輝きが向こう側へ!

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思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【イベントレポート】東京ドームシティホールがカラオケボックスに『小山剛志カラオケ企画第3弾カラオケMAX』

イベント詳細

 小山剛志カラオケ企画第3弾カラオケMAX
  開催日:2017/02/18 昼開演13:30 夜開演19:00
  会 場:東京ドームシティホール(東京都)
  料 金:6,500円(一般)、9,500円(プレミアムシート)
  出演者:小山剛志
  (昼の部)内田雄馬、小野友樹、仲村宗悟、花江夏樹、
       伊藤美来、小澤亜李、豊田萌絵、長縄まりあ、
       ジョイまっくすぽこ
  (夜の部)中島ヨシキ、村瀬歩、八代拓、山本和臣、
       徳井青空、Machico、山崎エリイ、山崎はるか、
       いとうかなこ

   出演者感想まとめ


 声優の小山剛志さんがプロデュースするカラオケ企画『カラオケMAX』。声優さんたちがカラオケをする模様が楽しめるイベントで、昼・夜の部ともに参加しました。思いのほか女性率の高いイベントで、女性:7 男性:3ぐらいの割合。今回で3回目となるイベントですが、過去2回もこのような感じだったのでしょうか?

   


セットリスト(昼の部)

M01:亜麻色の髪の乙女 [島谷ひとみ](2002)
   作詞:橋本淳 作曲:すぎやまこういち 編曲:大槻"KALTA"英宣
   歌:小山剛志

M02:Q&A リサイタル! [戸松遥](2012)
   作詞・作曲:田淵智也 編曲:古川貴浩
   歌:豊田萌絵

M03:LA・LA・LA LOVE SONG [久保田利伸](1996)
   作詞・作曲・編曲:久保田利伸
   歌:内田雄馬

M04:じょいふる [いきものがかり](2009)
   作詞・作曲:水野良樹 編曲:田中ユウスケ、近藤隆史
   歌:伊藤美来、ジョイまっくすぽこ

M05:恋 [星野源](2016)
   作詞・作曲・編曲:星野源
   歌:仲村宗悟 ダンサー:豊田萌絵、伊藤美来

M06:スキ?キライ!?スキ!!! [ルイズ(釘宮理恵)](2007)
   作詞:森由里子 作曲・編曲:新井理生
   歌:長縄まりあ

M07:天体観測 [BUMP OF CHICKEN](2001)
   作詞・作曲:藤原基央 編曲:BUMP OF CHICKEN
   歌:小野友樹

M08:crossing field [LiSA](2012)
   作詞・作曲:渡辺翔 編曲:とく
   歌:小澤亜李

M09:Miracle Shopping ~ドン.キホーテのテーマ~ [田中マイミ]
   作詞・作曲・編曲:田中マイミ
   歌:花江夏樹


<異性の曲>
M10:星間飛行 [ランカ・リー=中島愛](2008)
   作詞:松本隆 作曲・編曲:菅野よう子
   歌:仲村宗悟

M11:EXCITE [三浦大和](2017)
   作詞:Kanata Okajima、Daichi Miura
   作曲:Carpainter、Kanata Okajima 編曲:UTA、Carpainter
   歌:伊藤美来

M12:吉原ラメント [重音テト](2012)
   作詞・作曲・編曲:亜沙
   歌:小野友樹

M13:Butter-Fly [和田光司](1999)
   作詞・作曲:千綿偉功 編曲:渡辺チェル
   歌:豊田萌絵

M14:It's My Life [Bon Jovi](2000)
   作詞・作曲・編曲:JON BON JOVI、RICHARD SAMBORA
   歌:長縄まりあ

M15:ポケットにファンタジー [さち&じゅり](1998)
   作詞:戸田昭吾 作曲:たなかひろかず 編曲:中村暢之
   歌:花江夏樹

M16:人にやさしく [THE BLUE HEARTS](1987)
   作詞・作曲・編曲:甲本ヒロト
   歌:小澤亜季

M17:創傷イノセンス [内田真礼](2014)
   作詞:石川智晶 作曲・編曲:R・O・N
   歌:内田雄馬


<モノマネ>
M18:夏の扉 [松田聖子](1981)
   作詞:三浦徳子 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗
   歌:豊田萌絵

M19:宇宙戦艦ヤマト [ささきいさお](1974)
   作詞:阿久悠 作曲・編曲:宮川泰
   歌:小野友樹

M20:ORION [中島美嘉](2008)
   作詞・作曲・編曲:百田留衣
   歌:伊藤美来

M21:プロジェクトA [ジャッキー・チェン](1984)
   作詞:WONG JAMES 作曲・編曲:LAI TIN YING MICHAEL
   歌:仲村宗悟

