輝きが向こう側へ!

輝きが向こう側へ!

思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【ライブレポート】記録的大雪の中開催された『μ’s→NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~ 0208』

イベント詳細

μ’s→NEXT LoveLive!2014
~ENDLESS PARADE~

開催日:2014/02/08 開場16:00 開演18:00
会 場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)
料 金:6,300円・8,300円(プレミアム)・15,000円(音ノ木坂学院体験入学セット)
出 演:新田恵海(高坂穂乃果役)・南條愛乃(絢瀬絵里役)・内田彩(南ことり役)、三森すずこ(園田海未役)・飯田里穂(星空凛役)・Pile(西木野真姫役)、楠田亜衣奈(東條希役)・久保ユリカ(小泉花陽役)・徳井青空(矢澤にこ役)


吹雪の中、さいたまスーパーアリーナへ

  2014年2月8日。ラブライブのライブイベント『μ’s→NEXT LoveLive!2014 ~ENDLESS PARADE~』初日のチケットが手に入りましたので会場である、さいたまスーパーアリーナ(以下、SSA)に向かいました。当日は関東甲信地方が大雪で、交通機関の乱れがありましたが、行きは問題なく会場に辿り着きました。行きはね…。

 17時前には現地に着きましたが、外は持っている傘が飛ばされるほど吹雪いていました。最寄駅であるさいたま新都心駅から会場までそれほどの距離ではなかったものの、吹雪と雪道の為に、かなり遠く感じました。

f:id:huurai0:20180122234522j:plain 



凍えながらガチャガチャを回してみた

 会場内に入る前に物販コーナーでパンフレットを購入。物販コーナーでは、購入者の男女比を取っている様で、男と女の来客数カウンターが置かれていました。数字は見えませんでしたが、どれぐらいの比率になるのか興味深いです。ラブライブの場合、来場者が男性ばかりということは無く、女性もなかなか多いので、それが結果に表れているものと思います。

 物販コーナーとは別の場所にガチャガチャが設置されていました。1回500円、1人5回までということでしたので、5回ガチャを回してみました。物販コーナーは屋内でしたが、こちらは外。吹雪いている中、ガチャを回すことに。こんな状況下でガチャを回す日がこようとは…。結果は以下の通りです。

f:id:huurai0:20180122234444j:plain・パンフレット 3,000円
画像だけでは分かりづらいかもしれませんが、ハードカバーとなっています。内容は、高坂穂乃果のメッセージから始まり、キャスト紹介。こちらは写真とインタビュー記事が掲載されています。その後に、ライブヒストリーに続きます。


・ガチャガチャ 2,500円(5回)
中には缶バッチが入っていました。

 Wonderful Rush×1
 ほんのり穂乃果色!×1
 園田海未×1
 小泉花陽×2








横浜アリーナと同じくらいの広さに感じたSSA

 会場内へ。会場内を見渡してみたところ、広さとしては以前に行ったことがある横浜アリーナとあまり変わらないなという印象でした。それもそのはずで、今回のライブは、アリーナモードでの開催ですので、会場の約半分しか使用していないからです。横浜アリーナを先に見ていたこともありまして、特別大きな会場だという印象は受けませんでした。横浜アリーナと違う点を挙げますと、SSAは高さがあります。高い階ですと、怖く感じるぐらいに上から見下ろす形になるのではないかと思います。今月22日に、その高い階の席を体感することになりますので、その様子についてはまた後日レポートします。

 前回のライブでは、スペシャルドラマCD付のチケットを購入したものの、パシフィコ横浜の3階席で、ステージが良く観えなかったという結果に終わりましたが、今回のライブではお金にモノを言わせて、音ノ木坂学院体験入学セット付きプレミアムチケット(15,000円)を購入!そして、200LVの最前列の席をゲット!足元にはスペースがあり、視界も良好な席です。しかし、ステージからは離れたところでしたので若干残念ではありました。その場でしばらく待って、いよいよ開演です。


セットリスト(ラブライブSSA:1日目)

M01:Music S.T.A.R.T!!(6thシングル)
   【収録CD】
    『Music S.T.A.R.T!!』T1

M02:僕らは今の中で(アニメ:オープニングテーマ)
   【収録CD】

    『僕らは今の中で』T1
    『Notes of School idol days』D1-T3(TVサイズ)

MC Part1

M03:夏色えがおで1,2,Jump!(3rdシングル)
   【収録CD】
    『夏色えがおで1,2,Jump!』T1
    『ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection』D1-T11

M04:Wonderful Rush(5thシングル)
   【収録CD】
    『Wonderful Rush』T1
    『ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection』D2-T1

ドラマ Part1

M05:ススメ→トゥモロウ(アニメ:第1話挿入歌)
   【収録CD】
    『ススメ→トゥモロウ/START:DASH!!』T1
    『Notes of School idol days』D1-T13(TVサイズ)

