒されていた感じでした。最前列の方たちの盛り上がる姿を見て思わず笑ってしまう場面も。とはいえ、パフォーマンス自体は既に大したもので、緊張感は伝わってきたものの、WUG初期の良い意味での素人臭さはなく、あとは経験を積んで自信を付けていくだけといった出来上がり具合。初舞台となったワンフェスとは見違える姿に。今のWUGのメンバーをハードルとして設定すると、原石ではなく即戦力をと考えられたオーディションだったのかなと感じられたパフォーマンスでした。

 衣装は自身が演じるキャラクターたちと同じ学校の制服。これを見て、かつてのWUGのメンバーを思い出したかというと、そういうことはなかったのでした。あちらは、昔ながらの学生服で、かつ別々の学校のものなので、衣装らしくない生々しさが。

 2曲歌い終えたところで自己紹介のコーナーへ。長所短所等々が記載されたフリップが用意され、付箋が貼られている部分を観客側が当てるという内容。フリップには林さん作の可愛い似顔絵が。このフリップはスタッフの女性の方がずっと掲げられていたのですが、その方がとても綺麗で、むしろ、「あなたの自己紹介を!」と思ってしまうという。そんな半分冗談はさておき、3人の自己紹介について。まずは林鼓子さん。フリップの文字が見えづらいので、それぞれの項目名を立て続けに読み始められたのですが、1つ1つ内容を紹介していく形が良かったかもしれません。1つ読み忘れていた項目を厚木那奈美さんがすかさずフォロー。基本的に進行は林さんでしたが、厚木さんが都度フォローを入れていたのが印象に残りました。そんな厚木さんはトマトが苦手とのことで、同じくトマト嫌いなWUGの田中さんとのエピソードを絡めて話されていました。森嶋優花さんは、i☆Risが好きだという話を。そういえば森嶋さんは、この間観た映画『きみの声をとどけたい』で主演を務めたユニット『NOW ON AIR』のオーディションのファイナリストに選ばれていたとのこと。あの時の舞台挨拶にいてもおかしくなかったのだなと思うと、今こうしてRGRのメンバーとして目にしているとは面白い廻りあわせだなと感じたのでした。

 続いて朗読コーナーへ。アイドルになる前の学校での3人の会話。ここでは3人の掛け合いと、林さんによるWUGメンバー全員のモノマネが楽しめました。お互いの顔を見合わせたり、時には語りかけるように前を向いたりと、朗読劇が成立していることに驚き。SEの入れ間違い等、音声のトラブルがあり、むしろ、大人たちがしっかりしてくださいという状態。そんなトラブルがあっても動じずに進められていました。モノマネについては、どれも特徴を捉えたもので会場が沸いていました。森嶋さんの台詞量が多く、彼女が話をまわす形でしたが、本来のキャラクターはそうではないそうで、本編ではどういった立ち回りをするのか気になるところです。

 再びライブコーナーへ。『タチアガレ!』に続いて歌われたのが新曲『カケル×カケル』。「カケル・カケル・カケル」と3人がそれぞれ言ってから曲がスタート。ワンフェスで神前暁さんがRGRの曲を作曲されると話されていたので、ここで聴けたら嬉しいなと思っていましたのですが、幸いなことにこの場で初披露となりました。『タチアガレ』の様にストレートなアイドルソングではなく、また難しい曲を用意したものだなと初聴きの時点でそう感じました。それでも、それを歌いこなすのだから、この子達は大したものです。そもそも、新章が始まると聞いて、WUGが歌う主題歌は神前さんが作曲されるものだと思っていました。それがまさか新ユニット担当とは、力の入れ具合が分かるというもの。駆け出していくようなフリが印象的なこの曲。この場でRGRのポーズも決まり、ここからスタートを切るのだなと感じさせる内容でした。