M22:恋せよ女の子 [田村ゆかり](2005)
   作詞:羽月美久 作曲・編曲:小松一也
   歌:小澤亜李

M23:瞳をとじて [平井堅](2004)
   作詞・作曲:平井堅 編曲:亀田誠治
   歌:内田雄馬

M24:はじめてのチュウ [あんしんパパ](1990)
   作詞・作曲・編曲:実川俊晴
   歌:長縄まりあ

M25:ペンパイナッポーアッポーペン [ピコ太郎](2016)
   作詞・作曲・編曲:ピコ太郎
   歌:花江夏樹


<ユニット>
M26:花ヤ踊レヤいろはにほ [チームハナヤマタ](2014)
   作詞:畑亜貴 作曲・編曲:田中秀和
   歌:小澤亜季、長縄まりあ

M27:ホール・ニュー・ワールド [石井一孝、麻生かお里](1993)
   作詞:Tim Rice 作曲・編曲:Alan Menken
   歌:仲村宗悟、内田雄馬

M28:青春アミーゴ [修二と彰](2005)
   作詞:zopp 作曲・編曲: Shusui, Fredrik Hult, Jonas Engstrand, Ola Larsson
   歌:豊田萌絵、伊藤美来

M29:花 [ORANGE RANGE](2004)
   作詞・作曲・編曲:ORANGE RANGE
   歌:小山剛志、花江夏樹、小野友樹


E01:ヘビーローテーション [AKB48](2010)
   作詞:秋元康 作曲:山崎燿 編曲:田中ユウスケ
   歌:出演者全員


セットリスト(夜の部)

M01:2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン- [郷ひろみ](1984)
   作詞:売野雅勇 作曲・編曲:井上大輔
   歌:小山剛志

M02:千本桜 [初音ミク](2011)
   作詞・作曲・編曲:黒うさP
   歌:Machico

M03:行け!タイガーマスク [新田洋](1969)
   作詞:木谷梨男 作曲・編曲:菊池俊輔
   歌:八代拓

M04:バレンタイン・キッス [国生さゆり](1986)
   作詞:秋元康 作曲:瀬井広明 編曲:佐藤準
   歌:山崎エリイ

M05:きよしのズンドコ節 [氷川きよし](2002)
   作詞:松井由利夫 作曲:水森英夫 編曲:伊戸のりお
   歌:中島ヨシキ

M06:生まれてはじめて [神田沙也加、松たか子](2014)
   作詞・作曲・編曲:Kristen Anderson-Lopez、Robert Lopez
   歌:山崎はるか

M07:Absolute NIne [CINDERELLA GIRLS!!](2015)
   作詞・作曲・編曲:hisakuni
   歌:村瀬歩

M08:プリキュア5, スマイル go go! [工藤真由](2007)
   作詞:只野菜摘 作曲:岩切芳郎 編曲:家原正樹
   歌:徳井青空

M09:PERFECT HUMAN [RADIO FISH](2016)
   作詞:RADIO FISH  作曲・編曲:JUVENILE
   歌:山本和臣、小山剛志


<冬の曲>
M10:ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~ [森口博子](1991)
   作詞:西脇唯 作曲:西脇唯、緒里原洋子 編曲:門倉聡
   歌:山崎エリイ

M11:粉雪 [レミオロメン](2005)
   作詞・作曲:藤巻亮太 編曲:レミオロメン、小林武史
   歌:中島ヨシキ

M12:ロマンスの神様 [広瀬香美](1993)
   作詞・作曲:広瀬香美 編曲:広瀬香美、小西貴雄
   歌:山崎はるか

M13:深愛 [水樹奈々](2009)
   作詞:水樹奈々 作曲:上松範康 編曲:藤間仁
   歌:村瀬歩

M14:津軽海峡・冬景色 [石川さゆり](1977)
   作詞:阿久悠 作曲・編曲:三木たかし
   歌:Machico

M15:WHITE BREATH [T.M.Revolution](1997)
   作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介
   歌:山本和臣

M16:One Night Carnival [氣志團](2002)
   作詞・作曲:綾小路翔 編曲:氣志團
   歌:八代拓

M17:Snow Halation [μ's](2010)
   作詞:畑亜貴 作曲:山田高弘 編曲:中西亮輔
   歌:徳井青空


<モノマネ>
M18:崖の上のポニョ [大橋のぞみ](2007)
   作詞:近藤勝也 補作詞:宮崎駿 作曲・編曲:久石嬢
   歌:山崎エリイ

M19:恋をいたしましょう♪ [電ボ(岩坪理江)](2001)
   作詞:大地丙太郎 作曲:田中一也、山本はるきち 編曲:山本はるきち
   歌:Machico

