輝きが向こう側へ!

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思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【ライブレポート】新作劇場版の予告映像が公開された『Wake Up, Girls!Festa.2014 Winter ~Wake Up, Girls!VS I-1club~』

[投稿日:2015/01/18]

■イベント詳細

 Wake Up, Girls!Festa.2014 Winter ~Wake Up, Girls!VS I-1club~
 開催日:2014/12/14 開場18:00 開演19:00
 会場:幕張メッセ 国際展示ホール5(千葉県) 料金:7,800円
 司会:浅沼晋太郎松田耕平役)
 出演:Wake Up, Girls!
    吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、
    田中美海(片山実波役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、
    山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)
    I-1club
    大坪由佳(岩崎志保役)、加藤英美里(近藤麻衣役)、
    津田美波吉川愛役)、福原香織(相沢菜野花役)、山本希望(鈴木萌歌役)、
    明坂聡美(鈴木玲奈役)、小早川ティナ(安野希世乃役)

 ・ウェブニュータイプ「再びの七番勝負は「I-1club」の勝利!」
 ・マイナビニュース「続編の劇場版制作決定! I-1clubとの対決ライブで発表」
 ・センダイマガジン「豪華キャスト14名による夢の共演!」
 ・リスアニ!WEB「I-1clubが新曲リリース権をWUGから奪取!」
 ・アニメイトTV「少女達が流した涙は成長の証。そして物語は、まだまだ終わらない!」

 ・出演者Twitterまとめ


■最速先行チケットでCブロック最後列の席に

 ファーストライブツアー大阪公演に参加した際に貰ったシリアルコードで最速先行チケットを購入。これは最前列もありえるかと期待していましたら、結果はCブロック最後列でした。この位置からではステージから遠く、ステージの様子もはっきりとは見えなかったのですが、このイベントの前に行われたアニメJAMに参加したことで、この席の意味を知るのでした。アニメJAMではトロッコを使う演出が行われていました。となると、続くイベントも同じことが行われる可能性が高い。トロッコはCブロックとDブロックの間を移動していた。その際にはCブロック最後列が最前列に!


■セットリストについて(全16曲)
 M01:極上スマイル
 極上スマイル(2014/04/23)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和MONACA
  歌:Wake Up, Girls!

 M02:16歳のアガペー
 7 Girls War(2014/02/26)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:広川恵一MONACA
  歌:Wake Up, Girls!

 M03:ワグ・ズーズー
 Wake Up, Best!(2015/03/18)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:高橋邦幸MONACA
  歌:Wake Up, Girls!


 メドレーパート
 M04:ハジマル
 Wake Up, Girls!Character song series 島田真夢(2014/09/03)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:広川恵一MONACA
  歌:吉岡茉祐

 M05:WOO YEAH
 Wake Up, Girls!Character song series 岡本未夕(2014/09/03)より

  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:広川恵一MONACA
  歌:高木美佑

 M06:歌と魚とハダシとわたし
 Wake Up, Girls!Character song series 片山実波(2014/10/01)より

  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:永谷喬夫
  歌:田中美海

 M07:可笑しの国
 Wake Up, Girls!Character song series 林田藍里(2014/10/01)より

  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:高橋邦幸MONACA
  歌:永野愛

 M08:オオカミとピアノ
 Wake Up, Girls!Character song series 久海菜々美(2014/11/05)より

  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和MONACA
  歌:山下七海

 M09:スキキライナイト
 Wake Up, Girls!Character song series 菊間夏夜(2014/11/05)より

  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:帆足圭吾MONACA
  歌:奥野香耶

 M10:ステラ・ドライブ
 Wake Up, Girls!Character song series 七瀬佳乃(2014/12/03)より

  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和MONACA
  歌:青山吉能


 M11:ジェラ
 極上スマイル(2014/04/23)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和MONACA
  歌:I-1club

 M12:リトル・チャレンジャー
 リトル・チャレンジャー(2014/03/26)より
  作詞:辛矢凡(山本寛) 作曲・編曲:田中秀和MONACA
  歌:I-1club(吉岡茉祐大坪由佳加藤英美里津田美波

 M13:タチアガレ!
 劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 特典CD(2014/02/28)より
  作詞:辛矢凡(山本寛) 作曲・編曲:神前暁MONACA
  歌:Wake Up, Girls!