M06:夢なき夢は夢じゃない(穂乃果ソロ)(アニメ第1巻初回封入特典CD)
   【収録CD】
    『夢なき夢は夢じゃない』T1

M07:Anemone heart(ことり、海未デュオ)(アニメ第2巻初回封入特典CD
   【収録CD】
    『Anemone heart』T1

M08:なわとび(花陽ソロ)(アニメ第3巻初回封入特典CD)
   【収録CD】
    『なわとび』T1

M09:Beat in Angel(真姫、凛デュオ)(アニメ第4巻初回封入特典CD)
   【収録CD】

    『Beat in Angel』T1

M10:にこぷり女子道(にこソロ)(アニメ第5巻初回封入特典CD
   【収録CD】
    『にこぷり女子道』T1

M11 :硝子の花園(絵里・希デュオ)(アニメ第6巻初回封入特典CD
   【収録CD】
    『硝子の花園』T1

ドラマ Part2

M12:LONELIEST BABY(アニメ第7巻初回封入特典CD
   【収録CD】
    『LONELIEST BABY』T1

M13:輝夜の城で踊りたい(『きっと青春が聞こえる』カップリング)
   【収録CD】

    『きっと青春が聞こえる』T2

MC Part2

M14:もぎゅっと”love”で接近中!(4thシングル)
   【収録CD】
    『もぎゅっと”love”で接近中!』T1
    『ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection』D1-T13

M15:baby maybe 恋のボタン(『Snow halation』カップリング)
   【収録CD】
    『Snow halation』T2
    『Notes of School idol days』D1-T4(TVサイズ)

ドラマ Part3

M16:LOVELESS WORLD(『Music S.T.A.R.T!!』カップリング)
   【収録CD】
    『Music S.T.A.R.T!!』T2

MC Part3

M17:No brand girls(アニメ:第11話挿入歌)
   【収録CD】
    『No brand girls / START:DASH!!』T1
    『Notes of School idol days』D2-24(TVサイズ)

M18:Snow halation(2ndシングル)
   【収録CD】
    『Snow halation』T1
    『ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection』D1-T3

EN1:START:DASH!!(アニメ:第13話挿入歌)
   【収録CD】
    『No brand girls / START:DASH!!』T2
    『Notes of School idol days』D2-T33(TVサイズ)

EN2:友情ノーチェンジ(『僕らのLIVE 君とのLIFE』カップリング
   【収録CD】

    『僕らのLIVE 君とのLIFE』T2
    『ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection』D1-T2

MC Part4

EN3:僕らのLIVE 君とのLIFE(1stシングル)
   【収録CD】
    『僕らのLIVE 君とのLIFE』T1
    『ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection』D1-T1

EN4:きっと青春が聞こえる(アニメ:エンディングテーマ)
   【収録CD】

    『きっと青春が聞こえる』T1
    『Notes of School idol days』D2-34(TVサイズ)



キャラクターとキャストが一心同体

 今回ライブで初披露された曲は7曲。昨年発売された6thシングルからと、BDの初回購入特典CDからでした。今年発売されたラブライブのゲーム曲である『タカラモノズ』は披露されず、昨年発売されたユニット曲については翌日披露されました。曲調からして絶対盛り上がったであろう『cutie panther』聴きたかったな…。今後発売されるであろうライブBDの発売を心待ちにするとしましょう。

 オープニングでは、スクリーン上に会場の様子が映し出され、その映像にアイドルのCGを合成して、各アイドルの紹介が行われるという演出がとられました。この場にアイドルがいるんだという演出、なかなか粋なことをするものだなと感じました。

 ライブ1曲目は、昨年発売された6thシングル『Music S.T.A.R.T!!』。衣装がこの曲のPVの衣装を再現したもので、PVで見た光景が目の前に!ラブライブのライブは、キャラクターとキャストが一心同体といった感じが実に良いです。このラブライブの妥協しない拘りが、このコンテンツの大きな魅力の一つです。


会場の大きさを活かしたステージ構成

 ライブ7曲目『Anemone heart』。初めは前方のスクリーンを見ていたのですが、何やら客席の皆さんは後ろを見ているではないですか。「えっ?」と思って振り返ると、三森さんと内田さんの姿が!後ろにもステージがあったとは迂闊でした。(気づくのが遅すぎる)この後方のステージは自分の席から近いので、表情も見えるぐらいでした。こういうステージの使い方は有難いですね。前方のステージだけしか使用しない場合、限られた人しか間近にキャストの方々を見ることができませんが、これであれば、後方の席であったとしても楽しむことができます。

 ライブ11曲目『硝子の花園』では、南條さんと楠田さんがそれぞれ別々に両サイドから、アリーナと200LVの間の通路をトロッコで進み、後方のステージへ向かう演出がありました。自分の席側は南條さんが通られたのですが、通られる前に「来るぞ!来るぞ!」という周りの湧き方がなんだか面白かったです。そりゃあ、ワクワクしますよね。目の前に南條さんが来るんですから。実際に目にした南條さん、可愛かった…。この時点で既に、吹雪の中、埼玉まで来た甲斐あったと思いましたね。