M20:少年時代 [井上陽水](1990)
   作詞・作曲:井上陽水 編曲:井上陽水、平井夏美
   歌:中島ヨシキ、Machico

M21:銀の龍の背に乗って [中島みゆき](2003)
   作詞・作曲:中島みゆき 編曲:瀬尾一三
   歌:山崎はるか

M22:宙船 [中島みゆき](2006)
   作詞・作曲:中島みゆき 編曲:瀬尾一三、中村哲
   歌:村瀬歩

M23:Rusty Nail [X JAPAN](1994)
   作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN
   歌:山本和臣

M24:One more time, One more chance [山崎まさよし](1997)
   作詞・作曲:山崎将義 編曲:森俊之
   歌:八代拓

M25:Hacking to the Gate [いとうかなこ](2011)
   作詞・作曲:志倉千代丸 編曲:磯江俊道
   歌:徳井青空、いとうかなこ

M26:Uncontrollable [いとうかなこ](2017)
   作詞・作曲:志倉千代丸 編曲:悠木真一
   歌:いとうかなこ


<ユニット>
M27:淋しい熱帯魚 [Wink](1989)
   作詞:及川眠子 作曲:尾関昌也 編曲:船山基紀
   歌:Machico、山崎エリイ

M28:if... [DA PUMP](2000)
   作詞:m.c.A・T 作曲・編曲:富樫明生
   歌:中島ヨシキ、八代拓

M29:ライオン [May'n、中島愛](2008)
   作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子
   歌:徳井青空、山崎はるか

M30:UFO [ピンク・レディー](1977)
   作詞:阿久悠 作曲・編曲:都倉俊一
   歌:村瀬歩、山本和臣


E01:世界に一つだけの花 [SMAP](2003)
   作詞・作曲・編曲:槇原敬之
   歌:出演者全員


 昼の部は全30曲公演時間2:30。『じょいふる』の際にサプライズゲスト?のジョイまっくすポコさん(物販コーナーのお手伝いをされていました)が「じょいじょい」言いながら登場されました。夜の部は全31曲公演時間3:00。サプライズゲストのいとうかなこさんが1曲歌われたので1曲多くなりました。モノマネコーナーについては、1番のみのショートパージョン。選曲は曲調も年代もバラバラですが、バラエティに富んだ選曲とも言えるでしょう。個人的には全曲知っていたのでとても楽しめましたが、全曲分かる方がどれほどいらっしゃったのか気になるところです。ステージ上にはソファーと、カラオケボックス風の壁。一応カラオケ的なセットになっていました。大きなスクリーンが1つ用意されていまして、カラオケをしている際にはキー調整が表示。キーの上げ下げが見てとれました。そして、歌詞の字幕表示も。字幕が長いと画面上が文字だらけに。さて、ここからは出演者それぞれの感想を。


ー 豊田萌絵さん ー

 昼の部ゲストのトップバッターとして登場。テレビアニメ『となりの怪物くん』の主題歌『Q&A リサイタル!』を歌われたのですが、何故だかコールが出来上がっていて、『はるかコール』が『もえしコール』に切り替わっていたという。この盛り上がり方からして客層とあった選曲。そういう意味合いでは『Butter-Fly』も一緒に歌える曲で良かったのでは。ユニットとしては、『修二と彰』の曲『青春アミーゴ』を歌われたのですが、当日、コンビ再結成のニュースが。なんというタイミングの良さなのでしょうか。


ー 内田雄馬さん ー

 異性の曲縛りのコーナーで、内田真礼さん(実姉)の曲『創傷イノセンス』を妙なテンション(通常運転)で歌う弟。「私の道は私が決める!」のところを、「私の道は姉さんが決める!」と力強く言っていたのですが、言葉の意味合い的にはただのシスコンなのでした。とはいえ、来週開催される姉の代々木体育館でのライブをきちんと宣伝。きちんと仕事されました。モノマネコーナーでは、平井堅さんの『瞳をとじて』を歌われたのですが、平井堅さんのモノマネではなく、韓流スターが歌う『瞳をとじて』。これには、どういうことなんだと思うも、モノマネの有り方としてこのヒネリは正しい。


ー 伊藤美来さん ー

 モノマネコーナーで歌われていた中島美嘉さんの『ORION』。花江さんにはコンタクトでも探してるの?と言われ、小野さんには格闘ゲーム『キング・オブ・ファイターズ』の八神庵と称されるほど自分の世界に入って歌われていました。この姿に会場から笑いが起きていましたが、そんな中自分は、低音でも音域が調整できそうだと感じ、この歌い方でもいけるんじゃないかと思いました。(※自分の世界に入らないことが前提)


