輝きが向こう側へ!

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

輝きが向こう側へ!

思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【ネタバレ・感想】これまでの劇場版とは趣向が違った『ドラゴンボールZ 神と神』

[投稿日:2015/03/03]

■イベント詳細

 「ドラゴンボールZ 神と神 スペシャル・エディション」
 DVD&ブルーレイ発売記念イベント

 開催日:2015/02/21 開場:13:10 開演:13:30
 会場:渋谷TOEI①
 出演:野沢雅子孫悟空役)、中尾隆聖フリーザ役)、吉木りさ


■今になって悟空、フリーザの名台詞を生で聞けるとは

 2013年に公開されたドラゴンボールZの劇場用アニメ『ドラゴンボールZ 神と神』。この度、地上派で放送された際に追加されたカットが収録されたビデオが発売されることを記念して、トークイベントと『神と神』のリバイバル上映(2013年公開版)が行われました。ドラゴンボールと言えば大人気作品ですが、このイベントについてはあまり告知されていなかったようで、簡単にチケットが取れてしまいました。ドラゴンボールGTが終わってからもう17年以上経っているのにも拘らず、ドラゴンボールの映画をトークイベント付で楽しめるとは不思議なものです。こういったイベントが今になって見れるのは、リメイク作であるドラゴンボール改が放送され、人気が持続しているからですかね。

 開場時間前に劇場に着いたのですが、席が決まっているというのに待機列ができていました。狭い映画館ですので、待機列が館内には収まらず階段で待つことに。客層としては男女問わず20代から30代の方が多かったのでしょうか。家族連れの方はちらほら見かける程度でした。

 開場時間となり、ロビーで飲み物を購入。ロビーではビデオの予約受付が行われていました。予約特典として野沢さんのサインが抽選で貰えたようです。予約手続きしている方を横目に館内に入り、前から2列目の席に着席。最前列がプレス席になっていましたので、販売された席としては最前列だったようです。

 着席後しばらくして開演。左手から野沢さんと、吉木さん、そして悟空(着ぐるみ)が登場。吉木さんはドラゴンボール初期のブルマをイメージしたピンクの服装でした。まずは今回上映される神と神についての話。その後、中尾さん、フリーザ(着ぐるみ)が登場して、今年公開予定の新作『復活のF』の話へ。





 このイベントはカメラが入っていましたので、当時の模様についてはビデオ映像を観ていただければと思います。野沢さんの「オッス!オラ悟空!」、中尾さんの「私の戦闘力は53万です」。これらの名台詞を聞けたり、プレス撮影の際に、野沢さん、中尾さん、吉木さんによるかめはめ波など、短い時間でしたが聞きどころ、見どころの多いイベントでした。プレス撮影と言えば、悟空(着ぐるみ)が、皆さんとは別方向を向いていて、プレスの方につっこまれていたのが面白かったでした。

 吉木さんがゲストであることで、様々なメディアに取り上げられるのだなと、後日、ニュースサイトを見て思いました。吉木さんが出演されているテレビ東京の番組『吉木りさに怒られたい』の流れで、フリーザに怒るという場面があったのですが、それがメインに取り上げられていました。記事の読みどころを作って広報する仕組みや、プレス撮影。映画の広報の現場が見られたのは興味深かったでした。

 ・東映「DVD&Blu-ray発売記念イベント レポート!」
 ・オリコンスタイル「“ブルマ風”吉木りさ、ついにフリーザ様に毒づく」
 ・ガジェット通信「あわや抹殺寸前!? 吉木りさがフリーザ様とのツーショットを披露」
 ・zakzak「吉木りさ怒った!フリーザ声優の中尾隆聖も応酬「痛かったぞー」」
 ・SANSPO.COM「吉木りさ、フリーザ叱る「よくもおめおめと復活したな!」」
 ・シネマトゥデイ「吉木りさ、ブルマ風衣装でフリーザを叱る」
 ・ニッカンスポーツ「吉木りさ「よくおめおめと」フリーザに怒」
 ・animeanime「“ブルマ風”吉木りさ、ついにフリーザ様に毒づく」
 ・マイナビニュース「野沢&中尾が口を揃えて「悟空とフリーザの戦いがすごい!」」


タイトル:ドラゴンボールZ 神と神 制作会社:東映アニメーション
監督:細田雅弘 キャラクターデザイン:山室直儀 音楽:住友紀人
キャスト:孫悟空/野沢雅子破壊神ビルス/山寺宏一ウイス/森田成一、他
配給:東映/20世紀フォックス 公開日:2013年3月30日 上映時間:85分

 




■神と神を今更ながら初見で鑑賞

 トークイベント終了後に、『神と神』が上映されました。実は初見でして、トークイベント中、MCの方が「神と神を劇場で観た方?」と質問された際にすぐに手を挙げられず、そこですかさず野沢さんが「見てない方っていないでしょ?」と言われたときにドキッとするはめに。「これから見させていただきますから許してください!どうか、かめはめ波をこちらに向けないで!!」と、心の中で陳謝したのでした。


 ドラゴンボールZの劇場版と言えば、大ボスがいて、手下がいる。悟飯やクリリンたちがその手下にやられかける。そんなときピッコロがやってきて手下を退治。ピッコロがいいところを見せたがすぐさま大ボスにやられてしまう。そんなピンチになったときに遅れてやってきた悟空。苦戦するものの大ボスを倒してめでたしめでたし。ピッコロがベジータに変わったりもしますが、大体このような流れでストーリーが進行するのがお決まりパターンでした。

 『神と神』は、それとは違ったストーリー進行でした。貧弱なネコのような見た目ですが、界王神達が恐れおののく強大な力を持った破壊神ビルス。『サイヤ人ゴッド』と戦う夢を見たビルスサイヤ人ゴッドと戦うために、サイヤ人が生き残る地球へとやってくるというのが話の冒頭です。しょーもない理由で地球が破壊されると言う緊急事態になるのですが、地球を救いすぎるほど救ってきた面々なので、どこか緊張感がありません。敵であるビルスにしても根は悪人ではなく、ただの気分屋ですので、緊迫した状況が生まれないのです。これはあえてそうしている感じで、久々の映画化という事でドラゴンボールのキャラクターが大勢登場するお祭り的作品であることには違いありません。この映画の楽しみ方としては、十数年前に放送されていたアニメが新作として帰ってきたことに喜ぶ。その1点につきると思います。

 見ていて全然泣ける場面でもないのに何故か泣けてしまう。可能な限りオリジナルのキャストで、それを当たり前の様に今、楽しめているということの有難さにそうなってしまうのでしょう。神龍の声を担当されたのは、この映画が公開されて数ヵ月後に他界された内海賢二さん。無印のドラゴンボールの頃から神龍の声を担当されていました。この神龍が登場する際に農民が登場するのですが、その農民がどことなくドクタースランプ則巻千兵衛に似ていました。初めてドクタースランプがアニメ化された際に則巻千兵衛役を演じたのは内海さん。当初はサービスカット的な意味合いであったと思うのですが、演出の意図しないところで、ジーンとしてしまいました。

広告を非表示にする