 

アンコールの際に流れたアニメで気付いたこと

 アンコールの掛け声の途中で、スクリーンにアニメ映像が流れました。アンコールの最中の舞台裏という設定のアニメで、このアニメの後にキャストの皆さんが再登場されました。3rdライブではアンコールが始まるまで、いつになったら始まるの?と思うぐらいに間がありましたので、ここでアニメを挿入するのはナイスアイデアだと思いました。間を埋めるということだけではなく、このライブはあくまでμ'sのライブなのだと感じさせてくれる演出としても、夢があって素敵だなと感じました。

 短い尺のアニメでしたが、その中で、西木野真姫役のPileさんの演技が変わった印象を受けました。今までは低めの声で演じられていたのが、少し高めの声に変えられていた様子。これには賛否両論あるでしょうが、個人的にはアニメの絵に乗せる演技としてはこちらの方が自然に聴こえるのではないかと思いました。単にこのアニメではそうなっていただけかもしれませんが、もしかすると、アニメ2期では少し演技を変えて挑まれるかもしれません。


ラブライブの世界観をSSAで再現

 アンコール3曲目『君とのLIVE 僕らのLIFE』では、『硝子の花園』の時のようにアリーナと200LVの間の通路を3台のトロッコで回られました。ライブタイトルにもあるようにパレードですね。これを間近に見ることが出来て大満足!3台のトロッコが近くを通った際、自分の真上で徳井さんがチョコレートを勢いよくジャンピングスルー!残念ながらチョコレートは遠くへ行ってしまったものの、大変良いものを見させていただきました!

 アンコール4曲目『きっと青春が聞こえる』で初日の演目は終了。最後の締め、キャストの皆さんがそれぞれ手を握って万歳するところで、客席の皆もという話になり、両サイドの方と手を繋いで万歳をしました。どちらも男性でザンネ…いやいや、それは置いておきまして、いつもながらにアニメのPVを再現したダンスに魅了され、キャストの皆さんを間近に見ることもでき、最高のライブでした!μ'sが実在するんだという夢のある演出、キャストの方々も衣装であったり髪型であったり、それぞれのキャラクターに近づかせようとする気持ち。ラブライブの世界観がSSAで再現されていて、それを目の当たりにすることができてとても幸せでした。ほんと、夢ですよね。

 

公演中に張り替えられたポスター

 ライブの途中で上から飛んできた風船が足元に落ちていましたので、それを1つ、空気を抜いて持ち帰ることに。通路に出たものの、会場外へ出るのも一苦労。人だかりの中、ゆっくり、ゆっくりと前へ進みます。この出口までの通路で、開演前に貼られていたライブポスターが、アニメ2期が4月スタートだと伝えるポスターに貼り替えられていました。公演中にスタッフの方が全て貼り替えられていたのでしょう。左の写真が開演前で、右の写真が終演後のものです。

f:id:huurai0:20180122234509j:plain f:id:huurai0:20180122234547j:plain


帰宅困難ラブライバー

  会場の外へ出ると現実が待っていました。雪の勢いはかげることを知らない。相変わらずの吹雪の中、さいたま新都心駅へ向かいました。その途中で、綺麗な光景が目に入ってきたので写真撮影。『Snow halation』のPVが思い出される光景ですが、それとは裏腹に、足元の雪がえらいことになっていて、転げないように歩くことで必死でした。

f:id:huurai0:20180122235357j:plain


 さいたま新都心駅前は人がごった返していまして、前にもなかなか進めない状態でした。なんとか前に進み、駅の電光掲示板を確認したのですが、そこには『調整中』の文字が…。これはダメだと、タクシー乗り場へ行ってみましたが、一向にタクシーが来る気配も無し。何か手はないかと、ツイッターで情報を確認してみましたら、すぐ近くの北与野駅は電車が動き出しているということが判明。雪道の中、北与野駅に向かいました。駅に着きましたら丁度電車が来まして、それでホテルに無事帰ることができました。

 ツイッターの情報のおかげで助かりました。今回は電車が止まるというアクシデントがありましたが、そうでなくとも、さいたま新都心駅は混雑しそうです。今度帰る際には北与野駅に直行するという選択肢も有りということを学びました。

f:id:huurai0:20180122234455j:plain


 とんでもない日に、ラブライブのライブイベントが行われたものだと正直思いましたが、そんな日だからこそ思い出深い日となりました。今思えば、雪が降る中で『Snow halation』が歌われたということが特別な感じがします。当日は、そんなことを悠長に思っていられる状況でもなかったですがね…。

 さて翌日は、この大雪に懲りずに、幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバル2014[冬]に参加しました。『Wake Up, Girls!』や『シンデレラガールズ』のライブ等を観てきましたが、そのレポートについてはまた次回。

f:id:huurai0:20180122235343j:plain


©HUURAI | このブログについてプライバシーポリシー