 終演後、ステージ裏に戻った3人が大きな声で「お疲れ様でしたー!」とスタッフの皆さんにご挨拶。開演前同様、声が聞こえてきました。公演時間は50分と短めでしたが、お見送りがあるとのことで、準備の為にその場で待つことに。この間、ドリンクの交換ができたので、このタイミングですれば良かったと若干後悔。準備ができ、階段を昇っていく途中でお見送りが。そして、地上へ。こういった地下会場ですと、現実に戻ってしまった感が大きいのは一体何故なのでしょうか。

 『タチアガレ!』を歌う前に、林さん(中学生)が森嶋さん(大学生)の制服のリボンを直してあげる場面が。こう考えますと、年の差がありながら微笑ましいシチュエーション。でも、これが違和感が無い。リボンを直してあげるというのもそうですし、トークのフォローを入れてあげたりと、年の差関係なく支え合いができている関係性が感じられたので、そう思えたのでしょう。RGRのキャラクターや関係性が知れ、聴きたかった神前さん作曲の新曲初披露もあり、来た甲斐がありました。10月からは、RGR単独とWUGメンバーとのラジオ番組が始まるとのこと。これからの活躍に目が離せません。

【感想】女の子が目の前にいるという実在感『サマーレッスン:宮本ひかり』

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タイトル:サマーレッスン:宮本ひかり
ジャンル:VRキャラクターコミュニケーション
メーカー:バンダイナムコゲームス ハード:プレイステーション4
発売日:2017年5月25日 価格:7,600円(税別)

【PS4】サマーレッスン:宮本ひかり コレクション (VR専用)

【PS4】サマーレッスン:宮本ひかり コレクション (VR専用)

 

 

 『サマーレッスン』は、プレイヤーが家庭教師となって、勉強を教えたり、コミュニケーションをとるPSVR専用ゲーム。配信当初は、近視の人がメガネを掛けなかったときの様なぼやけた映像でしたが、アップデートにより改善。さらにはPS4 PROに対応し、そちらであればさらに高画質で楽しめるようになりました。

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 教え子である女子高生宮本ひかりと初対面するシーン。女の子が目の前にいるという実在感にインパクトを感じ、人は見た目と音と経験で大体のことを察知していることに気付かされました。映像であると分かっているのですが、経験が大きく作用して、目と音で過去のシチュエーションを思い出し、その時の感覚が呼び起こされるのでしょう。実際に側に居るわけでもないのに、女の子が近付いてくるとその場に居るかのよう。PSVRで実際にプレイしてみないことには得られない感覚。やめどきが見つからず、初プレイで一通りプレイ(1時間ほど)してしまいました。ゲームとしては軽い感覚で楽しめるのですが、これに中身が伴ってくると現実世界に戻れなくなるかも。PSVRならではのゲームかつ、恐ろしい魅力を伴ったゲームでありました。

 1週間のレッスン(選択肢によりパラメーターの上がり幅が変わる)でパラメーターを上げて、その結果によりランク分けされ、そのランクに応じてエンディングが変化。1回目のプレイではどう頑張っても最高ランクには届かないのですが、レッスンを重ねることでレッスンレベルが上がり、それに伴ってパラメーターの上昇値も上がりますから、高ランクエンディングを迎えるのには周回プレイが必須となります。プレイするたびに貰える話題カードを活用することでさらにパラメーターが上昇しますので、プレイするほどに難易度が下がるのは良いのですが、ランダムでイベントが起こるものの、選択肢が固定で、同じ会話が続いてしまうのは難点。(スキップ可)立て続けにプレイするのには不向きですから、たまにプレイするぐらいが丁度良いのでは。

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 VRの立体視の特徴として遠くの対象物に対してはあまり立体感が得られないことと、自ら視点を動かす分には感じられないのですが、勝手に視点が動くと酔ってしまうということの2つの難点が挙げられます。この難点に対して、パーソナルスペースがお互い近くなる個人レッスンを題材にしたことで、VRゲームの最適解を導き出しています。反面、移動できるスペースが狭く自由度が低いのですが、シチュエーションを楽しむゲームですのでこれで問題ないと思います。ただ、喫茶店・部屋・神社の3つのスペースの行き来だけですので、動きが限定的なだけに風景のバリエーションが欲しかったなと。