 M14:7 Girls War
 7 Girls War(2014/02/26)より
  作詞:辛矢凡(山本寛
  作曲:神前暁MONACA)、田中秀和MONACA
  編曲:田中秀和MONACA
  歌:Wake Up, Girls!

 EN1:言の葉 青葉
 言の葉 青葉(2014/02/26)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:岡部啓一MONACA
  歌:Wake Up, Girls!

 EN2:極上スマイル
 極上スマイル(2014/04/23)より
  作詞:只野菜摘 作曲・編曲:田中秀和MONACA
  歌:Wake Up, Girls!、I-1club



 Wake Up, Girls!VS I-1clubということで初っ端から両グループが登場するのかなと思っていましたら、まずはWake Up, Girls!(以下、WUG)が白を基調にした新衣装で登場。アニメ本編ではI-1clubに奪われてしまった曲『極上スマイル』を披露されました。『極上スマイル』は『日本全国47都道府県触れ愛プロジェクト』というイベントでI-1clubと勝負し、勝ち取った曲。今回のイベントのタイトルにある様に『VS』対決を意味していますので、この曲を最初に披露されたのではないでしょうか。

 約5,000人が集まった広い会場はWUGのイメージカラーである緑のサイリウムに染まりました。昨年末、アニメ放送前に秋葉原UDXにて開催されたイベントに参加していたのですが、あの頃とは比べ物にならないくらいにステージが大きくなり、たった1年でWUGというコンテンツの規模自体が大きくなったことを実感しました。席が余っていた状況を見ていた者からしてみればこの状況の変化は感慨深い。ここに至るには、アニメ放送が大きな切っ掛けであったことは違いないのですが、WUGのメンバーが様々なイベントでパフォーマンスを披露してきたことや、それぞれが別作品でも活躍をみせた結果がここに集約していたように思いました。

 2曲目『16歳のアガペー』を歌い終えた後に、4月に開催されたステラボールでのイベントと同様、司会として松田耕平役の浅沼さんが登場。「無能の松田でお馴染みの…」と自己紹介されていましたが、浅沼さん自体は有能なので、進行はこれで問題ないなと確信するのでした。続いてI-1clubの7人が劇中と同じくまさにアイドルといった赤色の衣装で登場。会場がI-1clubのイメージカラーである赤に染まりました。衣装だけでなく髪型もキャラクターに合わせられていたのが好印象。中でも山本さん本人の髪はロングで、役である鈴木萌歌はショート。髪を束ねてショートに見えるようにされていました。このI-1clubの登場の際、自分ってI-1のファンだったのかと思うぐらいに テンションが上がってしまいました。I-1clubの再現度の高さがそうさせたのかもしれません。あの「休まない!愚痴らない!考えない!いつも感謝!」のフレーズが聞けて大満足。

 『炎の七番勝負、帰ってきた触れ愛プロジェクト』として、WUG対I-1clubであっち向いてホイ対決が行われました。前回は5勝2敗でWUGの勝利に終わり、『極上スマイル』を勝ち取ることに成功しましたが、今回も新曲をかけての重要な対決に。浅沼さんが考えたという紹介コールで対戦者が登場。対戦者同士も煽るコメントで対戦を盛り上げ、広いステージを贅沢に使ってあっち向いてホイ対決。結果は、I-1clubが4勝3敗で新曲を手に入れたのでした。WUGにとっては残念な結果でしたが、I-1clubの活動が今後も続いていくんだなと感じられて、個人的には良い結果となりました。

 3曲目『ワグ・ズーズー』では、各メンバーがイメージアニマルの被り物をしてトロッコで会場を回られました。Cブロックの最後列が最前列になる瞬間。至近距離でライブを観る機会は少ないのですが、目の前に出演者がいるという光景はいつ観てもドキドキワクワクするものです。被り物をされていたので、顔がよく見えないという難点があったものの、この瞬間は最前列の気分を楽しめました。この間、吉岡さんがトロッコに設置してある小さいモニターを気にされていましたが、あれは一体何の確認をされていたのやら。

