輝きが向こう側へ!

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思いついたことをそのまま記事にしている何の脈略もないブログです。アニメやゲームの感想等を掲載。

【ネタバレ・感想】馴れ合わない男の友情『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』

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 1月にMX4D版『ルパン三世 カリオストロの城』を鑑賞。MX4Dに最適化されていた『ズートピア』を初めに体感していた為に、動きが後付けの作品にはどうしても物足りなさが。見所であり、MX4Dの体験しどころでもあるカーチェイスのシーンは、座席の大きな動きで再現され迫力があるものでしたが、ルパン側だけでなく、敵側の動きも伝わってきますので、動きの付け方次第で感情移入する先が迷子になってしまうMX4Dの難しさが感じられました。

 旧作上映扱いですのでお手頃な価格で体験できるのは利点では。リマスターされた映像を今になって劇場で観られるのも有り難い限り。既に何度も観ている作品ですので、次に何がくるのか予測できるものの、水しぶきがくると分かっていても、メガネを掛けていながら瞬間的に目を瞑ってしまうのはなんともはや。今になって見返しますと、登場するキャラクター達への宮崎監督の自己投影ぷりが身に沁みたのでした。さて、前置きが長くなりましたが、1月に続いて2月もルパン三世の映画を鑑賞。『次元大介の墓標』に続くシリーズ第2段『血煙の石川五ェ門』です。


タイトル:LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門
制作会社:トムス・エンタテインメント
監督・デザイン・作画監督:小池健
脚本:高橋悠也 音楽:ジェイムス下地
キャスト:ルパン三世/栗田貫一、石川五エ門/浪川大輔、他
配給:ショウゲート 公開日:2017年2月4日 上映時間:54分

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門 通常版 [Blu-ray]

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日本・伊豆沖を進む賭博船で、鉄竜会の組長が襲撃される。若き用心棒・石川五ェ門(声:浪川大輔)が組長を救うが、直後に大爆発が起こり船は大破、組長も命を落とす。五ェ門は爆発の原因となった斧を武器に使う大男を一旦は追い詰めるも、逃げられてしまう。一方、ルパン三世(栗田貫一)と次元大介(小林清志)、峰不二子(沢城みゆき)は賭博船から金を奪い、洋上のボートからその様子を目撃する。“バミューダの亡霊”と呼ばれるその大男はホークというコードネームで、かつて戦場で 2000 人を殺戮した兵士だった。その男がなぜ日本にいるのか、公安の銭形警部(山寺宏一)がホークの足取りを追っていた。一方、組長の葬儀の場で裏切り者の汚名を掛けられた五ェ門も、その屈辱を晴らすためホークを追う。その頃、伊豆山中のアジトで札束を前に祝杯を挙げていたルパンたちの元に、突如ホークが現れる。ホークは、ルパン、次元、不二子を処刑しようとする。アジトを脱出したルパンたちは、車でホークのバイクと激しいチェイスを繰り広げる。すると突然、巨木が倒れかかってくる。巨木の上にホークを仇と追う五ェ門が現れ、「助太刀無用!」と言い放ち、ホークとの死闘が始まる。 しかし……。

MovieWalker

 



 前作同様、五ェ門が主役というよりかは『ルパン三世』という括りの中での五ェ門回といった内容。前作ではルパンと次元が初めて出会った時間軸でしたが、それからしばらく経ち、五ェ門と出会った後の話で、ルパン一家が既にできあがっている状況でした。しかし、ルパンと五ェ門との距離感は旧ルパンに近く、ルパンに対してのライバル意識が感じられました。一方、ルパンと次元は既に相棒同士といった風で、この2人の小気味良い掛け合いがあって、デザインから漂うダーティーさとは異なり、いつもながらの『ルパン三世』が楽しめました。しかしながら、この作品のレイティングはPG-12。小学生以下の鑑賞には保護者同伴が適当とされた内容。終盤にグロテスクな描写が多く、五ェ門がバッサバッサと敵の腕を切り下ろしたり、五ェ門自身も敵の攻撃に腕を削がれるなど、観ていて痛々しいシーンの連続でした。痛々しいシーンのついでみたいに、ルパンの腕に大きな木の破片が貫通するところがありまして、「痛すぎて抜けね~」と平気そうに言っていましたが、木の破片が腕に刺さったままのルパンが気になって仕方なかったでした。この大怪我はストーリーの構成上必要だったのでしょうか?


馴れ合わない男の友情

 用心棒として雇われるという典型的なパターンで五ェ門登場。その際、百地三太夫の弟子として紹介されていました。旧ルパンに登場した、バカボンパパと同じ声をした師匠。この設定が出てくるのは久しぶりなのでは。放たれた拳銃の弾を瞬時に真っ二つにしてしまう無茶苦茶さはいつも通り。しかしながら、ホークという強敵に対して、完膚なきまでに叩きのめされてしまい傷心の五ェ門。メンタルの弱さもいつも通りでした。その後、いつもの修行を行うのですが、それに付き合うでもなく、遠くから見守るルパンと次元。見守るというより見届けているという表現が正しいのかもしれません。この馴れ合いはしないが男の友情は感じられる関係性が良かったでした。