ー 仲村宗悟さん ー

 自身がMCを務める番組『めんそ~れ!仲村屋』で歌っていた『恋』を披露。途中から小山さんの振りで、Pyxis(豊田さん・伊藤さん)がバックダンサーを担当。これには仲村さんが「すげー!」と観客気分で感心。「オレも覚えよう!」としばらくダンスを観察した後に、3人でキレキレな恋ダンスをするという流れでした。関係者席では夜の部のゲストであるMachico氏も恋ダンスをしていたという。モノマネコーナーでは「一緒に歌ってください!」の振りからの『プロジェクトA』。(歌えんわ!)特技?の絵も披露されまして、花江さんがポケモンの曲を披露する際に使用されたピカ〇ュウのお面の絵を3時間かけて描いたと話されていました。そんなピ〇チュウのお面は、ポケモンの曲の途中、花江さんによって無残にも引き裂かれたのでした。


ー 長縄まりあさん ー

 『ゼロの使い魔 ~双月の騎士~』のエンディング曲『スキ?キライ!?スキ!!!』を披露。声質が元々似ているのか、釘宮さんがストレートに歌った感じに聴こえました。もう少し癖を研究したらモノにできるかも。他には、自身の声を活かした『はじめてのチュウ』と、逆の意味で活かして歌われた『It's My Life』。とってもカタカナ英語でしたが、意外性では一番だったかも。長縄さんの様々な面が見られました。


ー 小野友樹さん ー

 『宇宙戦艦ヤマト』をモノマネコーナーで披露されたのですが、本家の歌手、佐々木功さんというよりも、ノンケと主張する歌い手、いさじさんだったような。小野さんもそちらに合わせていた様な気がしますが真相は…。いさじさんに興味を持たれた方は『宇宙戦艦ヤマト いさじ』で検索して、ホイホイされてください。


ー 小澤亜李さん ー

 自身が主役を務めたテレビアニメ『ローリング☆ガールズ』の主題歌『人にやさしく』を披露。昼の部唯一の本人枠でした。一方、長縄まりあさんとのコンビで歌われた『花ヤ踊レヤいろはにほ』は、どちらも出演すらしていなかったという。その代わりに、2人が歌う後ろにいた、とてもカタギには見えない悪徳ブローカーの様な小山さんが出演していたのでした。


ー 花江夏樹さん ー

 スケベ代表のタスキを掛けて登場。この男、ぶれない。歌うは『Miracle Shopping ~ドン.キホーテのテーマ~』。選曲がよく分からないことになっていますが、ネタに走りながらも歌がうまいのがズルい。歌い終わった後に、ドンキホーテのビニール袋からおもむろに取り出したペペローションを仲村さんに、オブジェという名のTENGAを小野さんに贈呈。ペペローションを手に持つ仲村さんは、ここでしか見れないでしょう!(別に見たかない)ドナルドのダックさんのモノマネでのPPAPはさすが。現ドナルド担当、前おはスタ司会のあの方もうかうかしていられないのでは。



ー Machicoさん ー

 夜の部のトップバッター。ホリプロのイベントや、自身のアーティスト活動等こういう場に慣れているだけあって盛り上げ上手。会場の熱が一気に上がりました。こぶしを利かせて歌い上げた『津軽海峡・冬景色』からの、おじゃる丸の電ボの曲という落差たるや凄いもの。エリイさんがソファーに横たわって笑うほどのインパクトがありました。続いて、中島さんと井上陽水モノマネコラボ。うれしいようなそうでもないような、ミリオンとSideMのコラボが実現!


ー 八代拓さん ー

 昼の部にて、花江さん→仲村さん→内田さんの流れで渡ってきたスケベ代表のタスキを掛けて、初代タイガーマスクのテーマを披露。サングラスを掛けられていたので、只者ではない感が凄まじく、ヒーローであるタイガーマスクが長身の変態に様変わり。モノマネコーナーでは山崎まさよしさんではなく、事務所の先輩である森久保祥太郎さんのモノマネを。中島さんと一緒に歌った『if...』でもDA PUMPではなく、くそださダンサー兼森久保さん。コメントを求められても森久保さんで、今日のステージに立っていたのは森久保さんだったのでは?あと、開演して早々、イベント中にトイレに行かれたことをお知らせします。


ー 山崎エリイさん ー

 元々キレイな子でしたが久々に見た彼女は大人っぽくなっていて、破壊的な可愛さに。『バレンタイン・キッス』では、最前列のはしゃぎっぷりに可笑しくなってしまって歌えなくなる場面も。『機動戦士ガンダムF91』の主題歌『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』を歌われていて、何故この選曲かと考えてみましたら、森口さんはホリプロの大先輩でした。この曲、歌うのがなかなか難しいと思うのですが、感情の込め方からして原曲を聴きこんでいるのだなと感じました。スカウトキャラバンのときを思い出しますと、彼女自身の努力もそうですが、ホリプロの育成力に脱帽です。


ー 中島ヨシキさん ー

 「きよし!」のコール部分が「ヨシキ!」に入れ替わった『ヨシキのズンドコ節』。このイベントのための選曲かと思いきや、カラオケでも歌っているとのこと。歌いこんでいるだけあってクオリティが高く本人さながら。氷川きよしさんファンの叔母様方の気持ちに。そう言えば、ホテルに帰ってテレビをつけましたら、NHKで『きよしのズンドコ節講座』がやっていました。これってどういう奇跡!?