 

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 ダウンロードコンテンツとして、追加体験パック『セカンドフィール』『デイアウト』(各1,490円)、エクストラシーン『喫茶店編』『花火大会編』(各1,180円)をそれぞれ配信。パッケージ版にはこれら全てが含まれているのですが、基本ゲームパック(2,980円)と、このダウンロードコンテンツ全てを購入した場合、8,320円に。ゲームとしてのボリュームが少ない割には高額。しかし、新技術への出資という意味合いで全て購入してみました。『セカンドフィール』は、蚊に刺された跡に痒み止めを塗る、ケーキの食べさせあいをする、1週間の期間でどうやってそんなに親密になった!?という内容。『デイアウト』は神社でのレッスン。今までが室内でしたので室外は新鮮でした。エンディング後の後日談も追加されます。それにしても、バットの素振りや腹筋が勉強に何の役に立つのやら。『喫茶店編』は文化祭でのメイド喫茶の練習に付き合うというもの。メイド喫茶に訪れた気分を味わいたいなら。『花火大会編』は線香花火をしたり、花火大会の様子を眺めたりと、夏らしさを楽しみたいなら。

 ゲームとしてはボリューム不足の面は否めませんが、そもそもVRゲームの実験作として作られていたので、ゲーム性が弱いのは致し方なし。この技術をさらに発展させていけば、既存のゲームとは異なるVRならではゲームが誕生するのではないかと大きな可能性が感じられました。今後もこのシリーズが続くようですので、新たな発見が見つかることに期待したいです。

【ネタバレ・感想】コロニー落としの惨劇をミニマムな視点に落とし込むことで実感が『機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦』

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タイトル:機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦
制作会社:サンライズ
総監督:安彦良和 演出:江上潔、カトキハジメ
キャラクターデザイン:安彦良和、ことぶきつかさ
メカニカルデザイン:カトキハジメ 、山根公利 、明貴美加 、アストレイズ
音楽:服部隆之
キャスト:シャア・アズナブル/池田秀一、セイラ・マス/藩めぐみ、他
配給:松竹 公開日:2017年9月2日 上映時間:80分

機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦 (メーカー特典なし) [Blu-ray]

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宇宙世紀0079年。人類は宇宙ですら戦場に変え、ジオン公国軍は、世界人口の半数を死に至らしめたブリティッシュ作戦・コロニー落としを実行し突き進んでいた。一方、劣勢を挽回すべく圧倒的な戦力で挑む地球連邦軍。そしてその裏では、ザビ家の陰謀が交錯する。変えがたい運命に翻弄されるセイラ・マス(声:潘めぐみ)、ジオン軍のパイロットとなってしまったランバ・ラル(声:喜山茂雄)やハモン(声:沢城みゆき)、サイド7で平穏に暮らすアムロ(声:古谷徹)やフラウの日常生活にも暗い影が訪れようとしていた。そんななか、復讐に駆られたジオン軍のエース、シャア・アズナブル(声:池田秀一)の「赤い彗星」としての伝説が誕生する……。

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 『機動戦士ガンダム(1979)』のキャラクターデザインを手がけた安彦良和さんがガンダムをコミカライズ。その『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の中のエピソード『シャア・セイラ編』がアニメ映画化され、それが好評だったことを受けて製作されたのがこの『ルウム編』です。前後編に分かれていまして、本作は前編となります。