バミューダの亡霊とは一体何だったのか

 五ェ門の強敵として登場したのがバミューダの亡霊との異名を持つ大男のホーク。五ェ門の敵というと、過去の作品では忍者のイメージが強いのですが、それとは全く異なるアメリカンな親父。映画の冒頭での女の子に慕われている姿から一変、斧で襲い掛かってくる凶暴な姿に、得体の知れない不気味さが感じられました。しかし、その強さやルパンを伐採しようとする理由は語られないまま、過酷な修行で感覚が研ぎ澄まされた五ェ門の太刀捌きに、死の恐怖を覚え、敗北するのでした。多くを語らず視聴者の想像に任せるのも悪くは無いのですが、五ェ門回というと兄弟弟子の無念を晴らす様な典型的な浪花節が観たかったなという思いもあったり。


少し時間が空いた際でもご覧頂けます(※痛々しいシーン多々有り)

 タイトルが表示された際、『血煙の石川五ェ門 前篇』となっていましたので、前篇と後篇がまとめて上映されることを知らない方は、ここで「えっ!?」となっていたみたいでした。前篇と後篇合わせて54分。1時間弱ですので、少し時間が空いた際に気軽に観られますので興味がある方はご覧になっては。ただし、前述の通り、グロテスクなシーンが多々ありますし、痛々しいのは観ていられないという方はご注意を。

【イベントレポート】劇場版の再演の様な感覚『舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」第7回公演』

イベント詳細

舞台「Wake Up, Girls! 青葉の記録」第7回公演
開催日:2017/01/22 開場11:30 開演12:00
会 場:AiiA 2.5 Theater Tokyo(東京都)
料 金:6,800円(一般)、9,800円(プレミアム)
出演者:
<Wake Up, Girls!>
吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、田中美海(片山実波役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)
<I-1club>
大坪由佳(岩崎志保役)、小山梨奈(近藤麻衣役)、岩田華玲(吉川愛役)、水原ゆき(相沢菜野花役)、山下夏生(鈴木萌歌役)、立花玲奈(鈴木玲奈役)、日下部美愛(小早川ティナ役)

一内侑(松田耕平役)、田中良子(丹下順子役)

出演者感想まとめ

舞台 Wake Up, Girls!  青葉の記録 [Blu-ray]

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エイプリルフールのネタが現実に

 
 2014年のエイプリルフールネタとして、劇場版である『七人のアイドル』のビジュアルを模した実写版ビジュアルが公式サイトにて掲載。それが年月を経て2017年、現実のものに。WUGのメンバーであれば、TVドラマにしてもいけるのではないかと考えていましたので、舞台化が発表されてから、この時を楽しみにしていました。

 会場は『AiiA 2.5 Theater Tokyo』。その名の通り、2.5次元ミュージカル専用の劇場として運用されていまして、WUGの前には『あんさんぶるスターズ!』のミュージカルが公演されていました。この2.5次元コンテンツに限った運用は2016年3月までの予定であったものが好評を博し、2017年4月まで延長されたとのこと。2.5次元コンテンツの需要の高さが伺えます。

 開演前に物販にてパンフレットとランダムブロマイド4つを購入。プレミアムシートのチケットを購入していましたので、特典としてアルバムを貰いました。このアルバムにブロマイドを収納。これまでのブロマイドも入れられて、丁度良い収納グッズとなりました。

 会場内へ。自身の席は前方左端。キャパ830人の会場でしたが、段差が1段ずつありましたので、前の方でなくてもステージの様子がよく見えたのでは。諸注意を説明する影ナレの担当は岡本未夕。おそらく公演ごとに違うのでしょう。しばらくしてブザーが鳴り、開演しました。

 

サクラ大戦を髣髴とさせる大田組の役回り

 
 客席側の通路から登場したのは大田組。(オタクが感動した瞬間によくネット上に貼られるあの人達)この登場の仕方が、『サクラ大戦 歌謡ショウ』のダンディ団を彷彿とさせました。キャラクターとしては全然違うのですが、前説・狂言回しという役割が一致。演出の方がサクラ大戦を参考にされたかどうかは分かりませんが、歌謡ショウもこんな感じだったのだろうなと、今になって疑似体験ができました。前説では、公演中のワグナーブレード(コンサートライト)の使用と、席を立っての応援の禁止。コールはして欲しいとの説明がありました。どうも、公演ごとにルールは違ったようですね。

 

舞台は舞台で別物にせず、原作基準の内容で再演の様な感覚


 肝心の物語の構成としては『七人のアイドル』を土台とした作り。アニメでカットされていたオーディションシーン(劇場版チケット前売券特典映像『出逢いの記録』に収録)を組込み、その時間をキャラクター紹介と中の人紹介(アドリブ)に当てていたのは、それぞれの個性を発揮し、その個性を知って貰える良い追加シーンだったのではないでしょうか。その他に、WUG・I-1clubの新曲エピソードを挟んでいましたが、基本的なところは原作基準であり、劇伴も同じ。アニメと実写の違いがあるものの、再演に近い感覚でしたので、『七人のアイドル』を見返してみようかという気持ちにさせてくれました。個人的には、作品を引き締める要素として、白木ゼネラルマネージャーの声(CV:宮本充)が欲しかったなと。I-1clubが登場するシーンでのあの緊張感。それもまたWUGらしさ。声だけでも聞きたかったかなと思うのでした。これは、より良くするならばという意見で、全体的に見れば大成功の舞台化。WUGのメンバーと大坪さん以外は、元々別の方が演じられていたキャラクターを演じることになり、既にイメージがついているだけに難しい面があったと思いますが、舞台は舞台で別物といった感じは無く、原作をリスペクトした形で演じられていたのが好印象でした。それだけに、ここだけで終わらせるのは勿体無い。アニメはアニメでWUGのこれからを描いてもらうとして、それを追う様に舞台が行われることに期待したいです。