ー 山崎はるかさん ー

 彼女が好きなディズニー関連の曲がくるだろうなと思っていましたら、まさにその通りで1曲目は『アナと雪の女王』から『生まれてはじめて』を披露。歌い分けを1人でされていて、いつもカラオケでやっているのだろうなと思いつつ見ていました。実際には、Machicoさん・愛美さん・高橋未奈美さんあたりと一緒にやっているのでしょう。ユニットコーナーでは『ライオン』を徳井さんと。小山さんが言っていたようにミリオンセンターとμ'sの奇跡のコラボ。前日、徳井さんとカラオケで練習したとのことでした。


ー 村瀬歩さん ー

 まさかの『Absolute NIne』に驚きが。しかも振付有り。元々この曲は歌う予定に無かったそうで、1週間前にSideM2ndライブに出演され、せっかくだからとアイマスの曲に変更。小山さんも快く引き受けてくださったとのこと。ダンスは、レギュラーが一緒のシンデレラの子に教わったそうです。(松井恵理子さん?)これはとてもうれしかったのですが、さらに感動したのは『深愛』。この曲を男性が何の違和感も無く歌う時点でも凄いのに、感情豊かに歌い上げるという。自分の中でのベストアクトでした。


ー 徳井青空さん ー

 こちらもまさかまさかの『Snow Halation』。小山さんのリクエスト曲。曲始まりでのフォーメーションの待機ポーズを観られた時点で既に感動もの。サイリウムの切替をまた行える日が来ようとは。東京ドームで観られなかったのに、1年経って東京ドームシティホールで観られたことに感謝でした。モノマネコーナーではこちらも小山さんのリクエストで『Hacking to the Gate』を披露。歌の途中で、「ちよまる~!」と作曲者である志倉千代丸氏を呼ぶという、面白モノマネをした後に、サプライズでご本人登場。気まずい。ご本人は歌っているのになかなか入れない徳井さん。いとうさんが呼びいれて最後は2人で歌われました。さすがに「ちよまる~!」は言わない。


ー 山本和臣さん ー

 小山さんを巻き込んでの『PERFECT HUMAN』。「きよし」が「ヨシキ」に代わった様に、「NAKATA」が「KOYAMA」に。山本さんも話されていましたが、頼んだらやってくれる小山さんの懐の深さを感じました。若手ばかりの現場が多い中、こういった先輩の存在は有難いのでは。『WHITE BREATH』では、あの風を起こすために扇風機を用意。使い古されたような家庭用の扇風機が設置されたのですが、風が弱すぎて、単に涼んでいるようにしか見えないアクシデント発生。それでも精一杯、風を感じようと頑張られていた山本さんでした。


ー 小山剛志さん ー

 ご自身で歌われた曲以外にも、『花』、『PERFECT HUMAN』に参加。『PERFECT HUMAN』ではまさかの途中参加で、あの印象的なダンスも披露。「KO・YA・MA !  KO・YA・MA !」コールで盛り上がりました。昼夜合わせて6時間弱の長丁場お疲れさまでした。ポイントポイントでのツッコミに笑わせてもらいました。正直な話、昼の部だけで満足していたのですが、夜の部もまた見どころが多く、この長時間があっという間に過ぎました。次回があるのでしたら、また参加してみたいものです。

【ネタバレ・感想】馴れ合わない男の友情『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』

TOP > 各種レビュー目次 > 映像作品関連

 1月にMX4D版『ルパン三世 カリオストロの城』を鑑賞。MX4Dに最適化されていた『ズートピア』を初めに体感していた為に、動きが後付けの作品にはどうしても物足りなさが。見所であり、MX4Dの体験しどころでもあるカーチェイスのシーンは、座席の大きな動きで再現され迫力があるものでしたが、ルパン側だけでなく、敵側の動きも伝わってきますので、動きの付け方次第で感情移入する先が迷子になってしまうMX4Dの難しさが感じられました。

 旧作上映扱いですのでお手頃な価格で体験できるのは利点では。リマスターされた映像を今になって劇場で観られるのも有り難い限り。既に何度も観ている作品ですので、次に何がくるのか予測できるものの、水しぶきがくると分かっていても、メガネを掛けていながら瞬間的に目を瞑ってしまうのはなんともはや。今になって見返しますと、登場するキャラクター達への宮崎監督の自己投影ぷりが身に沁みたのでした。さて、前置きが長くなりましたが、1月に続いて2月もルパン三世の映画を鑑賞。『次元大介の墓標』に続くシリーズ第2段『血煙の石川五ェ門』です。