 4曲目からはソロ曲のメドレーパート。登場するアイドルによって、赤色、オレンジ色、黄色、藍色、紫色、緑色、青色に会場の色が変化。後ろのモニターの映像が、CDジャケットの1枚絵を使ったものだったのですが、素材の少なさの苦労が目に見える出来で、無理に映像作らずにライブ映像を流した方が良かったのではないかと言う思いに駆られました。ライブそのものは各曲アイドルの個性が出ていましたし、メドレーという事で1曲1曲がコンパクトであったものの、その分、一気に楽しむことができました。

 11曲目からの2曲はI-1clubのパート。デビュー前から共に歩んできたWUGと違って、これまでライブ活動をしてこなかったI-1club。全員が揃う場としても今回が初ということで、この経験の差がどう出るかと思っていたのですが、先輩として負けていられないという想いもあったのかもしれません。単に歌うだけでなくフォーメーションダンスもしっかりされていて、見事なパフォーマンスでした。12曲目の『リトルチャレンジャー』。初期のI-1clubメンバーの曲という事で、島田真夢役の吉岡さんがI-1clubの衣装に着替えて参加。この衣装がまたよく似合う!この『リトルチャレンジャー』というまっすぐ前向きな曲。聴いているうちに「あっ、この曲好きだったんだ」とこの場で気付かされました。加藤さんのまっすぐな歌声がこの曲にとてもマッチするのです。

 モニターに劇場版の映像が流れました。島田真夢がメンバーに入るシーンから劇中で『タチアガレ!』を歌うステージ前のシーン。劇場公開日に観に行った日のことが思い出されます。その流れからの13曲目『タチアガレ!』。欲を言えば、劇中通り制服姿で歌って欲しかった想いがあるのですが、それは昔観ましたし、あの時、あの瞬間にしか観れないものを観ることができていたと思うことにしましょう。あの当時は精一杯に歌っていた印象でしたが、今では堂々としたもの。これまでの経験によって生み出された自信が垣間見えました。

 劇場版主題歌『タチアガレ!』に続いて最後の曲となったTV版主題歌『7 Girls War』の流れで大盛り上がり。一旦出演者がステージからいなくなるも、アンコールが開始。ここでのアンコールは「Wake Up, Girls!」のコール。そのアンコールに応えてWUGのメンバーが登場したところで、新作劇場版の予告映像がモニターに映し出されたのでした。



 その場で崩れこむ吉岡さん。その他のメンバーもあっけにとられた様子。そんな驚きの発表がありましたが、時間が押していたのか気持ちの整理をする間もなくアンコール曲へ。まずは『言の葉 青葉』。そして最後の最後はWUGとI-1club、総勢14名での『極上スマイル』。お祭り騒ぎとなりました。この曲については、劇中では元々WUGの曲であったのにも拘らずI-1clubの曲になってしまったという経緯がありましたが、みんなで歌えるライブ曲になるとは面白いものです。

 ここで2回目のトロッコ使用。津田さんと永野さん。そして、山下さんとCO2バズーカを持った明坂さん(この方に武器を持たせてはいけない)が2手に分かれて会場を回られました。ここで印象に残ったのは山下さん。思っていたよりも小さく見えて、光の加減からか神々しくも見えて、そして可愛すぎたのでした。

 ワグナーが見たかったであろうシチュエーションがほぼ全て再現された満足度の高いライブイベントでした。WUGで使用された曲が全曲歌われた訳ではないですが、今まででしたら曲数が少なく、セットリストを作成するのにも苦労するような状況でしたので、歌われなかった曲については今後の楽しみとしましょう。そして、ライブそのものの良さもそうなのですが、自分の周りがとても平和であったのが有り難かったでした。暴れることも無く純粋に応援されていて、これがなにより良かったかもしれません。ライブを純粋に楽しめるか否かは周りの環境が本当に重要。この席の巡り合わせに感謝でした。