 島田真夢がブランコに乗りながら、『大空のプリズム』を歌うシーン。最初、丁寧な歌い方、綺麗な歌声に、ここは実際に歌わずにCD音源を流しているのかなと思ってしまったのですが、生歌でした。元々歌はうまかったとは思いますが、成長しすぎて逆に違和感を覚えてしまったという。歌に関するところでは、『リトルチャレンジャー』を涙声で歌うところも、感情が入っていて良かったですね。その後、舞台から客席通路へと移動し、目の前にお客さんが座っているという状況の中、感情をあらわにした台詞を叫ぶシーン。最大の見せ所だったと思いますが、見事演じきられていました。再演に近い感覚と前述しましたが、再演ならではの演技のアプローチの違いは見ていて楽しめたポイント。吉岡さん以外のメンバーにとってはデビュー作でしたので、どう演技するかという余裕がなかったと思いますが、それが舞台では楽しそうに演技されていて、これまでの経験が存分に活かされていたように感じ取れました。

 

プロジェクションマッピングで場面切替


 ステージ上に複数配置された書き割りにプロジェクションマッピングの技術で映像を映し出し、背景の切り替えを行っていました。この技術のおかげで劇場版の印象的な場所が、それほど広くはないステージでも再現されていました。背景として以外にも、出演者の紹介等にも使用。これは舞台演出において利便性の高い技術だなと感じました。


アドリブパートであるオーディションシーンで印象に残ったのは

 
 オーディションシーンでの一芸披露。七瀬佳乃…ではなく、青山さんのファルセットをきかせた、無駄にうまい『消臭力(フルバージョン)』。物凄くうまいのですが、選曲が選曲だけに、何故この場でその選曲なのかと。そう、つっこみたくなるところが彼女らしさでしょうか。そのあと、写真撮影に最初は嫌がるものの、撮影が始まると途端にポーズを決めまくる吉岡さんを再現されていましたが、実際、2014年のワンフェスでその姿を目撃していたので、確かにそうだったと、ひとり納得してしまいました。


あれから『タチアガレ!』を何回聴いたのだろうか

 
 オープニングとエンディングの際に歌われた『タチアガレ!』。制服姿で歌い踊る姿を観ますと、2013年末、秋葉原UDXにて初めて観たときの光景が思い出されました。翌年、劇場版を鑑賞し、スクリーン上で同じ様に踊るアニメーションに感動させられたあの時には、舞台として再び観られることになるとは思いもよらず。あのとき直感で急遽東京へと行かなかったら、こんな感慨深い気持ちにはならなかったはず。過去の自分にありがとう。



セットリスト(全4曲)


M01:ゆき模様 恋のもよう
   恋?で愛?で暴君です!(17/05/24)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一

   歌:Wake Up, Girls!

M02:Knock out
   Wake Up, Best!3(18/03/28)より

   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和

   歌:I-1club

M03:16歳のアガペー
   16歳のアガペー(2014/12/03)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:広川恵一

   歌:Wake Up, Girls!

M04:極上スマイル
   極上スマイル(2014/04/23)より
   作詞:只野菜摘
   作曲・編曲:田中秀和
   歌:Wake Up, Girls!、I-1club



ライブパートではサプライズが


 1,2曲目が新曲で、3曲目が公演ごとに変更。4曲目はWUGが歌い始め、あとからI-1clubが合流し、皆で歌う極上スマイル。2人一組で歌う姿は、昨年の『SUPER LIVE』を彷彿とさせました。

 新曲については、劇中で歌われたものを即フルで聴ける機会となりました。『ゆき模様 恋もよう』については、Twinkleというデュオグループが作曲したという設定。劇中ではオルゴールバージョンで、感動的なシーンを演出されていました。『Knock Out』の際には、音声トラブルで出だしの音が飛ぶというアクシデントが。このまま歌い始めるのかどうするのかという躊躇からか、大坪さんの歌い出しが遅れてしまったものの、そのまま何事も無く歌い始められていました。こういうところ、若いのに堂々とされているので、頼もしい。この曲にはそれぞれソロでダンスを披露するところがありましたが、皆さんの動きのキレを見ていて、相当練習されたのだなと感じられました。

 3曲目の『16歳のアガペー』の後、4曲目の曲振りを田中さんがされたところで、空から紙吹雪が。当日は田中さんの誕生日ということでのサプライズ。ここでバースデーソングが歌われたのですが、妙に綺麗な歌声が混じっているなと思いましたら、やはり青山さんの仕業でした。


最終公演もチケットを取っておけば良かったなと後悔


 7回公演終了。最終公演もチケットを取っておけば良かったのですが、自分のスケジュールの勘違いで購入せず。これは仕方なしとして、5月に発売されるというBDで再び観てみるとしましょうか。できれば、コメンタリー付きでWUGメンバー以外の感想も聞いてみたいものです。