タイトル:LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門
制作会社:トムス・エンタテインメント
監督・デザイン・作画監督:小池健
脚本:高橋悠也 音楽:ジェイムス下地
キャスト:ルパン三世/栗田貫一、石川五エ門/浪川大輔、他
配給:ショウゲート 公開日:2017年2月4日 上映時間:54分

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日本・伊豆沖を進む賭博船で、鉄竜会の組長が襲撃される。若き用心棒・石川五ェ門(声:浪川大輔)が組長を救うが、直後に大爆発が起こり船は大破、組長も命を落とす。五ェ門は爆発の原因となった斧を武器に使う大男を一旦は追い詰めるも、逃げられてしまう。一方、ルパン三世(栗田貫一)と次元大介(小林清志)、峰不二子(沢城みゆき)は賭博船から金を奪い、洋上のボートからその様子を目撃する。“バミューダの亡霊”と呼ばれるその大男はホークというコードネームで、かつて戦場で 2000 人を殺戮した兵士だった。その男がなぜ日本にいるのか、公安の銭形警部(山寺宏一)がホークの足取りを追っていた。一方、組長の葬儀の場で裏切り者の汚名を掛けられた五ェ門も、その屈辱を晴らすためホークを追う。その頃、伊豆山中のアジトで札束を前に祝杯を挙げていたルパンたちの元に、突如ホークが現れる。ホークは、ルパン、次元、不二子を処刑しようとする。アジトを脱出したルパンたちは、車でホークのバイクと激しいチェイスを繰り広げる。すると突然、巨木が倒れかかってくる。巨木の上にホークを仇と追う五ェ門が現れ、「助太刀無用!」と言い放ち、ホークとの死闘が始まる。 しかし……。

MovieWalker

 



 前作同様、五ェ門が主役というよりかは『ルパン三世』という括りの中での五ェ門回といった内容。前作ではルパンと次元が初めて出会った時間軸でしたが、それからしばらく経ち、五ェ門と出会った後の話で、ルパン一家が既にできあがっている状況でした。しかし、ルパンと五ェ門との距離感は旧ルパンに近く、ルパンに対してのライバル意識が感じられました。一方、ルパンと次元は既に相棒同士といった風で、この2人の小気味良い掛け合いがあって、デザインから漂うダーティーさとは異なり、いつもながらの『ルパン三世』が楽しめました。しかしながら、この作品のレイティングはPG-12。小学生以下の鑑賞には保護者同伴が適当とされた内容。終盤にグロテスクな描写が多く、五ェ門がバッサバッサと敵の腕を切り下ろしたり、五ェ門自身も敵の攻撃に腕を削がれるなど、観ていて痛々しいシーンの連続でした。痛々しいシーンのついでみたいに、ルパンの腕に大きな木の破片が貫通するところがありまして、「痛すぎて抜けね~」と平気そうに言っていましたが、木の破片が腕に刺さったままのルパンが気になって仕方なかったでした。この大怪我はストーリーの構成上必要だったのでしょうか?


馴れ合わない男の友情

 用心棒として雇われるという典型的なパターンで五ェ門登場。その際、百地三太夫の弟子として紹介されていました。旧ルパンに登場した、バカボンパパと同じ声をした師匠。この設定が出てくるのは久しぶりなのでは。放たれた拳銃の弾を瞬時に真っ二つにしてしまう無茶苦茶さはいつも通り。しかしながら、ホークという強敵に対して、完膚なきまでに叩きのめされてしまい傷心の五ェ門。メンタルの弱さもいつも通りでした。その後、いつもの修行を行うのですが、それに付き合うでもなく、遠くから見守るルパンと次元。見守るというより見届けているという表現が正しいのかもしれません。この馴れ合いはしないが男の友情は感じられる関係性が良かったでした。



バミューダの亡霊とは一体何だったのか

 五ェ門の強敵として登場したのがバミューダの亡霊との異名を持つ大男のホーク。五ェ門の敵というと、過去の作品では忍者のイメージが強いのですが、それとは全く異なるアメリカンな親父。映画の冒頭での女の子に慕われている姿から一変、斧で襲い掛かってくる凶暴な姿に、得体の知れない不気味さが感じられました。しかし、その強さやルパンを伐採しようとする理由は語られないまま、過酷な修行で感覚が研ぎ澄まされた五ェ門の太刀捌きに、死の恐怖を覚え、敗北するのでした。多くを語らず視聴者の想像に任せるのも悪くは無いのですが、五ェ門回というと兄弟弟子の無念を晴らす様な典型的な浪花節が観たかったなという思いもあったり。


少し時間が空いた際でもご覧頂けます(※痛々しいシーン多々有り)