 ガンダムのナレーションでお馴染みの「人類の約半数を死に至らしめた」と語られたブリティッシュ作戦。宇宙空間での居住地であるスペースコロニーを地球に落としてしまうという無茶苦茶な作戦。ジオン公国に敵対したサイド2の8バンチコロニー アイランド・イフィッシュ。ランバ・ラルの部隊が先行して攻め込むも、敵の戦力はわずか。作戦は成功するも、一方的なやり口に嫌気がさしたラルはこの作戦から降りることに。その後、別の部隊により、コロニーに核パルスエンジンを装着。コロニー内に毒ガスを散布。このコロニーを地球連邦軍の基地がある南米ジャブローに向けて投下するのでした。言葉で説明すると簡単で、これまでのガンダムシリーズでも何度も描写されてきたコロニー落とし。常軌を逸した悪行ではありますが、当たり前の様に見慣れた光景に。しかし、本作ではこのコロニー内でのエピソードが挿入されています。ジオンに抵抗する民兵のユウキと、その恋人ファン・リー。ことが大事過ぎて、大惨事にも拘らず実感が湧かないコロニー落としの惨劇を、ミニマムな視点に落とし込むことで、実感を湧かせるという。よくある演出ですが、観ていて辛い気持ちに。その演出にまんまと引っかかりました。

 『機動戦士ガンダム』はブライト・ノアの物語との解釈から、ブライト・サーガと呼ばれることがありますが、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の場合は、ランバラル・サーガと呼べるのでは。ブリティッシュ作戦で「悪魔の所業だ!」とドズルの命令に背いて2階級降格。中佐から大尉に。己の信念に基づいて行動する姿は1作目から変わらず。愛人であるハモンとの関係性がこれまで描かれてきましたが、それは本作でも。予備役兵となりハモンの店でいつもの様に酒を浴びるラル。そこにはかつての部下達が。ルウム戦役に出陣する皆を見送るのでした。その後、諜報員となったタチが登場。酔いつぶれたラルに変わりハモンが話を聞くと、キシリア配下の者がここにやってくるとのこと。話の最中に早くもその者たちが。ラルが連行されそうになるもハモンの一喝により、あっけなく退散。そして、ハモンは気持ちを晴らすかのようにピアノの弾き語りを始めたのでした。この場面、演出として回想シーンを入れることが多いと思うのですが、そういうことは全くせず、弾き語りをするハモンをそのまま映し、タチがグラスにウイスキーを注ぐなど、回想シーンそのものを挿入せず、視聴者側が勝手に回想する間があるのが良かったなと。ラルとハモンの行く末を知っているだけに、勝手に心に染みるシーンとなりました。

 上映後、丸の内ピカデリーでの舞台挨拶の模様をライブビューイングで鑑賞。登壇されたのは、シャア役池田秀一さん、ギレン役銀河万丈さん、アムロ役古谷徹さん、カイ役古川登志夫さん、そして、安彦良和総監督の5名。司会進行は、『THE ORIGIN』のイベントではお馴染みの森雄一さん。ベテラン揃いの渋いキャスティング。池田さんは赤色ではなく、何故だか百式カラーの黄色いシャツ。皆さんで『生き残り』と称されていましたが、38年も前の作品のオリジナルキャスト、スタッフが集結するとは凄いもの。ライブビューイングをされるのも納得。当時、安彦総監督はアフレコ現場に足を運んでいなかったそうで、銀河さんについては本作で初対面だったそうです。その際に「まんまじゃねえか!」と思われたそうですが、確かにそのままギレン役でもおかしくない凛々しい顔立ちの方なのです。本作では、アムロとカイが少しだけ登場していたこともあって、古谷さんは『脇役のアムロ』と自己紹介。主役を演じたいと、『ルウム編』以降の展開に期待されていました。それに対し池田さんは、もう1作主役をやらせてくださいと古谷さんにお断わりを。古川さんについては、ガンダムは自身の代表作であると話されていたのが印象的でした。

 フォトセッションを挟み、最後には銀河さんによる演説付きの「ジーク・ジオン!」の掛け声で締め。スピーカー越しでも分かる音圧と、硬質かつ気高い声にはしびれました。皆さんが降壇された後、スクリーンに映し出されたのは満員御礼の画像。撮影しても良いとのことでしたので撮影しましたが、この4人が並び立つ姿に違和感が。次回作は2018年5月公開とのこと。本作の最後が、シャアが連邦艦隊に突撃するシーンで終わってしまいましたので、その続きと、さらにその続きを楽しみにしたいと思います。

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