アイドルコンテンツ(アニメ・ゲーム )CD売上ランキング2016


 アニメ・ゲームのアイドルコンテンツから生まれた音楽CDがオリコンチャートを賑わしています。今年も数多くのアイドルコンテンツがアニメ化。『ラブライブ!』はμ'sからAqoursに世代交代。ここにきてマクロスシリーズの新作である『マクロスΔ』が台頭。そこで2016年のアイドルコンテンツCD売上ランキングをまとめてみました。これは売上金額合計(税別金額の単純な合算)によるランキングです。



1位 アイドルマスターシリーズ 50タイトル(前年65)
    売上枚数合計:1,162,300枚  売上金額合計:1,765,656,400円
    売上枚数前年:1,289,100枚  売上金額前年:2,042,666,900円


 好調のデレステ効果で、シンデレラの勢い衰えず。全体的にはタイトル数が減少し、売上も減少。

 ■アイドルマスター(日本コロムビア) 5タイトル(前年15)
  売上枚数合計: 93,700枚 売上金額合計:102,920,000円
  売上枚数前年:257,500枚 売上金額前年:466,220,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル
  SG 016,700枚 04/22 MASTER ARTIST 3 FINALE Destiny
  SG 019,400枚 07/20 PLATINUM MASTER 00 Happy!
  SG 014,500枚 08/17 PLATINUM MASTER 01 Miracle Night
 ☆SG 022,000枚 09/21 PLATINUM MASTER 02 僕たちのResistance
 ☆SG 021,100枚 10/19 PLATINUM MASTER 03 アマテラス


 ■アイドルマスター シンデレラガールズ(日本コロムビア) 21タイトル(前年32)
  売上枚数合計:676,700枚 売上金額合計:1,013,216,400円
  売上枚数前年:757,200枚 売上金額前年:  994,536,900円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 021,100枚 03/02 CINDERELLA MASTER 041 大槻唯
  SG 016,400枚 03/02 CINDERELLA MASTER 042 中野有香
  SG 025,000枚 03/02 CINDERELLA MASTER 043 二宮飛鳥
  SG 018,200枚 03/02 CINDERELLA MASTER 044 相葉夕美
  SG 017,900枚 03/02 CINDERELLA MASTER 045 五十嵐響子
  AL 012,100枚 03/30 ANIMATION PROJECT ORIGINAL SOUNDTRACK
  SG 031,500枚 03/30 STARLIGHT MASTER 01 Snow Wings
  AL 005,300枚 04/27 CINDERELLA PARTY! でれぱれ~どがやってきた!
  SG 054,600枚 05/18 STARLIGHT MASTER 02 Tulip
 ☆AL 061,300枚 06/01 CINDERELLA MASTER Cute jewelries! 003
 ☆AL 055,200枚 06/15 CINDERELLA MASTER Passion jewlries! 003
 ☆SG 107,700枚 06/22 STARLIGHT MASTER 03 ハイファイ☆デイズ
 ☆AL 064,400枚 06/29 CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 003
  SG 045,300枚 07/27 STARLIGHT MASTER 04 生存本能ヴァルキュリア
  SG 036,200枚 08/31 STARLIGHT MASTER 05 純情Midnight伝説
  AL ライブ会場販売品 09/02 TriCastle Story -Starlight Castle-
  AL ライブ会場販売品 10/14 TriCastle Story -Brand new Castle- 絶対ピンクな小箱
  AL ライブ会場販売品 10/14 TriCastle Story -346 Castle- NO MAKE 2nd SEASON
  SG 045,200枚 10/26 STARLIGHT MASTER 06 Love∞Destiny
  SG 032,300枚 11/16 CINDERELLA MASTER Take me☆Take you
  SG 027,000枚 12/07 STARLIGHT MASTER 07 サマカニ!!


 ■アイドルマスター ミリオンライブ!(ランティス) 10タイトル(前年12)
  売上枚数合計:172,600枚 売上金額合計:282,130,000円
  売上枚数前年:176,100枚 売上金額前年:404,970,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

 ☆AL 012,100枚 01/27 LIVE THE@TER DREAMERS 05
  AL ライブ会場販売品 01/30 SOLO COLLECTION Vol.03 Vocal Edition
  AL ライブ会場販売品 01/30 SOLO COLLECTION Vol.03 Dance Edition
  AL ライブ会場販売品 01/30 SOLO COLLECTION Vol.03 Visual Edition
 ☆AL 013,000枚 03/23 LIVE THE@TER DREAMERS 06
 ☆SG 007,000枚 08/10 ターンオンタイム!
 ☆AL 049,100枚 09/07 THE@TER ACTIVITIES 01
 ☆AL 041,500枚 10/12 THE@TER ACTIVITIES 02
 ☆AL 039,400枚 11/09 THE@TER ACTIVITIES 03
 ☆AL 010,500枚 12/07 LIVE THE@TER FORWARD 01


 ■アイドルマスター SideM(ランティス) 14タイトル(前年6)
  売上枚数合計:219,300枚 売上金額合計:367,390,000円
  売上枚数前年: 98,300枚 売上金額前年:176,940,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