 タイトルが表示された際、『血煙の石川五ェ門 前篇』となっていましたので、前篇と後篇がまとめて上映されることを知らない方は、ここで「えっ!?」となっていたみたいでした。前篇と後篇合わせて54分。1時間弱ですので、少し時間が空いた際に気軽に観られますので興味がある方はご覧になっては。ただし、前述の通り、グロテスクなシーンが多々ありますし、痛々しいのは観ていられないという方はご注意を。

【イベントレポート】劇場版の再演の様な感覚『舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」第7回公演』

イベント詳細

舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」第7回公演
開催日:2017/01/22 開場11:30 開演12:00
会 場:AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
料 金:6,800円(一般)、9,800円(プレミアム)
出演者:
<Wake Up, Girls!>
吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、田中美海(片山実波役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)
<I-1club>
大坪由佳(岩崎志保役)、小山梨奈(近藤麻衣役)、岩田華玲(吉川愛役)、水原ゆき(相沢菜野花役)、山下夏生(鈴木萌歌役)、立花玲奈(鈴木玲奈役)、日下部美愛(小早川ティナ役)

一内侑(松田耕平役)、田中良子(丹下順子役)

出演者感想まとめ

舞台 Wake Up, Girls!  青葉の記録 [Blu-ray]

舞台 Wake Up, Girls! 青葉の記録 [Blu-ray]

 

 

 

エイプリルフールのネタが現実に

 
 2014年のエイプリルフールネタとして、劇場版である『七人のアイドル』のビジュアルを模した実写版ビジュアルが公式サイトにて掲載。それが年月を経て2017年、現実のものに。WUGのメンバーであれば、TVドラマにしてもいけるのではないかと考えていましたので、舞台化が発表されてから、この時を楽しみにしていました。

 会場は『AiiA 2.5 Theater Tokyo』。その名の通り、2.5次元ミュージカル専用の劇場として運用されていまして、WUGの前には『あんさんぶるスターズ!』のミュージカルが公演されていました。この2.5次元コンテンツに限った運用は2016年3月までの予定であったものが好評を博し、2017年4月まで延長されたとのこと。2.5次元コンテンツの需要の高さが伺えます。

 開演前に物販にてパンフレットとランダムブロマイド4つを購入。プレミアムシートのチケットを購入していましたので、特典としてアルバムを貰いました。このアルバムにブロマイドを収納。これまでのブロマイドも入れられて、丁度良い収納グッズとなりました。

 会場内へ。自身の席は前方左端。キャパ830人の会場でしたが、段差が1段ずつありましたので、前の方でなくてもステージの様子がよく見えたのでは。諸注意を説明する影ナレの担当は岡本未夕。おそらく公演ごとに違うのでしょう。しばらくしてブザーが鳴り、開演しました。

 

サクラ大戦を髣髴とさせる大田組の役回り

 
 客席側の通路から登場したのは大田組。(オタクが感動した瞬間によくネット上に貼られるあの人達)この登場の仕方が、『サクラ大戦 歌謡ショウ』のダンディ団を彷彿とさせました。キャラクターとしては全然違うのですが、前説・狂言回しという役割が一致。演出の方がサクラ大戦を参考にされたかどうかは分かりませんが、歌謡ショウもこんな感じだったのだろうなと、今になって疑似体験ができました。前説では、公演中のワグナーブレード(コンサートライト)の使用と、席を立っての応援の禁止。コールはして欲しいとの説明がありました。どうも、公演ごとにルールは違ったようですね。

 

舞台は舞台で別物にせず、原作基準の内容で再演の様な感覚


 肝心の物語の構成としては『七人のアイドル』を土台とした作り。アニメでカットされていたオーディションシーン(劇場版チケット前売券特典映像『出逢いの記録』に収録)を組込み、その時間をキャラクター紹介と中の人紹介(アドリブ)に当てていたのは、それぞれの個性を発揮し、その個性を知って貰える良い追加シーンだったのではないでしょうか。その他に、WUG・I-1clubの新曲エピソードを挟んでいましたが、基本的なところは原作基準であり、劇伴も同じ。アニメと実写の違いがあるものの、再演に近い感覚でしたので、『七人のアイドル』を見返してみようかという気持ちにさせてくれました。個人的には、作品を引き締める要素として、白木ゼネラルマネージャーの声(CV:宮本充)が欲しかったなと。I-1clubが登場するシーンでのあの緊張感。それもまたWUGらしさ。声だけでも聞きたかったかなと思うのでした。これは、より良くするならばという意見で、全体的に見れば大成功の舞台化。WUGのメンバーと大坪さん以外は、元々別の方が演じられていたキャラクターを演じることになり、既にイメージがついているだけに難しい面があったと思いますが、舞台は舞台で別物といった感じは無く、原作をリスペクトした形で演じられていたのが好印象でした。それだけに、ここだけで終わらせるのは勿体無い。アニメはアニメでWUGのこれからを描いてもらうとして、それを追う様に舞台が行われることに期待したいです。

 島田真夢がブランコに乗りながら、『大空のプリズム』を歌うシーン。最初、丁寧な歌い方、綺麗な歌声に、ここは実際に歌わずにCD音源を流しているのかなと思ってしまったのですが、生歌でした。元々歌はうまかったとは思いますが、成長しすぎて逆に違和感を覚えてしまったという。歌に関するところでは、『リトルチャレンジャー』を涙声で歌うところも、感情が入っていて良かったですね。その後、舞台から客席通路へと移動し、目の前にお客さんが座っているという状況の中、感情をあらわにした台詞を叫ぶシーン。最大の見せ所だったと思いますが、見事演じきられていました。再演に近い感覚と前述しましたが、再演ならではの演技のアプローチの違いは見ていて楽しめたポイント。吉岡さん以外のメンバーにとってはデビュー作でしたので、どう演技するかという余裕がなかったと思いますが、それが舞台では楽しそうに演技されていて、これまでの経験が存分に活かされていたように感じ取れました。

 

プロジェクションマッピングで場面切替


 ステージ上に複数配置された書き割りにプロジェクションマッピングの技術で映像を映し出し、背景の切り替えを行っていました。この技術のおかげで劇場版の印象的な場所が、それほど広くはないステージでも再現されていました。背景として以外にも、出演者の紹介等にも使用。これは舞台演出において利便性の高い技術だなと感じました。


アドリブパートであるオーディションシーンで印象に残ったのは

 
 オーディションシーンでの一芸披露。七瀬佳乃…ではなく、青山さんのファルセットをきかせた、無駄にうまい『消臭力(フルバージョン)』。物凄くうまいのですが、選曲が選曲だけに、何故この場でその選曲なのかと。そう、つっこみたくなるところが彼女らしさでしょうか。そのあと、写真撮影に最初は嫌がるものの、撮影が始まると途端にポーズを決めまくる吉岡さんを再現されていましたが、実際、2014年のワンフェスでその姿を目撃していたので、確かにそうだったと、ひとり納得してしまいました。


あれから『タチアガレ!』を何回聴いたのだろうか

 
 オープニングとエンディングの際に歌われた『タチアガレ!』。制服姿で歌い踊る姿を観ますと、2013年末、秋葉原UDXにて初めて観たときの光景が思い出されました。翌年、劇場版を鑑賞し、スクリーン上で同じ様に踊るアニメーションに感動させられたあの時には、舞台として再び観られることになるとは思いもよらず。あのとき直感で急遽東京へと行かなかったら、こんな感慨深い気持ちにはならなかったはず。過去の自分にありがとう。



セットリスト(全4曲)


M01:ゆき模様 恋のもよう
   恋?で愛?で暴君です!(17/05/24)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一

   歌:Wake Up, Girls!

M02:Knock out
   Wake Up, Best!3(18/03/28)より

   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和

   歌:I-1club

M03:16歳のアガペー
   16歳のアガペー(2014/12/03)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一

   歌:Wake Up, Girls!

M04:極上スマイル
   極上スマイル(2014/04/23)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!、I-1club



ライブパートではサプライズが


 1,2曲目が新曲で、3曲目が公演ごとに変更。4曲目はWUGが歌い始め、あとからI-1clubが合流し、皆で歌う極上スマイル。2人一組で歌う姿は、昨年の『SUPER LIVE』を彷彿とさせました。

 新曲については、劇中で歌われたものを即フルで聴ける機会となりました。『ゆき模様 恋もよう』については、Twinkleというデュオグループが作曲したという設定。劇中ではオルゴールバージョンで、感動的なシーンを演出されていました。『Knock Out』の際には、音声トラブルで出だしの音が飛ぶというアクシデントが。このまま歌い始めるのかどうするのかという躊躇からか、大坪さんの歌い出しが遅れてしまったものの、そのまま何事も無く歌い始められていました。こういうところ、若いのに堂々とされているので、頼もしい。この曲にはそれぞれソロでダンスを披露するところがありましたが、皆さんの動きのキレを見ていて、相当練習されたのだなと感じられました。

 3曲目の『16歳のアガペー』の後、4曲目の曲振りを田中さんがされたところで、空から紙吹雪が。当日は田中さんの誕生日ということでのサプライズ。ここでバースデーソングが歌われたのですが、妙に綺麗な歌声が混じっているなと思いましたら、やはり青山さんの仕業でした。


最終公演もチケットを取っておけば良かったなと後悔


 7回公演終了。最終公演もチケットを取っておけば良かったのですが、自分のスケジュールの勘違いで購入せず。これは仕方なしとして、5月に発売されるというBDで再び観てみるとしましょうか。できれば、コメンタリー付きでWUGメンバー以外の感想も聞いてみたいものです。


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