 ☆SG 013,200枚 01/27 ST@RTING LINE-07 彩
 ☆SG 014,500枚 01/27 ST@RTING LINE-08 FRAME
 ☆SG 014,100枚 04/20 ST@RTING LINE-09 神速一魂
 ☆SG 016,900枚 04/20 ST@RTING LINE-10 Café Parade
  SG 017,400枚 07/13 2nd ANNIVERSARY DISC 01
 ☆SG 019,800枚 07/27 ST@RTING LINE-11 Altessimo
 ☆SG 020,500枚 07/27 ST@RTING LINE-12 THE 虎牙道
 ☆SG 029,900枚 08/31 2nd ANNIVERSARY DISC 02
  SG 014,600枚 10/05 2nd ANNIVERSARY DISC 03
 ☆SG 013,000枚 10/21 ST@RTING LINE-13 もふもふえん
 ☆SG 014,200枚 10/21 ST@RTING LINE-14 F-LAGS
 ☆SG 013,200枚 10/21 ST@RTING LINE-15 Legenders
  AL 010,400枚 11/26 ORIGIN@L PIECES 01
  AL 007,600枚 12/21 
ORIGIN@L PIECES 02

 

2位 ラブライブ!シリーズ(ランティス) 10タイトル(前年10)   
    売上枚数合計:791,700枚  売上金額合計:1,123,090,000円
    売上枚数前年:854,500枚  売上金額前年:1,546,340,000円


 μ'sはファイナルシングルで過去最高の売上を記録。Aqoursへの世代交代後も順調な売上を見せる。

 ■ラブライブ!(ランティス) 2タイトル(前年9)
  売上枚数合計:212,500枚 売上金額合計:  255,000,000円
  売上枚数前年:789,600枚 売上金額前年:1,351,640,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 076,900枚 01/20 錯覚CROSSROAD
  SG 135,600枚 03/02 MOMENT RING


 ■ラブライブ!サンシャイン!!(ランティス) 11タイトル(前年1)

  売上枚数合計:579,200枚 売上金額合計:868,090,000円
  売上枚数前年: 64,900枚 売上金額前年:194,700,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル
 ☆SG 077,100枚 04/27 恋になりたいAQUARIUM
  SG 047,700枚 05/11 元気全開DAY!DAY!DAY!
  SG 046,600枚 05/25 トリコリコPLEASE!!
  SG 050,500枚 06/08 Strawberry Trapper
  SG 072,400枚 07/20 青空Jumping Heart
  SG 052,400枚 08/03 決めたよHand in Hand
  SG 056,100枚 08/24 ユメ語るよりユメ歌おう
  SG 053,200枚 09/14 夢で夜空を照らしたい
  SG 049,200枚 11/09 想いよひとつになれ
 ☆SG 059,100枚 11/23 ジングルベルがとまらない
  AL 014,900枚 11/30 Sailing to the Sunshine



3位 マクロスΔ(フライングドッグ) 6タイトル
   売上枚数合計:314,000枚  売上金額合計:882,370,000円


 マクロスシリーズ最新作。久々の新作ながら、マクロスFを彷彿とさせる好調さを見せた。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 060,600枚 05/11 一度だけの恋なら
  AL 007,100枚 06/22 マクロスΔ オリジナルサウンドトラック1
  AL 125,900枚 07/06 Walküre Attack!
  SG 039,500枚 08/10 絶対零度θノヴァティック
 ☆AL 077,300枚 09/28 Walküre Trap!
  AL 003,600枚 09/28 マクロスΔ オリジナルサウンドトラック2



4位 うたの☆プリンスさまっ♪(キングレコード) 13タイトル(前年14)
    売上枚数合計:367,200枚  売上金額合計:637,770,000円
    売上枚数前年:452,500枚  売上金額前年:655,033,000円


 男性アイドル物のトップ。アニメ4期の挿入歌が初動10万枚を超える大ヒットを記録。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  AL 024,600枚 01/13 シアターシャイニング ポラリス
  SG 043,700枚 08/17 Shining Dream CD
  SG 030,700枚 10/05 マジLOVEレジェンドスター
  SG 024,900枚 10/12 テンペスト
  SG 019,900枚 10/26 デュエットアイドルソング 一ノ瀬トキヤ&鳳瑛二
  SG 015,200枚 11/02 デュエットアイドルソング 来栖翔&日向大和
  SG 012,200枚 11/09 デュエットアイドルソング 愛島セシル&天草シオン
  SG 015,000枚 11/16 デュエットアイドルソング 神宮寺レン&桐生院ヴァン
  SG 013,900枚 11/23 デュエットアイドルソング 四ノ宮那月&帝ナギ
  SG 015,800枚 11/30 デュエットアイドルソング 聖川真斗&皇綺羅
  SG 015,300枚 12/07 デュエットアイドルソング 一十木音也&鳳瑛一
 ☆SG 124,800枚 12/21 God's S.T.A.R.
  SG 011,200枚 12/28 不滅のインフェルノ


5位 あんさんぶるスターズ!(フロンティアワークス) 10タイトル(前年6)
    売上枚数合計:280,500枚  売上金額合計:504,900,000円
    売上枚数前年:180,100枚  売上金額前年:324,180,000円


 アニメ化が決定し、今一番勢いがある男性アイドルプロデュースゲーム。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 029,900枚 01/27 ユニットソングCD Vol.7 Ra*bits
  SG 034,500枚 01/27 ユニットソングCD Vol.8 Trickstar
  SG 030,300枚 09/28 ユニットソングCD2 Vol.1 UNDEAD
  SG 024,300枚 09/28 ユニットソングCD2 Vol.2 2wink
  SG 040,400枚 10/26 ユニットソングCD2 Vol.3 Knights
  SG 024,400枚 10/26 ユニットソングCD2 Vol.4 紅月
  SG 028,300枚 11/23 ユニットソングCD2 Vol.5 流星隊

  SG 021,500枚 11/23 ユニットソングCD2 Vol.6 Ra*bits
  SG 028,600枚 12/21 ユニットソングCD2 Vol.7 Switch
  SG 018,300枚 12/21 ユニットソングCD2 Vol.8 Valkyrie

 

6位 アイドリッシュセブン(ランティス) 4タイトル(前年2)
    売上枚数合計:138,200枚  売上金額合計:311,930,000円
    売上枚数前年: 40,400枚  売上金額前年: 52,520,000円


 男性アイドル物のリズムアクションゲーム。1stアルバムが約6万枚の売り上げを記録した。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル 

  SG 026,300枚 05/11 恋のかけら
  SG 023,600枚 06/22 SILVER SKY
  SG 028,500枚 07/07 NATSU☆しようぜ!
  AL 059,800枚 08/24 i7 

 

7位 プリティーシリーズ(エイベックス) 11タイトル(前年12)
    売上枚数合計:75,300枚  売上金額合計:205,790,000円
    売上枚数前年:49,600枚  売上金額前年:101,700,000円


 着実に売上を伸ばすi☆Ris。1万枚の大台を超え、武道館ライブを開催した。

 ■KING OF PRISM(エイベックス) 2タイトル
  売上枚数合計:36,300枚 売上金額合計:120,250,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  AL 022,700枚 04/27 Song&Soundtrack
  AL 013,600枚 08/31 Music Ready Sparking!


 ■プリパラ(エイベックス) 9タイトル(前年12)
  売上枚数合計:39,000枚 売上金額合計: 85,540,000円
  売上枚数前年:49,600枚 売上金額前年:101,700,000円
  種類 売上枚数     発売日   タイトル
  SG 011,900枚 02/17 Goin'on
  SG 000,700枚 02/24 LOVE TROOPER
  AL 003,200枚 03/09 プリパラ ドリームソング♪コレクションDX -WINTER-
  SG 012,400枚 06/01 Ready Smile!!
  SG 000,500枚 06/22 プリパラ☆ダンシング!!!
  AL 005,900枚 06/22 プリパラ☆ミュージックコレクション season.2 DX
  SG 001,200枚 09/30 Brand New Dreamer
  SG 000,400枚 11/23 Growin' Jewel!

  AL 002,800枚 12/23 プリパラソング♪コレクション 1stステージ



8位 B-PROJECT(5pb. ソニー) 8タイトル
   売上枚数合計:99,600枚 売上金額合計:139,750,000円

 
 総合プロデュースを西川貴教、企画・原作を志倉千代丸が担当。7月にアニメが放送。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 004,800枚 03/23 キラキラスマイル
  SG 005,400枚 03/23 Maybe Love
  SG 004,900枚 04/06 Mysterious Kiss
  SG 004,800枚 04/06 Brand New Star
  SG 017,600枚 07/06 鼓動*アンビシャス
  SG 016,000枚 07/27 星と月のセンテンス
  SG 008,600枚 12/21 Hungry Wolf
  SG 037,500枚 12/21 無敵*デンジャラス

 

9位 アイカツ!シリーズ(ランティス) 17タイトル(前年6)
    売上枚数合計:68,800枚  売上金額合計:120,840,000円
    売上枚数前年:44,300枚  売上金額前年:100,430,000円


 4月からアイカツスターズとしてリニューアル。CDリリース数は本年が最多に。

  種類 売上累計     発売日   タイトル

  SG 003,500枚 01/27 カメレオントーク★
  AL 005,800枚 01/27 Wonderful Tour
  SG 003,000枚 02/24 センチメンタルベリー
  AL 010,500枚 03/16 Lovely Party!!
  SG 003,200枚 03/23 ドラマチックガール
  SG 002,800枚 04/27 お願いビーナス
  SG 007,400枚 05/25 スタートライン!

  SG 002,400枚 05/25 ドリームバルーン
  SG 003,200枚 06/22 青い苺
  SG 003,900枚 06/22 ハルコレ
  SG 004,100枚 07/27 ナツコレ
  SG 005,000枚 08/17 POPCORN DREAMING♪ 
  SG 002,800枚 08/24 夏色バタフライ
  AL 000,800枚 09/14 アイカツ!の音楽04
  SG 004,100枚 11/02 1,2, Sing for You!
  SG 002,200枚 11/23 ゴシック・ロックン・ローズ
  SG 004,200枚 11/23 アキコレ 
 

10位 ツキウタ。(ムービック) 18タイトル(前年19)
    売上枚数合計:46,000枚  売上金額合計: 93,650,000円
    売上枚数前年:61,500枚  売上金額前年:134,760,000円


 CDシリーズとしてこれまで展開していたが、7月にアニメが放送。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 002,100枚 01/22 葉月陽「Hee!Hee!Foo!Foo!」
  SG 000,300枚 01/29 如月恋&愛「ショコラの魔法」
  AL 007,100枚 02/12 SixGravityベストアルバム「黒月」
  AL 006,600枚 02/12 Pocellarumベストアルバム「白月」
  AL 001,300枚 03/11 Flunaベストアルバム「花月」
  AL 001,400枚 03/11 Seleasベストアルバム「星月」
  SG 000,500枚 07/08 聖クリス「プリズム☆ブレイク」
  SG 000,700枚 07/15 花園雪「はらり」
  SG 000,300枚 07/22 如月愛「My Sweet Beloved」
  SG 000,400枚 07/29 桃崎ひな「このこねこのこ」
  SG 000,200枚 08/05 兎川千桜「桜通り」
  SG 000,300枚 08/12 結城若葉「wonderful world」
  SG 000,300枚 08/19 照瀬結乃「My Longing」
  SG 022,300枚 08/26 GRAVITIC-LOVE
  SG 000,500枚 08/26 姫川瑞希「夢守唄」
  SG 000,300枚 09/02 元宮祭莉「戯れ囃子に恋い焦がれ」
  SG 000,400枚 09/09 朝霧あかね「セピア -SEPIA-」
  SG 000,600枚 09/16 伊地崎麗奈「Night Before Halloween」
  SG 000,400枚 09/23 天道院椿「嘆きの谷のカメーリア」

 

11位 Tokyo 7th シスターズ(ビクター) 5タイトル(前年5)
     売上枚数合計:33,000枚  売上金額合計:79,640,000円
     売上枚数前年:30,900枚  売上金額前年:72,480,000円


 近未来を舞台としたアイドルプロデュースゲーム。今年は2ndライブを開催。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 008,000枚 02/24 SEVENTH HAVEN
  AL 009,200枚 06/29 Are You Ready 7th-TYPES??
  SG 006,500枚 10/26 TRIGGER
  SG 004,800枚 12/07 Winning Day
  SG 004,500枚 12/07 トワイライト

 

12位 アイ★チュウ(ビクター) 9タイトル
    売上枚数合計:38,800枚 売上金額合計:43,240,000円

 
 アイドル育成リズムアクションゲーム。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  AL 013,300枚 03/23 soleil
  SG 003,500枚 07/20 creation 01.F∞F
  SG 003,400枚 07/20 creation 02.POP'N STAR
  SG 003,100枚 08/24 creation 03.ArS
  SG 003,200枚 08/24 creation 04.RE:BERSERK
  SG 002,600枚 09/21 creation 05.Twinkle Bell
  SG 003,300枚 09/21 creation 06.Lancelot
  SG 003,100枚 10/19 creation 07.IB
  SG 003,300枚 10/19 creation 08.天上天下


13位 Wake Up, Girls!(エイベックス) 10タイトル(前年5)
    売上枚数合計:16,500枚 売上金額合計:36,360,000円
     売上枚数前年:20,400枚 売上金額前年:55,340,000円

 
 初の別作品タイアップで巻き返しを図る。来年にはアニメ新章が開始予定。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 001,500枚 01/13 レザレクション
  AL 003,800枚 03/15 Wake Up, Best!2
  SG 001,100枚 09/28 Character song series2 島田真夢
  SG 000,900枚 09/28 Character song series2 林田藍里
  SG 001,100枚 09/28 Character song series2 片山実波
  SG 001,100枚 09/28 Character song series2 七瀬佳乃
  SG 001,100枚 09/28 Character song series2 久海菜々美
  SG 001,000枚 09/28 Character song series2 菊間夏夜
  SG 000,900枚 09/28 Character song series2 岡本未夕
  SG 004,000枚 11/25 僕らのフロンティア


14位 MARGINAL#4(Rejet) 10タイトル
    売上枚数合計:9,500枚 売上金額合計:22,418,400円

 
 これまでCDリリースとライブで活動してきたが、来年1月にはアニメが開始予定。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 000,500枚 02/10 PRISONER
  SG 001,100枚 03/09 IV AILE
  SG 000,500枚 03/16 F.A
  AL 001,000枚 04/27 UNIMATE
  AL 001,500枚 05/25 Lagiuliet II
  SG 001,200枚 06/08 まじかるルルルル♪
  AL 001,800枚 06/22 STAR CLUSTER 3
  SG 000,800枚 07/13 サマジェラ
  SG 000,500枚 08/10 カナリヤ
  SG 000,600枚 09/14 カシマシLOVE



15位 ミス・モノクローム(スターチャイルド) 6タイトル(前年3)
     売上枚数合計:9,800枚  売上金額合計:21,250,000円
     売上枚数合計:9,400枚  売上金額合計:18,800,000円

 

 アンドロイドのミス・モノクロームがトップアイドルを目指す。堀江由衣がキャラ原案、CVを担当。

  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 001,700枚 01/13 チルハナ
  SG 001,700枚 01/13 Candy Parade
  SG 001,600枚 02/10 立体的共鳴論
  SG 001,600枚 02/10 カラフル
  SG 001,600枚 03/09 PERFECT PARTY!
  SG 001,600枚 03/09 Here We Go!


16位 ナースウィッチ小麦ちゃんR(VAP) 2タイトル
    売上枚数合計:9,600枚 売上金額合計:14,340,000円


 OVAシリーズ『ナースウィッチ小麦ちゃん』最新作がTVアニメ化。キャラクターは一新。
  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 000,200枚 01/27 Ready Go!!
  SG 009,400枚 03/02 雨と涙と乙女とたい焼き



17位 ドリフェス!(ランティス) 4タイトル
    売上枚数合計:3,900枚 売上金額合計:6,640,000円


 ゲームメーカーバンナムと、芸能事務所アミューズがタッグを組んだ2.5次元コンテンツ。
  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 000,500枚 03/16 NEW STAR EVOLUTION
  SG 000,700枚 09/28 PLEASURE FLAG
  AL 001,200枚 11/02 Welcome To D-Four Production
  SG 001,500枚 11/23 ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-


18位 アイドルうぉーず(ビクター) 1タイトル
    売上枚数合計:1,800枚 売上金額合計:5,400,000円


 DMMにて配信されているアイドルプロデュースゲーム。Zの方ではない。
  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

 ☆SG 001,800枚 07/13 LEGEND of DIVA



19位 普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。(日本コロムビア)
    2タイトル(前年2)
     売上枚数合計:2,100枚 売上金額合計:5,133,600円
     売上枚数前年:1,600枚 売上金額前年:3,200,000円


 2014年にアニメ化されたローカルアイドルを題材にした漫画作品。3,6月にOVAが発売。
  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル

  SG 001,200枚 02/24 ウインター&スプリング
  SG 000,900枚 07/13 夏の思い出作ってみた。


20位 ウマ娘 プリティーダービー(ランティス) 1タイトル
    売上枚数合計:1,000枚 売上金額合計:2,300,000円


 アイマスの総合ディレクターを務めた石原章弘プロデュース作品。肝心のゲームは未完成。

  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル
 ☆AL 001,000枚 11/30 STARTING GATE 01


21位 アイドル事変(5pb.) 3タイトル
    売上枚数合計:1,100枚 売上金額合計:1,320,000円


 つんくが音楽プロデュースを担当するアイドル議員育成ゲーム。来年1月にはアニメが開始予定。
  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル
 ☆SG 000,400枚 10/19 START UP, DREAM!!
 ☆SG 000,400枚 10/19 It's All Star☆Right彡
 ☆SG 000,300枚 10/19 はっぴ~! Sunrise



22位 石膏ボーイズ(メディアファクトリー) 1タイトル
    売上枚数合計:1,100枚 売上金額合計:1,320,000円


 石膏の胸像がアイドルグループを結成。1月にアニメが放送。

  
  種類 売上枚数     発売日   タイトル
  SG 001,100枚 02/24 星空ランデブー



■アイドルマスターの集計を別々にすると…

 アイドルマスターが1位になっていますが、これは4コンテンツの合算ですので、これを1つずつのコンテンツとしてみますと順位はこうなります。

 1位:シンデレラガールズ 10.1億
 2位:マクロスΔ 8.8億
 3位:ラブライブ!サンシャイン!! 8.6億
 4位:うたの☆プリンスさまっ♪ 6.3億
 5位:あんさんぶるスターズ! 5.0億
 6位:アイドルマスター SideM 3.6億
 7位:アイドリッシュセブン 3.1億
 8位:アイドルマスター ミリオンライブ! 2.8億
 9位:ラブライブ! 2.5億
10位:B-PROJECT 1.3億
11位:アイカツ!シリーズ 1.2億
12位:KING OF PRISM 1.2億
13位:アイドルマスター 1.0億


 分けてみたところ、それでもシンデレラガールズが1位となりました。これは、楽曲そのものの魅力もあるとは思いますが、ライブイベントのチケットを優先的に申し込むことができるシリアルが封入されているタイトルが多いというのも大きな要因。つまりは複数買いが多いのです。そうでなくても、アイドル物には『買い支え』の文化がありますので、これだけの数が売れるのです。これはアイドルマスターに限らず、どのコンテンツでも行われています。今ではどのアニメのBD/DVDでもイベント優先申込シリアルが当たり前のように付録。実体験ができるイベント人気にあやかりたいのでしょう。参考として、シリアルが封入されているタイトルには☆を付けました。


■2017年、アイドルコンテンツの行く末は

 アイドルコンテンツは男女ともに飽和状態が加速。とはいえ、前々から展開されているコンテンツがほとんどですので、どこまで現状を維持できるか、これから巻き返しを図っていこうというものに分かれます。巻き返しの策として一番大きいのがアニメ化。2016年には、『ラブライブ!サンシャイン!!』を筆頭に数多くのコンテンツがアニメ化されました。『ラブライブ!サンシャイン!!』の場合は、アニメ化の恩恵があまり感じられない結果となりました。これまでのラブライブのファンの方たちがある程度スライドしているものの、新規層の獲得がそれほどではなかったのかもしれません。元々の売上が凄いだけに、順調に顧客層をスライドできただけで御の字でしょう。(アニメの内容からして、それが目的であった気がします)逆に『B-PROJECT』の場合は、如実にその効果が読み取れる結果となりました。男性アイドル物の一角に名を連ねることができましたが、今後それが継続できるかが見どころです。

 2017年にアニメ化が予定されているタイトルは以下の通りです。

 ・アイドル事変
 ・MARGINAL#4
 ・あんさんぶるスターズ!
 ・Wake Up, Girls! 新章
 ・シンデレラガールズ劇場

 なかでも、アニメ化前でもCDの売上が絶好調な『あんさんぶるスターズ!』はさらなる顧客を獲得できるのかどうか興味深いです。個人的には、ここから這い上がって欲しいと願う『Wake Up, Girls! 新章』が気になるところですが、どうなることやら。

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